すべてのおすすめ
君と手を繋いでいたいいつまでもチャーミーグリーンを使わなくても ショッピングモールの雑踏にきみの面影ほのかにうかぶ

ラヴェルのボレロを聴きながらこの日常の主題をおもう

奥田民生の描く自由とさすらいそれを模範に生きてみたい

彼女にみたててもらった ....
福音を伝えよう

三月十一日
「こうして,わたしの愛する兄弟たち,あなた方の労苦が主にあって無駄
でないことを知っているのですから,堅く立って,動かされることなく,主
の業においてなすべき事 ....
女子寮のマスターキーを盗み出しそれから先はゴニョゴニョゴニョニョ 勝敗の鍵は投手が握ってる偉そうに言うニート9年目 人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち 満塁で走者一掃タイムリー打てるようなら独身じゃない 妻はかなし今朝荷をもちてクリスチャン学校へ赴けり

讃美歌は奏でる愛と希望の贈り物をもて

妻出かく歓びつつあとの寂しさを思えば空し

青い朝顔五つ咲き光さす窓辺に似つかわしき今朝よ
朝ぼらけ冴えない頭であくびしてああ今日も生きてる息吸ってるさ

あの恋は何処へゆくやら目玉焼き作りながらも考えているボケ

ブーゲンビリアの咲くように南の島で暮らしたい朝

魚の眠 ....
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる アジサイ

妻と子と四人できてみた紫陽花園黒姫・お多福・ロッド・ケルン

雨降りのあじさい数多咲きにけり「花火」という名のわがあじさい

早く起き聖書三章朗じつつこれからのことじっとかんが ....
乾いてる軒下暮らし梅雨の日もそれが定めとうな垂れて

ほんとうに美しい玉葱の芯どうしてもほら泣いてしまいます

玉葱の玉を採ったら葱だらけでもそれは夢{ルビ二兎=にと}を追うひと

玉葱の ....
君と住むはずの街へと引っ越してyuriと名乗ってオンナに化ける 金曜は僕が作った夕飯を食べながら君ドラマ観て泣く 信長の生まれ変わりを名乗る者本能寺前8時集合 波音に優しく溶ける君の声熱い想いを月が照らした 日々これ漂泊青葱を囓るように凡々と淡々と過ごすのみ

辞世の句考えながらも生きてゆくはみだし者の生き恥晒し

対流する魂ばかりが浮き足立ってただばたばたと地団駄を踏む

木瓜の花心のなかに ....
堅田から

堅田とは度々訪れ友誘いドライブ遊びの始点となりし

小刻みに揺れる青葉が陽に照りてしばし目を留む交差点には

蕎麦会席の道端の黒々として「かま久」という名の店あり

陽の光 ....
ちりじりになった自分をまた集めそれも自分かと問う日々さ

大局の見えない眼でもね生きてきたでもねちりちりと良心が病む

風合いが善かれと思い探し出すこの懐の狭い生き様

無頼派に憧れ生きて ....
破裂する花火と同じ我が想い夏を越せずに砕け散るのか 『わたし』から『おれ』へと変わる地元飲み二人が身体共有してる 天の川見上げて泳ぐ真夜中のプールの底は銀河の途中 口溶けさらさらホワイトチョコみたいにね可愛く溶けてしまいなよ

長い坂道雲ひとつ見上げる空にあの日の君の見えた気がして

繋いだ指離したくないこの夜は僅かな痛み胸にしまおう

ろくでなしは ....
窓際に肩ひじついて聴いている通りのざわめき歌のない調べ

真っ直ぐにとメタセコイアのように生きたいと願った君と僕の五月と

人生は回転木馬巡りゆく季節とともに移ろいゆく風

ひとつづつ噛み ....
勝負では強い男を演じきり弱い想いを陰に押し込む クールストラッティンってあの女性の足が良いんだよね

ビッチェズブリューってちょっと僕にはアグレッシブでねえ

クリスタルサイレンス彼のピアノが冴え渡る

アトランティスってマッコイタイナ ....
君の首 フレディの声巻きついて ロジャーのスネア嫉妬に鳴いた カトケンを神と崇めた幼少期ひょうきん族は悪と教わり 苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融 飛車角と香車桂馬も落とすから将棋盤でもう殴らないで

遠距離も親の反対も歳の差もベリーロールで飛び越えていく

海賊もティンカーベルもいないけどユーキャンフライ冒険に出ろ

放課後の女子が ....
芦沢 恵さんの短歌おすすめリスト(333)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君と手を繋いでいたいいつまでもチャーミーグリーンを使わなくて ...- 北大路京 ...短歌413-8-6
日曜日の午後の歌- 梅昆布茶短歌613-8-4
日々の聖句(24)福音を伝えよう- 生田 稔短歌213-8-2
女子寮のマスターキーを盗み出しそれから先はゴニョゴニョゴニョ ...- 北大路京 ...短歌213-7-31
勝敗の鍵は投手が握ってる偉そうに言うニート9年目- 北大路京 ...短歌313-7-31
人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち- 北大路京 ...短歌213-7-27
満塁で走者一掃タイムリー打てるようなら独身じゃない- 北大路京 ...短歌4*13-7-27
七月二十六日- 生田 稔短歌413-7-26
日曜の朝の歌- 梅昆布茶短歌213-7-14
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる- 北大路京 ...短歌6*13-7-7
アジサイ- 生田 稔短歌313-7-2
玉葱なひと- たま短歌25*13-6-29
君と住むはずの街へと引っ越してyuriと名乗ってオンナに化け ...- 北大路京 ...短歌313-6-14
金曜は僕が作った夕飯を食べながら君ドラマ観て泣く- 北大路京 ...短歌313-6-14
信長の生まれ変わりを名乗る者本能寺前8時集合- 北大路京 ...短歌713-6-7
波音に優しく溶ける君の声熱い想いを月が照らした- 北大路京 ...短歌413-6-7
青葱- 梅昆布茶短歌713-6-6
再びの歌- 生田 稔短歌213-6-6
風合い- 梅昆布茶短歌313-6-2
破裂する花火と同じ我が想い夏を越せずに砕け散るのか- 北大路京 ...短歌5*13-5-31
_『わたし』から『おれ』へと変わる地元飲み二人が身体共有して ...- 北大路京 ...短歌2*13-5-31
天の川見上げて泳ぐ真夜中のプールの底は銀河の途中- 北大路京 ...短歌8*13-5-27
愛しのツインテール短歌編- 梅昆布茶短歌413-5-21
メタセコイアのように- 梅昆布茶短歌513-5-15
勝負では強い男を演じきり弱い想いを陰に押し込む- 北大路京 ...短歌413-5-9
jazz短歌- 梅昆布茶短歌113-4-25
君の首_フレディの声巻きついて_ロジャーのスネア嫉妬に鳴いた- 北大路京 ...短歌213-4-23
カトケンを神と崇めた幼少期ひょうきん族は悪と教わり- 北大路京 ...短歌513-4-23
- 北大路京 ...短歌113-4-15
うたらば「飛」_8首- 北大路京 ...短歌3*13-4-7

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