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悟りきったように
雨だった
鉄錆のトタン屋根血のように
濁った生を洗い流した素直に生きることを
問う
あなたには力なく頭を下げた
ぼくは限りなく人を差別する
よく見ると晴れていたあまたの ....
人の少ない下り電車で
少しずつあの日へ帰っていく
遠いことへ、遠いものへ
車窓の景色は少しずつ背丈が小さくなって
昼の下る頃に
誰もいない
四角い空間は
ただ、がたがたと響いた
それだ ....
今日は今日とて
そそぞろと
集まり来る言葉は私を「ガイジン」
と感じさせるのよーん

「ガイジン」ってなんだろう
差別語なのかな、そうゆってても
あらら、うちのお父さん使ってるからなあ
 ....
100円の森であなたを捜す
あなたは私の5cm上で
森と遊ぶ

母さん
私は5歳です
あなたを見つけられなくて
今にも泣き出しそうなんです
今は大人の身体に居るから
平気なふりで立っ ....
本当のことをいえば

ほんとの私はこんなもんじゃない

すごいのだ

あたりの様子を伺いながら
どこかの家に入り込み何かを得ようとする野良猫のように

意味もなく尻尾を振り
くるく ....
五感をはしらせる彼女の指先は
やがて六感に辿りつき
さいごの静寂をきりひらく
ことばを しりなさい
淵のぎりぎりにたって
あれをみなさい
あなたの躯のおおきく脈打つおとよ
裸足の茨に ....
薄透明の液体の中で僕の体積が膨張する
と PMとAMは分解され
いつか見たことのある景色へと再生が始まる
沈殿していく毛髪という毛髪 関節という関節
は祭の夜のような雄叫びをあげるが
 ....
 
 聖地の方角へ向けて祈る
 巡礼者のような面持ちで
 私は此処に立っていた
 星たちの第五待合室


 そこにある伝言板に
 私が一行書き加えると
 誰かが四行詩で返信する
  ....
ボクのこころに
君をしのばせ
月夜の草原を
駈けていこうか

カンガルー・ポシェット
君が
さむいよ、
なんて言わないように

幾重にも
大事に抱きしめて
君がさむくなかったら ....
逢いたさは
距離に比例する

忙しさの倍数である

ひとりの夜には
二乗される

愛情という
未知の定数を持つ

この方程式を解きなさい

飛行機も
新幹線も使わずに
  ....
ゆっくりと暮れてゆくそらの斑から
犇くようなこえをきいた
肩になにかさわったなとおもい
それが君の手だと思い込むのに
まったく時間はかかりませんでした
だからわたしは触れませんでした
 ....
空の高いところからするすると
吊革が降りてきたので
僕はそれにつかまる
今日はとても飛びたい気持ちなのに
これじゃ何だかわからない話だ

ほうっとしてると
たくさん食べられてきた ....
僕の魂は
半分焼け焦げている

弟は半分でも大丈夫
と云った
なつかしい声がした


腎臓だって、ひとつだけでもいけるし、片まひの人の介護したけど街までいけたしね

僕は少し冗談を ....
雪に埋まった制服を
毎日 少しずつ動かす

ようやく思い出した血管に
意識が移るときも
裏側だけ光るから

私まで見えないだろう

コートから降り
残ったようなまつ毛が
偶然 同 ....
散らばる鏡の欠片にあの日の情景を見た
月に向かって泳ぐ蝶々の群れの中
煌く金箔の粉を振りまく女王
あの星に辿り着く者はいない
月も星なら
地球も星なら
同じもの同士惹かれあうのは仕方が ....
急募であります

性別年齢不問
若干名
明るい人求む

ここんとこ
土鍋が不平不満をたらたら
全然出番が無いジャンって
家に遊びに来てくれる友達
いないのかよって

そうなんだ ....
情けない君を
使い古した毛布にくるめて
その窓から
捨ててしまおうかと

思った秋の

寂しさとか
心細さとか
風に吹かれる葉っぱとか
おいしいきのこに

躊躇した情け ....
あの人は頭にツノがありました
ある日
頭にツノがあって大変ですね
と言うと
あなたはツノがなくて大変ですね
そう答えました
あれを初恋と呼んでいいものか
今でも戸惑います
ただ、あ ....
雲は低いとこを移動中
僕は掴めそうな錯覚に首を振る
雲が低いとこ移動中
しょうがないからボタンでがまんした

カシャリと保存に成功した空は
あの3分後には唐突なオレンジに襲われる
きっと ....
煙草を吸い過ぎた世界にいる
飽食された宝石のような季節が
無残に横たわっている黒い冬がやってくる
食べ尽くした靴
置き忘れた布石
褐色の静寂が湖の波紋を鎮めるように
衰えたくちびるが乾 ....
水曜日の、朝
雨の、海
ここは、底。


数え切れない水曜日が
既に溢れはじめてしまって
数え切れない雨として
朝を打ち消している
あらゆる残り香が
あ、香りではなくな ....
14歳の冬
生理が1ヶ月近く
止まらなかったことがあった
わたしは学校で倒れ
保健室に運ばれた
どうしたのと先生に
やさしく聞かれても
上手く話せない
自分でもわからない
母親に病院 ....
それをそっと両手で包むと
私は私のそれに、
途方に似た
責任を感じ
る。

これが
こう誰かに包まれる時が来た
ら、
これは一人歩きして、私の知らない
何処かへ行ってしまうかも ....
七日目の夕暮れ
悲しみの中身は今だあなたへの切願なる想い
大切にしてきた海の滴が
少しづつ込み上げて重ねた後の唇を辿り
瞬きという時に忘失を委ねていた
 
いつも夕立が来たら虹を見る
そ ....
 


 結局僕らは、手を繋ぐことも恐れていたから、きっと、人間なんて外枠は、どうでもよかったんだね。感覚で繋がる、思いは繋がっている。「繋がる」なんて言葉の嘘を、僕らはとうに見破っていた。不器 ....
 

  寺山修司とは3,4度同席したことがある
  池袋のホールだったと思うが
  机を前に座っていた なんの会か忘れたが
  本の中の写真にぴったりだと思った
  鉤鼻が特徴だった だ ....
ないているのです
きみは やさしいから
わたしが なくと
ないてしまうでしょう

ふれていないのは
くちびるだけなの
こぼしていないのは
きもちだけなの

ららら
きこえています ....
たかさ
みぎがわにならんで
ひだりにならばない

ちくはぐ

たいおん
あみこみでてをつないで
はなすしゅんかん

ちぐはぐ

キスのあじ
したでなめあって
あいす、あめだ ....
あれから
どれくらいの時が過ぎたのかなんて
思い出せないけれど
わたしは夜の11時頃
仕事帰りにひとりで
国道4号線沿いの
びっくりドンキーで
ハンバーグディッシュを食べていて
つい
 ....
ハンドルネームで呼ばれることにも
ずいぶん 慣れたよ

最初
これは嘘だと思った
みんなそうだろう自分で呼ばれたい名前を選択するそんな都合のいいこと
見せたい自分に
なるということ

 ....
望月 ゆきさんの自由詩おすすめリスト(2609)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天候- 石川和広自由詩3*04-11-26
大きなケヤキのある公園へ- 霜天自由詩1204-11-26
つぶてんなか- 石川和広自由詩1*04-11-25
母は100円の森で- たちばな ...自由詩16*04-11-25
期待はずれ- 初代ドリ ...自由詩8*04-11-24
Chika- オオカミ自由詩304-11-24
ヘアー・トニック- たもつ自由詩504-11-24
待合室にて_(2004.11.22)- 和泉 輪自由詩1804-11-23
カンガルー・ポシェット- umineko自由詩1104-11-23
逢いたさ関数- umineko自由詩1804-11-23
やきつくす- オオカミ自由詩304-11-23
フラスコ- たもつ自由詩804-11-22
半身- 石川和広自由詩2*04-11-22
こときり- 合耕自由詩4*04-11-21
月光蝶- りぃ自由詩204-11-20
募集広告- さち自由詩9*04-11-20
情けない二人- 大西 チ ...自由詩704-11-18
童話(初恋)- たもつ自由詩42*04-11-17
オレンジ- 瑠音自由詩304-11-16
The_Ghosts_You_Draw_on_My_Back- 本木はじ ...自由詩704-11-16
水曜日の底- A道化自由詩1104-11-16
子宮の大きさ- チアーヌ自由詩5104-11-15
- 月山一天自由詩7*04-11-15
竿灯祭り- 純太自由詩9*04-11-14
コバルトブルー99%- ピッピ自由詩1804-11-14
寺山修司- 天野茂典自由詩804-11-14
ららら- 玉兎自由詩504-11-14
ふたつ- e R i自由詩8*04-11-13
悲しくなかったから- チアーヌ自由詩1904-11-13
ネーム- umineko自由詩404-11-13

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