すべてのおすすめ
ノルウェイの森を、久しぶりに読み返していて、七章に差し掛かったところで何かおかしいな、と思えば、43ページ目(つまり44ページ目も)がきれいに破りとられていたのだった。ワタナベと緑が昼間から酒を飲 ....
大阪市のあたらしい市長がニコニコ笑っているテレビ、独裁者が死んだ、知らない言葉、知らない人々。ずっともう昔に、キリストは死んだらしい、日本の政治は永田町でなにやら絡まっています、名刺交換、ミサイル ....
明日人に会うので、伸ばしに伸ばした髪を切りに床屋に出かけた。逗子駅前にある床屋で、中年の男性とその母親と思しき女性の二人でやっている。男性の方は、すっとした二枚目で、恐らくサーフィンか何かをやってい ....
日常の中で発せられる言葉はいつも、自分自身のことを表現することはない。ただ、広い空間の中にぼんやりと存在する響きのようなものである。道行く人はいつも、それらを思うことなく口にすることだろう。私のよ ....
田舎のモーテルは都会のそれと比べものにならないくらい広い。(そして安い)。どことなく過剰装飾でふるくさい(でも清潔な)クロゼットやバスタブ、けばけばしい色の使い捨てのアメニティ。プレッサーとアイロ ....
【無為自然】
最近、写真を撮ったり絵を描いたりする。日頃からよく風景を眺め、虫や鳥や野生動物や雨や雲を注意深く観察したりして、クソ田舎で無為自然な生活を送っている。
そういう無為自然の視点 ....
箱の中に妖精を飼っている、と男は言った。
男が言うには、妖精には性別はないのだそうだ。
そんなことを書いている文献もしらない。妖精がどういう姿なのかも知らない。
男は歌うように言う ....
ここのところ、詩をやることに少し疲れている。詩を書くことに、ではない。詩をやることにだ。詩を書くだけなら、いつでもそういう気持ちになることは出来る(もっとも、僕の場合は気分屋で、おまけに面倒臭がりの ....
つらい、つらいです。この文章をですます調で書き始めてしまった
ことがつらいです。
第四集「必要のない寓話」は徐々に僕の好みが占める面積が増えて
ます。少しやらしいことも書き始めてます。「そう ....
まーつんさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
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タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
43ページ、つまり44ページ目
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はるな
散文(批評 ...
3
11-12-21
初雪
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はるな
散文(批評 ...
4+
11-12-20
ボクのマスターベーション(3)
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花形新次
散文(批評 ...
17*
11-12-17
人間にとっての言語
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番田
散文(批評 ...
1
11-12-16
アイロン、アイロン台としわのあるシャツ
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はるな
散文(批評 ...
5
11-12-6
【批評祭参加作品】詩を特別だと思ってる人たちへ
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相田 九 ...
散文(批評 ...
11*
11-3-6
妖精
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裕樹
散文(批評 ...
3
10-11-29
詩をたたきのめす
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
7+
10-4-12
こんなものを書いてきた_03
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Monk
散文(批評 ...
12+
05-9-11
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