つけまつげ２枚重ねる万愚節 古書店に私の歌集四月馬鹿 ニ錠ずつ切りたるシート薄氷 駄菓子屋の満漢全席薄氷 ー　ヽ　〜

（ちょうおんぷ　かたかながえし　なみダッシュ) ［　］【　】｛　｝

（かくかっこ　すみつきかっこ　なみかっこ） 夕暮れを追い越すように燕飛ぶ さりげなく感謝伝える種袋 帰宅まで我慢できない桜餅 置き去りにされた公園冬の風 粉々に砕けたる飴初紅葉 朝のドクターイエローや梅紅葉 木犀や三日月よりも細き月 雨粒の波紋広がる秋の水 蛤の赤だしがあり目を閉じる 蟲時雨犬の口から拡声器 姥巫女や霧の髑髏が血を喰らう イカサマを見抜けない賭け油照り 　
たこ焼きや

冬の休日

ホフホフと



　 独断と偏見で蛤１位 蛤を打ち合わせれば澄んだ音 蛤や逢いたき人に逢えぬ夜 パンドラの箱開ききり星葵 桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま 白梅や昨日も今日も神頼み 白梅の空やルビーの耳飾り 梅真白舌にマーブルチョコレート 冬服の母を母とは気づかずに マネキンの曇ったメガネ冬の服 冬服で厚いカラダを風が押す
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
つけまつげ２枚重ねる万愚節北大路京介015/4/4 13:03
古書店に私の歌集四月馬鹿〃215/4/2 2:11
ニ錠ずつ切りたるシート薄氷〃015/3/29 22:47
駄菓子屋の満漢全席薄氷〃115/3/29 22:46
約物俳句２アンドリュー...115/3/25 5:00
約物俳句１〃215/3/25 4:59
夕暮れを追い越すように燕飛ぶ北大路京介1115/3/24 20:20
さりげなく感謝伝える種袋〃115/3/24 20:19
帰宅まで我慢できない桜餅〃215/3/18 18:44
置き去りにされた公園冬の風〃215/3/16 23:18
粉々に砕けたる飴初紅葉〃215/3/15 20:11
朝のドクターイエローや梅紅葉〃115/3/15 20:10
木犀や三日月よりも細き月〃215/3/14 12:35
雨粒の波紋広がる秋の水〃215/3/14 12:30
蛤の赤だしがあり目を閉じる〃115/3/5 0:09
蟲時雨犬の口から拡声器〃4*15/3/2 1:11
姥巫女や霧の髑髏が血を喰らう〃115/3/2 1:11
イカサマを見抜けない賭け油照り〃115/3/2 1:11
たこ焼き殿上　童8*15/3/2 0:52
独断と偏見で蛤１位北大路京介215/3/1 0:40
蛤を打ち合わせれば澄んだ音〃115/3/1 0:40
蛤や逢いたき人に逢えぬ夜〃315/3/1 0:40
パンドラの箱開ききり星葵〃115/2/26 23:08
桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま〃115/2/23 13:26
白梅や昨日も今日も神頼み〃215/2/15 18:29
白梅の空やルビーの耳飾り〃115/2/14 2:40
梅真白舌にマーブルチョコレート〃115/2/14 2:40
冬服の母を母とは気づかずに〃115/2/12 1:51
マネキンの曇ったメガネ冬の服〃215/2/11 1:46
冬服で厚いカラダを風が押す〃115/2/10 1:29
Home 戻る 最新へ 次へ
32　33　34　35　36　37　38　39　40　41　42　43　44　45　46　47　48　49　50　51　52　53　54　55　56　57　58　59　60　61　62　63　64　65　66　67　68　69　70　71　72　
【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
0.12sec.