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収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い 秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい

{引用=#においが混ざり合って大惨事に。}
犬や猫、人間たちのいる駅の
自販機の前で
え?別れてって?


ラーメンを
食べる姿が醜いと
言っただけでしょ、嘘じゃないからッ!



あんなにもすべてを許してくれるから
て ....
あのルックス モテるだろうな間違いなく
モデルさんみたいな十等身

気にかかる 憎まれそうなニューフェイス
知らないでしょう キミのことだよ

イケメンの客寄せパンダと思ってた
女性客ら ....
がんばれないけどがんばるとがんばれないけどがんばるとまた靴を履く 夕闇に溶けてゆくまでほおずきは小さな庭を灯すままごと

窓際にほおずき掲げ猫を待つおまえはどこに行ったのだろう

ぴりぴりと外を破れば顔を出すほおずきの内はト或る秘め事

昨日より幸せにな ....
月の砂漠のベンチにも誰かが座った体温がある

明るい雨が降る砂漠一輪の誰かの薔薇になりたかった

ダイヤルが周波数を捕まえて指に伝わるピアノ・ソナタ

近くまで来たからちょっと寄ってみたア ....
今日もまた打ち捨てられたあの部屋であなたと行ういけない遊び

なすがまま私はあなたのお人形何をされても動いちゃダメよ

窓ガラス映るふたりのシルエット誰にも言えない秘密の儀式

しっとりと ....
さよならを告げた記憶はないけれど自転車はもう錆びついていた

お返事を書くか書かぬか迷ってるヤギはいくぶんヒツジに似てる

降り注ぐ光のすべてうけとめるここはあまりに硝子張りです

みなぞ ....
「わたくし」がいつもうるさい主語だから野花は咲いて名もなく揺れる

気をつけろ死の面さらす詩行から蒼い樹液がぽたぽた垂れて

紫陽花の枯れた姿は傷ましいさっさと首を落として欲しい

かくれ ....
たいようがうしろからぼくをてらしかげをふんであるく
   しんぞうがとまりそうになるくらいきみがすきだ

じんせいのおわりからぼくをならべいんをふんでしのぐ
   ないぞうがひっくりかえっても ....
巴里倫敦英吉利仏蘭西葡萄牙衣食冷蔵庫より礼節


倫敦の路上でバイトSaraという{ルビ娘=こ}に沙羅でなく皿で血を見る


「ジャップだぜ」バレてた{ルビ十一=といち}はじゅういちでここ ....
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を みにくい子さやかなうその時を経て立つ日にそれでもアヒルと名乗る


母の名をカケスと知らず巣立ちの日ジェーイと鳴いて留鳥である


なみだより弱いものなし生きるためなみだを捨てたカラスのこ ....
   おやすみとクロネコの頭なでながら光らぬスマホ強制終了

   疲れたねと話す相手は猫ばかり、そのうちニャーと泣いてみるかも

   ごろごろとすり寄っては喉鳴らし猫かぶりをする腹 ....
天国はまいにちまいにちたのしくて善人ばかりのおそろしい国

使い捨てやいばばかりがふえていく捨て方だれかおしえてください

犬の背のオーストラリア大陸が明日も平和でありますように

明け方 ....
2、3本骨の折れてる傘が良い(雨が優しく降りそそぐから) 如月の茜の空のあかよりも紅い木の実が冬をみつめる


思うほどさやかじゃないよ雪道を自販機もとめて歩けばわかる


降る雨は街の灯りに染められて生まれた頃を懐かしみ泣く


外れから ....
なまはげとジェイソン、ゴジラ同居する悪夢もバクが食べるし眠れ 宇宙を旅する夢が広がって目が覚めた時ふわふわ感残る

漬物の専門店で試食する全ての種類買いたくなった

夕暮れは人のネガティブ吸収する今日の出来事覗き見ている

真夏には麦わら帽子よく似合 ....
虹色の
鱗がきらり
冬の午後
タナゴがゆらり
昼を楽しむ

らんちうの
静かな泳ぎ
かいま見て
今宵の夕餉
楽しみにする

梅花藻の
ゆれる水槽
眺めては
こしかた想い
 ....
御茶ノ水
ニコライ堂の
鐘が鳴り
ハイカロリーの
定食を食う

三分の
時が待てない
ジレンマに
カップヌードルの
美味さをおもう

岸壁を
目指した
若き日々
空はいま ....
魚屋に
問えば応える
秋鯖に
舌をなめては
味噌煮を選ぶ

甘鯛の
味をだきしめ
飯を食う
海の優しさ
潮が香りたつ

秋味の
川面は紅色
晩秋の
儀式は永遠に
水を彩 ....
わたしにふれてと誘う水銀のふれればおかされてゆく毒

水の系譜もとをたどってゆく指先で、彗星ながれる

熱の朝水銀のメモリゆっくりと伸びてゆく儀式、生殖

だれとも手をつながないでどこへゆ ....
線路を歩くと迷わないんだなああした天気になりますように しぼりたてオレンジみたいな夕焼けに明日の分の元気をもらう

まだ青い林檎のような君だから紅くなるまで待つことにする

初恋は甘くて酸っぱいストロベリーそっとキスして涙の痕に

特別な果物だ ....
もうひとり私の中にいるやつが決まっておまえと呼ぶ近場から

もし薔薇に棘がなければ退屈だ死にそうなほどでないにはしても

おそらくは見えないだけで居るこども「ほら自動ドアちゃんと開いたよ」
 ....
ゆれている頭をとおくに見ていたさ春風みたいな声で笑うな


そのひとの爪のまるさが正しくてくやしい。完成されてるんだね


肯定をする気もないのに目と口がやさしくてしね、死 ....
UNIQLOの









 ....
騙し絵と思い逆さにして読んだ俺睨み付けてる自称詩人
たまさんの短歌おすすめリスト(286)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い- 北大路京 ...短歌621-1-22
秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい- 46U短歌5*20-10-5
失恋詩ました- 秋葉竹短歌719-4-6
スーパーの虹- 佐和短歌3*18-12-22
すみれ日記_09.31- もっぷ短歌318-10-1
ほおずきざんまい- そらの珊 ...短歌5*17-10-12
風と旅する- そらの珊 ...短歌717-5-17
禁じられた遊びⅡ- 未有花短歌8*17-5-16
さよなら、自転車- そらの珊 ...短歌11*16-11-14
廻る輪っか- 白島真短歌4*16-10-7
ひらがな短歌__試作1- 梅昆布茶短歌416-9-1
「じつわかけない」_ワープロ三首- もっぷ短歌2*16-8-31
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を- 北大路京 ...短歌916-7-26
「トリ・リングス」_七首- もっぷ短歌316-7-22
猫日和- 石田とわ短歌4*16-2-28
世界の果てであやとりを- そらの珊 ...短歌1216-2-28
2、3本骨の折れてる傘が良い(雨が優しく降りそそぐから)- 北大路京 ...短歌516-2-24
「たとえば柊」_五首- もっぷ短歌5*16-2-23
なまはげとジェイソン、ゴジラ同居する悪夢もバクが食べるし眠れ- 北大路京 ...短歌1216-1-3
宇宙- 夏川ゆう短歌315-12-9
陽だまりの水槽- レタス短歌415-12-9
学生時代- レタス短歌3*15-11-22
秋の宴- レタス短歌315-11-22
第12族元素より- そらの珊 ...短歌12*15-10-22
線路を歩くと迷わないんだなああした天気になりますように- 北大路京 ...短歌515-10-22
ふるーつせれくしょん- 未有花短歌7*15-9-24
ブルームーンかと思ったら意外と普通に満月でした- そらの珊 ...短歌1115-7-31
グッバイしんきろう- 初谷むい短歌6*15-4-19
a__kiss- TAT短歌115-4-15
「自称」短歌1- 花形新次短歌215-4-14

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