行方知れずの星を
また探しにゆこうか
今日は君と一緒じゃないけれど
いつもの道へ
渡る橋はも ....
あした、そう明日。明後日が通り過ぎても、きっと、ちょうどいいぐらいの朝だったとして、どこかに ....
ひとりぼっちの叫びは
雑音に埋もれて
私は群衆の真ん中で
ただ 立ち尽くすだけ
....
生まれる
ずっとまえから
さまざまの小さな
かけらたちがあつまって
この心身をかたち
つく ....
ふるさとの母の帰った日の夜の 机にぽつんとはっさく光る
ひとだまは火の玉
ことだまは木霊
ことだまにもひとだまにも姿はないけど
ひとだまには熱があ ....
テレビのドラマで
「結婚しているんですか?」
「いやまだなんです。」
と言っていた
そこ ....
真っ白なシャツを着るんだ今日は面接
とある男が
じっと石を眺めていた。
一日中である。
それこそ寝る間を惜しんで、石の前に座り徹し ....
下着売り場で羽化したセミたちが
越冬のために南へと渡って行くのを
ぼくらは最後まで見 ....
出勤まえにアイラインを引く
鏡の向こう側で
いつも私の代わりに私を演じてくれているもう一 ....
あなたの声が、ききたくて
教室のドアを開ける、私がいる
「くろきたバカだからキライ」
「くろきたに友達いんの?」
「いるわけないじゃんかー」
....
気づいたときには 独りぼっちで いつの間にか 慣れていく
優しさだけに引き寄せられて 何も見え ....
日本史の授業、
カゼで教室には二人だけ
先生はつじつまを合わせるために話しかける。
私はそれに ....
現代詩フォーラム50選を発表し、わたしがたのしい。という企画です。
批評祭がずっと前におわ ....
窓の外夜明けの街が見えてくる時間はやっと僕に追いつく
悪夢から逃れるために朝を呼ぶ白く浮き出る ....
キャラメルの匂い
芝生の感触
白い机と椅子
小さなあの子が
オモチャの車で
犬っころを追い ....
凪の海からひとつ
またひとつ
大小のみずばしらがそそりたち
消えて
また生まれ
抑揚
ク ....
この窓の外には
光の世界
私はひとり檻の中
淋しくなんてないわ
窓の外には危険が
この ....
答え
じゃなく
質問に
なりたい
♪ツタヤは、ど〜ちだ〜
『あしたのジョー』の節で。意味不明。仕事中、大先輩のそば。耳の遠い大 ....
人間…。
ついに食事をともにする配偶者のそばで出た。意味不明。「なんか言った?」「いや…。」 ....
泥を喰え
一日を目一杯生きるお前の命を試せ
どんなに汚くとも
どんなに貧し ....
(1、2、3…)
空は墜落する もう手遅れ
聞こえない 聞きはしない
羊は沈黙する ....
しましまの囚人みたいな服を着て四角い窓から空を見ていた
私は立ち止まらない
この道を行くと決めた
匂いの蒸せる深森の内を
怪しげなけものみちであっても ....
大丈夫さ
君が思ってる以上に
俺は怒ってる
君は言う
俺は君より早く死ぬ ....
五月の空を銀の気球が低く屋根瓦を掠めて
ありゃあ避妊サックの夢想のように見えますな!
ゆくりと気 ....
{引用=
ハルが鳴く
寂寞とした夜が明け
やわらかな陽射しが
小さな籠をみたす頃
....
マイタケはビラビラと
エリンギは太くて長い
シメジから精子の匂い
すべて炙ってしまおう
煙は ....
嘆きなど持たずして駆ける、自分を失うときー言葉
ふたつの足はひとつだけの存在、電光は解き放つー白色 ....
夜更け
冷たくなった台所で
誰かがじゃんけんしてる
声は聞こえないけれど
そ ....
僕の訳の分からないミニの中で
君が洗いざらい気持ちを吐露した
その夜も半ドアだった
君がドアを ....
田園を突き抜ける
畦道の片隅に
いつの頃からか
忘れられたよう
佇む地蔵になって
夕日 ....
さらっと、ことばがでてきたりして、この間、夢をみた、、ことにして、、私、これ ....
武田剛三が引退した時、テレビショーの演出かもしれないが、家族が出来て死ぬのが怖くなった、と引退の決心 ....
2010年2月17日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
僕らはひとつの星になった
朧月
自由詩
6
10-2-17 23:31
ストロボライト
ハツ
自由詩
2+
10-2-17 23:28
孤独な群衆
青井とり
自由詩
3
10-2-17 23:24
拾得
岡部淳太郎
自由詩
3
10-2-17 23:21
はっさく
ことり ま菜
短歌
4*
10-2-17 23:19
ことり。
海里
自由詩
2
10-2-17 23:13
ある会話
ペポパンプ
自由詩
4*
10-2-17 22:55
シャツ
sh
俳句
2*
10-2-17 22:04
石を眺める
甲斐シンイチ
自由詩
4
10-2-17 21:42
白紙委任状
たもつ
自由詩
8
10-2-17 21:04
過去は長い夢であり、
楽恵
自由詩
7*
10-2-17 20:32
毎朝8時15分
くろきた
自由詩
2
10-2-17 20:32
私が全てじゃないけれど
〃
自由詩
6
10-2-17 20:29
愛されかたの知りかた
愛心
自由詩
4*
10-2-17 20:25
転がされる
山岸美香
自由詩
2*
10-2-17 20:03
現代詩フォーラム50選 (3)
露崎
散文(批評...
15
10-2-17 16:27
僕に追いつく
夏川ゆう
短歌
3
10-2-17 15:59
祈るよ
Oz
自由詩
2
10-2-17 15:48
みずばしら
たちばなまこ...
自由詩
10*
10-2-17 15:30
かごのとり
倉本 真秀
自由詩
1
10-2-17 15:02
Q&
043BLU...
自由詩
0
10-2-17 14:23
本日(一昨日)の独り言 その十八
A-29
自由詩
0
10-2-17 13:02
本日(数日前)の独り言 その十七
〃
自由詩
1*
10-2-17 12:57
人間
蒲生万寿
自由詩
1
10-2-17 11:40
さよならを教えて
青井とり
自由詩
1
10-2-17 10:21
いつか
sh
短歌
3*
10-2-17 7:26
風の行方
within
自由詩
19*
10-2-17 5:15
初期衝動的な何か
kei99
自由詩
0
10-2-17 2:18
お空を旅する
salco
自由詩
1*
10-2-17 2:07
主旋律
高梁サトル
自由詩
9*
10-2-17 1:45
Like a rolling story
木屋 亞万
自由詩
2*
10-2-17 1:38
横断
番田
自由詩
0
10-2-17 1:33
じゃんけん
小川 葉
自由詩
2*
10-2-17 1:20
半ドア
15フィール...
自由詩
0
10-2-17 0:59
休日
アズアミ
自由詩
0
10-2-17 0:41
夜と独り言
ハツ
自由詩
1
10-2-17 0:16
未だに僕は戦争を悪だと断定できないし、もちろんテロについても。
ブライアン
散文(批評...
0
10-2-17 0:00
37rows, 1.02sec.