すべてのおすすめ
愛しいあいつ

お掃除中

ひとのために

お掃除中

昨日は母さん

お話し中

今夜しかない

お掃除中


ぴっかぴかすっすと

さささっさくしゃくしゃ
 ....
さびしいのに

さびしいふりすんな

さびしいのに

さびしいとか言うな


思い出

メルヘン

傷つき

通りすぎ


さびしいのに

さびしいふりすんな
 ....
朝であるのにともしびを燈すのは

なぜなんだろう

どうしてなんだろう

こんなにも

世界はエネルギーに満ちているのに


ぼくらは365分の1の確率で

誕生日をもらって ....
朝早く

透明な夜

眠りからさめたひと

青暗い街道

まだ誰のものでもない空気

でもたしかに

誰かと繋がっているテレパシィ


旅の朝のようだ

ひとも木々も ....
おやすみなさい

同時に寝る

こんな奇跡的な幸福

かさねられることが

また幸福だ

おやすみなさい


同時

ふたり

ふたりだけ

同時

ふとんが ....
帰宅して

いのちを祈る

心に座る

道のうえ

月がまんまる

夜に座る


砂漠いろの黄色い天体

幸福が明るく焦げている

ああ孤独って可笑しい


帰 ....
おやすみハニー

あったかくして寝てな

動物みたいになって寝てな

脳を休めるなんてどうでもいいことだよ


生きてるもの全員で寝るんだ

生きてるもの全員があったかくして寝るんだ

それがあなたの ....
我慢するために忘我しよう

精神の昂揚を肉の世界に顕現させるのだ

これを名付けて宇宙のものまねと呼ぶのだ


我慢とは依存しないことだ

肉の世界の希望に依存しないことだ

忘 ....
才能があって豊かに暮らす

あなたのような可愛らしいひとを

善人と言わずして

いったい誰を善人と言うのだろう


あなたは誰かの自信であり続ければいい

そんな真剣な優しさを

そんな真剣な悲しみ ....
踏ん張ってくれ

行動がとれるまで

どうか踏ん張ってくれ


無生物のきみたちに

祈りが通じてしまうようでは

世界はあまりに脆すぎるかも知れない

でも祈りというものが ....
まだ生きることを

諦めていないことをテストするかのように

困りながら

めんどくさがりながら

闘志を剥き出しにしながら

ひとびとが

幸せに幸せをかさねられることを目的 ....
告白しながら生きている

日に何万回も告白して

日に何万回もそれに気づいて

胸えぐりながら愛に優しくなれている


好きならジタバタするな

一人きりでも淋しくても


告白しながら生きている

 ....
ほんとのこと言ったら

心配かけてしまうから

甘えたになってしまうから

海ににじむ朝のひかり

あそこで泣いていよう


やわらかい声のままで

甘えたのままで

いさせてやりたいから


ほんと ....
悲しいと眠くなる

悲しいと起きてる

それが美しい世界

それが愛しい世界


ひとのために生き

大好きなふたりは

なみだぽろぽろり

ひとのために祈り

大好 ....
祖国のいろには水色が入っていた

流れる血にも

身につけるものにも

プレゼントするものにも

愛のことばにも

愛の行為にも

生きてゆくエネルギーには

それはマイナスだったかも知れない

方法 ....
俺の言うとおりに言うんやで

お墓参りに行ってたんやって

雪が降って電車乗り遅れたんやって

そいつのご先祖さんとおまえのご先祖さん

大親友やったかも知れへんやろ

世の中見え ....
ぼくはじぶんを試していない

ぼくはあなたを試していない

ぼくはぼくらを試していない


衣服ばかり見ていた

肌を見ると噛みつきたくなるからだ

でも手を繋いでいた

肉 ....
仮面ライダーになりたかった

あのときぼくはまだ

仮面ライダーじゃなかったから

そのことばかり考えていた


三日月は満月になりたかった

ひとはみなしあわせになりたかった
 ....
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば

近代日本の夜明けを描いた作品のあとがきとして書かれたこの詩をわたしは好まない


坂という使いふるされたイメージとひか ....
ぼくが残したものは決断の残骸か

それともそれはしばらく輝くものなのか


決断出来ない大人たちが増えている

そう一行書いて自分もそうなのかと考えている

オリオン座

なにを ....
船はゆく

船はゆく

港にさよなら

船はゆく

こんな歌が歌い継がれていた

人はゆく

人はゆく

何にさよなら

人はゆく


青がきつい冬の空

メ ....
月が

ぼくのまわりを

淋しそうに回ってた


日はびっかびっか

空はつんつるてん

いつもより空は青

そこで意味は止まった

いつもより空は青

引力が減っていた

宙が近づいていた


月が ....
一体どうしてしまったと言うのだ

ぼくはきっと正直に生きすぎ

疲れきったたましい入りの

肉のかたまりだったのだろう

客席はすでに埋まりはじめていた



観客は老夫婦から ....
こどもたちよ

きみたちが考えている大人だって

実はそうなんだ

失ったことに目をそむけて仕事などしているんだよ

悲しくてさびしくて恥ずかしいお話だけど


こどもたちは地震には関心がないようだっ ....
朝から好きです

それ以外はぜんぶ嘘です

この星は海です

それ以外は地上ですか?


ぼくは馬鹿や

ぼくは馬鹿や

ぼく以外はみんな賢こや

恥ずかしくてたまらんわ

ぼくは馬鹿や

ぼくは馬鹿 ....
愛憎ちゃうから

愛だけやから

裏表ちゃうから

表だけやから

ほんまやからな


冬至の朝の日の出を待つ

なんでこんなに暗いのだ

幾時間かが経ちまして

冬 ....
月の見えない

そんな夜


いろんな気持ちがあり過ぎて

ひとのキズつく

夜がある

ひとりぼっちの

音のなか

いろんな気持ちがあり過ぎて


月の見えない ....
この不快感を忘れない

きみのことは忘れても

この不快感は忘れない


どうされたら傷つくのかを

教えられたことは忘れない

つめたい命とは関わらない

そう誓ったことは ....
太陽が違うぐるりを回って

ぼくのところへ戻って来る

おはよう

気持ちはおんなじまんまです

月が違うぐるりを照らして

その影の影が光っています

おやすみ

気持ち ....
こどものゆめ幻なんかじゃない

サンタクロースは社会的想像の産物だ

小学生のころ私のサンタクロースは消えた


べつのメルヘンを育てていった

自分が罪びとであるかのような

 ....
殿上 童さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(682)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぴっかぴかすっすと- 吉岡ペペ ...自由詩112-1-12
さびしい言うな- 吉岡ペペ ...自由詩412-1-12
ともしび- 吉岡ペペ ...自由詩912-1-12
連帯のテレパシィ- 吉岡ペペ ...自由詩812-1-11
同時- 吉岡ペペ ...自由詩912-1-10
いのちを祈る- 吉岡ペペ ...自由詩7*12-1-10
おやすみハニー- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...312-1-9
宇宙のものまね- 吉岡ペペ ...自由詩212-1-9
善人たちの苦しみ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...312-1-9
祈り- 吉岡ペペ ...自由詩4*12-1-9
ミッションインポッシブル- 吉岡ペペ ...自由詩512-1-8
夕焼けを見ても好きだった- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...212-1-8
ほんとのこと言えない- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...312-1-8
なみだがぽろり- 吉岡ペペ ...自由詩212-1-8
水色の系譜- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-1-7
悲しまんといて- 吉岡ペペ ...自由詩712-1-4
純粋- 吉岡ペペ ...自由詩312-1-4
こころの光- 吉岡ペペ ...自由詩711-12-30
坂の上の雲- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-28
大人たちの哀歌- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-23
メリークリスマス- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-23
いつもより空は青- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...311-12-23
ある映画祭- 吉岡ペペ ...自由詩711-12-23
つなみ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...611-12-23
ぼくは馬鹿や- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...411-12-22
愛憎ちゃうから- 吉岡ペペ ...自由詩311-12-22
月のなぐさめ- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-22
忘れない- 吉岡ペペ ...自由詩611-12-22
おはよう- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-21
私のサンタクロース- 吉岡ペペ ...自由詩611-12-21

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する