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カーボンニュートラル
ペーパーレス
紙は無くなりつつあり
本すらも紙でなくなっていく


紙さま
神さま

そういえば最近
神さまもあまり見なくなったなあ
居づらくなっ ....
オープンキッチンの頭上に掲げられた
黒板に描かれた今日のメニューを端から読み上げ
アテナイの学堂の壁画を見上げて
床に降ろされたシャンデリアの
埃にまみれたキャンドル型の
電球が七色に輝いた ....
ぴっかぴかの小学一年生 
異和感じ始める三年生
俺は異物だと中二時の瞬間、

 ビートルズ降って来た!

奇跡の様な私という自由。


  *


私の内に眠り込む普遍、
私 ....
無数の人、
白く白く
立ち並び
光浴び顕れる、
巨大な青き海のひろがり
紅葉の枝葉が大きく揺れる

風が吹いているのだな

濃密な紅の群れが青空に
美しく浮き出しながらなびく

風々うねり 風景をかき混ぜ

今此処にこの世界が立ち現れる、
引き伸ばされ ....
寒さと賑やかさが混然とした師走だった
子どもたちは家の手伝いを請け負う
障子に貼られた紙をビリビリに破ることほど
心躍るものはなかった
 平素子どもたちは無自覚に平凡で暇だったから
洗われて ....
自分の悪を
自覚する
私のこころを
シンプルにしたい
光はここにある
 春風が優しく過ぎてゆく銀杏並木の散歩道

 木陰で静かにスケッチをしていた私に

 さりげなく声をかけてくれました

 見えないバリアを被っているつもりだったのに

 あなた ....
美辞麗句を
書き募る

海の匂いドヨメキ、嗅ぎ聴き入りながら

尚も美辞麗句書き募る
オマエ、ただ言葉に遊ばれ嘲笑られ

  *

眠りの底、
アナタは何を夢観るの?

眠り ....
減らず口を残らず
てのひらで見送るよう 
ちっとも
塡める。想像の先。灰の
色 涼しくもない

さきっぽに もうすぐに
うまれては、きえるもの

なにも腐った頭がちょっとも
まわ ....
突き刺さる
矢は
オレンジに燃える肉に、

何度も何人も何億人にも何度も

ひょいところげ
ふぅと眼差す

多角形の旗が揺れる時に、

突き刺さる

真紅の矢 オマエに。
白いマスク付け
白い空見上げ
しずしずと
雨、降り続け
白いマスク外し

地に目をやれば、

黄の輝き扇形群れなし迫り
無言佇む木の色付き
越冬の時にこの瞬間抉り
盛大な黄の色彩 ....
世界を終わらせる旋律を歌う鳥が
つみびとたちの屍の山をこえていく
その日の朝
わたしたちは一様に不幸である
朽ち果てた限界集落の
かつてバス停であった場所で
ほら
あれをごらんなさい
 ....
○「幸せ夫婦」
幸せになると
妻は饒舌になり
夫は寡黙になる

○「歩く」
若いときは
人に抜かれるのが嫌だった
今は
歩けるだけで十分だ

○「時代の流れ」
時代の流れには
 ....
子音と母音の
造形と響きに
宿る神々、
意味は未だ無い
ただ聴き入るのみ


「初めに、ことばがあった」*
意味伝達手段以前遥か
ことばに宿る神々の現、
造形と響きに
「ことばは ....
 
そこは遠い世界なのかい
と問いかけると再び歩き出し
どこを振り返ることも無かった
 
 
 
君は生まれ変わってゆく
つまりこんにちはかばいばいだ
桜咲くな、まだ散るな
 
 ....
夢の底たゆたい
揺蕩いに目醒め
流れ来る寄せ来る
キオクの予感に
ふるふる震え
夢の向こうとこちら側
遠く近く合い重なり
渦巻く意識の漂流に
わたし独りのたましいが
拍を踏み踏み踊り ....
○「命」
酒を絶つぐらいなら
死んだほうがいい
タバコをやめるぐらいなら
死んだほうがいい
という人がいる
しかし人の命よりも大事なものが
あるだろうか
ぽっくり逝けばまだいいが
寝 ....
寄せ集めの豊穣を辞退する
予定時刻/予後不良だ


   (ことだけではないと)
 
あなたは 待ち続けている
 ホームで、
 さみしげな空を見上げており
  巻いたものを
  ....
椅子の気配
水路の抜け殻は
朝屑になる
地図だけの
詰将棋を終えて
歩道の色に
傘を落とした
外周
その抜け道

地下鉄に乗るよ
その言葉で
撤去される団地
等間隔の ....
1.ジャンク・フード・メモリ


冷蔵庫にババロアがあるから
と言って仕事に行ったけれど
それが本当のことなのか
過去のことなのか未来のことなのか
わからなくなってしまった

残業を ....
年を取るごとに
深まる
可能性のある心を
育てられるのは
自分の心
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり

さっき夢に見たの、

あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを

 (子音の造形に
 ....
言葉の力は強い
それは特に詩でなくてもいい

人生に一撃を与える一行もあるだろう
それは特に詩でなくてもいい

言葉の造形はある その造形は刺激であり救済でありエネルギーである
イメージ ....
時、抉り
徐々に徐々に
昇り詰めて

 静かさ永久に明るむ雨降りに

トーキョー今日も青に空、
雲一点無くトーキョーの冬
奥へ億へ向かう意識に一色、

 青に空

意識の更に上 ....
 
 明日は単元テストがあるから

 警報でないかなって

 雨乞いしてる

 夜



 ぼんやり頬杖つきながら

 化学のノートに詩を書いて

 一行空けたり

 ....
ずっと鳴らしていた真空管ラジオが
ブツッと言ったきり黙り込んだから
彼の代わりになるようなものを探しに
電気屋に出掛けることにした
駅の近くの大きな店
ウンザリするほど照明の眩しい…
 ....
水平線の向こうに
会いたい人がいる

思い出の中で
着替えをしながら

朝には朝の輪郭で
見つめ合ったりした

鏡のような世界に
生まれてしまったから
映るものは全部
愛してお ....
「クリスマスチキン」
だから、と
ちょっと張り込んで

ネットで評判が良かった
ガストの
ローストチキンとピザのセットを

【娘と夫に確認してから】

予約したのに‼️


 ....
人は一度も魚で在ったこと無く
人は一度も蜥蜴で在ったこと無く
人は一度も猿で在ったこと無く
あれらすべて人存在から吐き出され
突き落として来た人存在の罪深さよ


魅惑的な注意を促す ....
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