すべてのおすすめ
君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街
気づいてるけれど黙って抱きしめるホクロの位置が昨日と違う
恋なんて衝突事故のようなもの入りませんか恋愛保険
学校にヘリで通っていたせいで通学路での想い出がない
誰かより自分に届く歌を詠む私よ私あきらめないで
うれしいに
まみれてますは
れんあいの
かわにながされ
わたし、さらさら
わくのなか
かまわれまして
れれれのれ
またのこしつき
うまくまうくま
[う ....
(軟禁で恋は作れる)窓のない部屋に缶詰転がっている
またハート盗んでしまいぶつぶつと思われニキビ増えて皮膚科へ
Bなのか13なのか分からない血文字のダイイングメッセージ
鉄板に触れたとこから溶けていくバターのように君に溺れる
育たない私の胸を好きと言う君の部屋からFのブラジャー
道場にいつも一番早く来る先輩を待つバレンタインデー
風のない日にはアナタを見た場所で磁石の如く北を向いてる
青空を掴んだ赤いハイヒール点滅してる少女の子宮
朝礼で社長のボイパ聴かされてレポートまでも書かされている
傘の下輪唱してるふたりには神の祝福すこし遅れて
返せない言葉の熱がたまってく「君に会いたい」それさえ言えず
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
マークはユリイカすカスミソウみたい束ねられるのお断りします
わたしがわたしを忘れてしまうまで回転しちゃいますピンポンパン
さがしていますピンクの指輪つけたくまとまく(ら)と ....
日も昇らぬ日本海の岸に立ち張り上げる人の声こそ朝陽
食いきったフライドチキン鍋に入れその出汁を吸うお正月まで
「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至
つよがって朝まで寝顔見てるだけ後悔しても壊したくない
わざとだよ傘とピアスの忘れ物予定通りに逃す終電
ひとつだけ私の肩に舞い降りて小鳥になるよ今日は雨降り
こんなにたくさんの雨粒があるのなら
ひとつくらい雨粒になってしまう魔法に
かかっている小鳥がいるのかもしれないと
思 ....
着ぐるみの人の世に生きて熊さんは今年定年なんだという
嫁の半ばっちゴムが弛んで履き頃とゆずってもらって二年
2032年まで予約でいっぱい死に切れません団塊のひとは
親指赤切れてギタ ....
木苺に僕が夢中になってたら ずるいよ母さん消えちゃうなんて
どんぐりをバケツ一杯食べた日は 僕の内からひしめく芽吹き
こんばんは独りになって見上げれば月も偉大なひとりぼっち
熊の皮か ....
松の木の吐瀉の薫は 昔日の落武者か昨日の酔っ払いか
法律と噂話で塞がれた言葉こぼれる針山の上
光のない部屋を満たした粘い黒あなたと吸い込み汚しあう夜
芯が熱く眼を ....
ゆるゆると水平線を越えていく居眠りという舟にゆられて
カーテンに映す葉陰はモノトーン秋の陽射しはながながと伸び
世界が白く息をして私の眼鏡は優しく曇る
きのこと胎児の水分量 イコール ....
芦沢 恵さんの短歌おすすめリスト
(333)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街
-
北大路京 ...
短歌
2
15-2-19
気づいてるけれど黙って抱きしめるホクロの位置が昨日と違う
-
北大路京 ...
短歌
2
15-2-16
恋なんて衝突事故のようなもの入りませんか恋愛保険
-
北大路京 ...
短歌
2
15-2-10
学校にヘリで通っていたせいで通学路での想い出がない
-
北大路京 ...
短歌
3
15-2-5
誰かより自分に届く歌を詠む私よ私あきらめないで
-
北大路京 ...
短歌
7
15-2-5
うまれかわ
-
阿ト理恵
短歌
4*
15-2-5
(軟禁で恋は作れる)窓のない部屋に缶詰転がっている
-
北大路京 ...
短歌
3
15-2-2
またハート盗んでしまいぶつぶつと思われニキビ増えて皮膚科へ
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-29
Bなのか13なのか分からない血文字のダイイングメッセージ
-
北大路京 ...
短歌
4
15-1-23
鉄板に触れたとこから溶けていくバターのように君に溺れる
-
北大路京 ...
短歌
4
15-1-23
育たない私の胸を好きと言う君の部屋からFのブラジャー
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-20
道場にいつも一番早く来る先輩を待つバレンタインデー
-
北大路京 ...
短歌
2
15-1-20
風のない日にはアナタを見た場所で磁石の如く北を向いてる
-
北大路京 ...
短歌
4
15-1-16
青空を掴んだ赤いハイヒール点滅してる少女の子宮
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-16
朝礼で社長のボイパ聴かされてレポートまでも書かされている
-
北大路京 ...
短歌
1
15-1-15
傘の下輪唱してるふたりには神の祝福すこし遅れて
-
北大路京 ...
短歌
3
15-1-15
返せない言葉の熱がたまってく「君に会いたい」それさえ言えず
-
北大路京 ...
短歌
1
15-1-15
大雪で動けない僕を横目に進むコトバの火炎放射器
-
北大路京 ...
短歌
5
15-1-12
降り続く雪に言葉が埋もれてる溶かせど溶かせど雪雪雪雪
-
北大路京 ...
短歌
4
15-1-12
そして、みんな逆立ちしている_
-
阿ト理恵
短歌
3*
15-1-8
ひびけ
-
フユナ
短歌
2
14-12-31
食いきったフライドチキン鍋に入れその出汁を吸うお正月まで
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北大路京 ...
短歌
3
14-12-25
「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至
-
北大路京 ...
短歌
4
14-12-23
つよがって朝まで寝顔見てるだけ後悔しても壊したくない
-
北大路京 ...
短歌
1
14-12-20
わざとだよ傘とピアスの忘れ物予定通りに逃す終電
-
北大路京 ...
短歌
1
14-12-20
あなたは誰ですか
-
そらの珊 ...
短歌
15*
14-12-11
母八十二
-
たま
短歌
11
14-12-5
月と小熊
-
そらの珊 ...
短歌
12*
14-11-19
吐瀉の粒子
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深水遊脚
短歌
7*
14-11-10
うとうと
-
そらの珊 ...
短歌
9
14-10-30
1
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9
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