吉岡孝次
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データ
ひとことダイアリー(59)
デュルケーム『自殺論』(中公文庫)読了。
さすが古典、という感じ。
『世界の名著 32 カント』(中央公論社)読了。
「プロレゴーメナ」「人倫の形而上学の基礎づけ」「人倫の形而上学」を収録。
図書館から借りた安丸良夫『近代天皇像の形成』(岩波書店)読了。
今回は返却期限ギリギリじゃないぞ(笑)。
坂本敏夫『[元刑務官が明かす]死刑はいかに執行されるか』(日本文芸社)読了。
#なお、著者自身は「死刑制度は存続させ、処刑は反対」という立場らしい。
フレデリック・P・ブルックス Jr.『人月の神話』(ピアソン・エデュケーション)読了。
ソフトウェアエンジニアリングについてのエッセー。
副題は「狼人間を撃つ銀の弾はない」。
高木正一・武部利男・高橋和巳『漢詩鑑賞入門』(創元社)読了。
執筆陣に高橋和巳の名前があったので購入したもの。
トリストラム・ハント『エンゲルス マルクスに将軍と呼ばれた男』(筑摩書房)読了。
何とか今日の返却期限に間に合った。良い評伝である。Amazonなら星5つを付けたいところ(笑)。
図書館から借りた安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』(青木書店)読了。
何とか明日の返却期限に間に合った(笑)。
二宮尊徳『二宮翁夜話』(中公クラシックス)読了。
現代語訳なので読みやすい。度量衡が江戸時代のままだけど、それは仕方なかろう(笑)。
『村沢夏風句集』(現代俳句文庫)読了。
ふらんす堂刊。
図書館から借りた柚木麻子『ランチのアッコちゃん』(双葉社)読了。
高山佳奈子『共謀罪の何が問題か』(岩波ブックレット)読了。
#どうやら「テロ等準備罪」の看板は偽りということになるらしい。
放送大学教材『土木工学』(放送大学教育振興会)読了。
#1991年第1刷。
図書館から借りた宮本常一『村のなりたち』(未來社)読了。
「双書・日本民衆史」の4冊目。
バルザック『ゴリオ爺さん』(光文社古典新訳文庫)読了。
サマセット・モームの選んだ世界十大小説のうちの一作。
J.S.ミル『代議制統治論』(岩波文庫)読了。
翻訳者の苦労が偲ばれる一冊。
#時に一文が非常に長いのである。
図書館から借りた宮本常一『町のなりたち』(未來社)読了。
「双書・日本民衆史」の5冊目。
図書館から借りた宮本常一『開拓の歴史』(未來社)読了。
「双書・日本民衆史」の1冊目。
モートン・D・デービス『ゲームの理論入門』(講談社)読了。
「TVゲームの遊び方」の本ではないので、念のため(笑)。
図書館から借りた神島二郎『日本人の結婚観』(講談社学術文庫)読了。
この本を書いたとき著者はまだ独身だったが(笑)、49歳で結婚し、そうして二男一女の親になったとのこと。メデタシメデタシ。
飛浩隆『自生の夢』(河出書房新社)読了。
寡作なSF小説家の最新短編集。
図書館から借りたツルゲーネフ『初恋』(岩波文庫)読了。
米川正夫訳なのだが、おしまいの方に来て意味が理解できない箇所があった。そのままにしておくのも気持ち悪いので神西清訳の『はつ恋』(新潮文庫)の該当箇所を立ち読みして答え合わせした(笑)。
でも、神西訳でもスンナリとは理解できなかったから、原文の書き方が既に曖昧なのかもしれない。
田岡信夫『ランチェスター販売戦略 2 市場参入戦略』(サンマーク文庫)読了。
全五巻モノの2冊目だが、私が持っているのはここまで(笑)。
古賀英三郎『モンテスキュー』(講談社)読了。
「人類の知的遺産」シリーズの一冊。
#ちなみに著者の名前は「えいさぶろう」と読みます(念のため)。
ドリス・P.ジマーマン『民主主義の文法』(萌書房)読了。
市民団体のための議事規則のコンパクトな解説書。
新装版が出ているようだが、私が読んだのは旧版である。
#いつ頃買ったのかは不明。
大岡昇平『野火』(新潮文庫)読了。
傑作である。
#欲を言えば、作品の舞台であるレイテ島の地図があるとわかりやすかったかな。
田岡信夫『ランチェスター販売戦略 1 戦略入門』(サンマーク文庫)読了。
古本屋で、48円で買いました(笑)。
『世界の名著 54 マイネッケ』(中央公論社)読了。
「近代史における国家理性の理念」「ドイツの悲劇」を収録。
図書館から借りたサン=テグジュペリ『夜間飛行』(光文社古典新訳文庫)読了。
名作である。
邱永漢『お金の貯まる人はここが違う』(ゴマブックス)読了。
#邱永漢は直木賞受賞作家。
『岡井隆歌集』(短歌研究文庫)読了。
#意味がよく読み取れないのもいっぱいあったが。
アレックス・C・マイクロス『虚偽論入門』(昭和堂)読了。
#訳者は特異な最期を遂げた哲学者、須原一秀。
フーケー『水妖記(ウンディーネ)』(岩波文庫)読了。
おどろおどろしいタイトルだが、ホラーじゃなくて、メルヘン。
アラン・R・コーエン/デビッド・L・ブラッドフォード『影響力の法則』(税務経理協会)読了。
ビジネス書。帯文によれば「歴史的名著」らしいが、書店では見かけないような……。
まあまあ面白かった。
今泉忠義訳註『徒然草』(角川文庫)読了。
現代語訳がなぜか旧仮名遣いという謎の一冊(笑)。
田岡信夫『ランチェスター営業戦略』(サンマーク文庫)読了。
著者が生前に著した最後の著書の文庫版。
『世界の名著 45 ブルクハルト』(中央公論社)読了。
「イタリア・ルネサンスの文化」を収録。
『世界の名著 22 デカルト』(中央公論社)読了。
「方法序説」「省察」「哲学の原理」「情念論」などを収録。
新睦人・中野秀一郎編『社会学のあゆみ パートII』(有斐閣新書)読了。
『社会学のあゆみ』の姉妹編。
永井荷風『墨東綺譚』(岩波文庫)読了。
#「墨」の字は、正しくはサンズイに「墨」の旧字体です。
シュムペーター『経済発展の理論』(岩波文庫)読了。
経済学の古典。かと言って古臭いだけでもなく、訳者の解説を引用すれば「現代の書」(東畑精一)でもある。
図書館から借りた宮本常一『忘れられた日本人』(未来社)読了。
「宮本常一著作集」第10巻。岩波文庫にもあるけど、新たに追加された文章もあるこちらをチョイスした。ちなみに岩波文庫版にはところどころ写真が載っているが、こちらには一切ない。字ばっかり(笑)。
図書館から借りたヘミングウェイ『老人と海』(光文社古典新訳文庫)読了。
あらすじとオチは知っていたし一度読んだことがあったかもしれないので今まで手にしてこなかったが、どうやら未読だったようだ(笑)。
図書館から借りた村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)読了。
ちなみに「多崎」は「タサキ」ではなく「タザキ」と読む(という設定)。
図書館から借りたアラン『裁かれた戦争』(小沢書店)読了。
『幸福論』の著者であり従軍経験もある哲学者アランによって書かれた、戦争についてのエッセイ集。
#ただし抄訳。
新睦人・大村英昭・宝月誠・中野正大・中野秀一郎『社会学のあゆみ』(有斐閣新書)読了。
購入したときの定価は700円。当時は消費税導入前だった。
図書館から借りたレイモンド・チャンドラー『さよなら、愛しい人』(早川書房)読了。
私立探偵フィリップ・マーロウが主人公のハードボイルド小説。
#村上春樹訳。
平田禿木訳注『近代英詩選(新版)』(英光社)読了。
#小川和夫補訂。
図書館から借りたバーネット『小公女』(新潮文庫)読了。
#伊藤整訳。
図書館から借りた森永卓郎『年収120万円時代』(あ・うん)読了。
森永さんはやっぱりライザップのCMに出演すべきではなかったのでは(笑)。いや、痩せたかったのかもしれないけどさ。
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