すべてのおすすめ
 心の地図にのってない場所へ
  出掛けてくると君は言う

         ──UA





手紙書くきれいな気持ち小鳥来る

秋風を連れ去るもまた秋の風

鳥渡り{ルビ ....
 描き出すもの
  愛も欲望も全部絡まっていて

         ──Grapevine






赤とんぼ夕陽と共に籠に入れ

虫の音やそのお姿は置いといて

名を知 ....
 頭で解って
  心で解らなくなって

       ──Grapevine




見つめれば瞳の色淋し草の花

柿剥くや皿にオレンジ色の舟

はぐれたる羽音がひとつ曼珠沙華 ....
 何回だって言うよ 世界は美しいよ
   君がそれを諦めないからだよ

          ──羊文学



変はりゆくその柿の木も遊ぶ子も 🍅

移りゆく柿の木もまた遊ぶ子も 🍅
 ....
 正解は今僕が変えてみせるから

         ──羊文学




夏祭り夢見て帰るおんぶかな 🏇

油断して気付けば大人ソーダ水 🧋

裕次郎部下もいろんなサングラス 🕶️ ....
ほろほろと

独り飲む酒

肩を抱く
  (俳句八句)


風鈴もカタカタと鳴る風強し


ひとり寝の布団の朝に泣くな蝉


初盆の生々しさにわが身抱く


スイレンの花に牡蠣殻落とす罪


夕涼みし ....
働いた手のひらをそっと見る

森を彷徨いうずくまる

{ルビ闇路=やみじ}の{ルビ褥=しとね}{ルビ花埋=はなうず}み
半地下の車庫 ゆらめくビニール紐

秘伝のたれを足していますと口が

次のバスターミナルまで追いかける

この裏はアパホテルがあるはずの

のぼりが立っているのに風がない

畳がさ ....
季語がわからないまま書いたから、
俳句とはホントは
よんじゃ駄目だというような話もあるなかで。
自由俳句ってあるもん、とか
自由律俳句をなんでも俳句になると
勘違いしているから、
 ....
もういいよ

ぼくはひとりで

大丈夫
 頁{ルビ繰=く}る 手を休め{ルビ食=は}む {ルビ葛湯=くずゆ}哉


「ただいま」と 還り笑う君 雪の{ルビ冠=かん}


 降る雪と 藥罐の歌う 夜更け哉


 電飾の 眠っ ....
黄昏に

カレーの匂う

帰り道
試してみても越えられないか壁があり


*
ある意味壁のないことがおかしいと思うのだけど、inkweaverはどう思う?

壁は挑戦を意味し、克服することで成長が生まれます。時には ....
青い空
西から東
雲がゆく

干し柿の
甘きとろみに
母想う

眠れない
夜の薬は
十二錠
海哀しこの身たよりに恋をおもう

あめつちもなしこの身がたより

海、山哀しここにぐっとこらえる

恋のひとみの焦点のうるむ、山

風わたるくさはらのくさが避けて

はつなつの青空 ....
寝起きは夜中でもまぶしく

かたちがある白桃

出れば開けた土地に霧

秋気は強烈な感情しかしわたしのではない

他人にも自分にも向かわなければ天に向く

朦朧さではない秋の意識の ....
曖昧な横顔秋の海

社会の腕力から逃れて逃れて秋めく

階下に運ぶ珈琲のように長い時間をこぼした

それぞれの孤独を持ち寄って孤独なままでいる

空が斜め渡り鳥
二人でいても一人きりの世界に秋澄む

匂いは最も原始的な感覚遠花火

足がなければもっと距離を大切にしていただろうか

逃げても逃げても戦場から遠く

秋の蝶冷たい水が染みる

中 ....
キンキンに冷えた間柄

いま ふたつ星みつけた

風が鳴る今日

雨の中で 絡み合う体

秋のおでまし

鈴虫が仲良く合唱

実りの秋に愛が生った

ススキの穂みたいな ....
昔から縷々とおんなじおはぎかな 崩れそうな わたしを背負う

涙涙の日も ありえる

干からびるまで 愛して欲しい

愛がいとしい 恋が恋しい

神秘は神秘な ままにする

暴きたいのが 人のさが

結婚 ....
幼児に遊んでもらう大人

大人引き連れる幼児

おばあちゃんの指にネイル

おじいちゃんがスーツでキメている

洗いざらい話して何になる?

語るほどの人生おくってないわたし
 ....
かしこまってちゃ 話にならん

軍配は すでにあがってる

らしくない 自分もゆるす

出来過ぎた話に 尾ひれをつける

完璧じゃないから いとしい

秘密なんだか広めたいんだか  ....
佳子さまと紀子さまの苦い関係

愛子さまがGUを着こなされる清々しさ

愛子さまのユーモアと知性溢れる話っぷり

天皇陛下への国民の親近感すごい

愛子さま天皇の器ありまくり

 ....
どんとこい!と羽生さん

羽生さんの結婚話にかじりつくみんな

ついにばれちゃった羽生さんの結婚相手

羽生さんの気持ち いくばくか

そっとしといてほしかった羽生さん

羽生 ....
ありあまる この無差別笑顔

着やせすると言われても微妙な気持ちだろう

感慨深い小尻のあの子

常軌を逸した愛ゆえに灰になる

上司が激し過ぎてついていけない

生意気盛りの子供 ....
おさなごのような秋意のために出てあるく

飛ぶ虫は無機物秋の川は生き物

鳥威じぶんがむなしいならひともまたむなしい

{ルビ大人=たいじん}のような野霧

おりる光のぼる光とどまる光 ....
ブサイクと美男子が大親友

男の妄想女子と現実女子の激しいズレ

盾にするために美人と仲良くしとく

ダイエットする必要ない人まで励む

欠点を美点に変える すさまじい努力

 ....
美人の名残があると言われた

恋人たちのイタチごっこ

ホクロをゴミと間違えられる

美人がおならして気まずい空気

空気読めます!主張が強すぎる先輩

先回りも遠回りも下手く ....
アラガイsさんの俳句おすすめリスト(214)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言ノ葉の彼方へ- 森田拓也俳句7*24-10-4
おじいさんになっても- 森田拓也俳句14*24-10-2
いつか終わりのストーリー- 森田拓也俳句6*24-9-30
きみが天使であった頃- 森田拓也俳句3*24-9-28
お言葉ではございますが- 森田拓也俳句7*24-9-24
- レタス俳句7*24-9-16
驚いた、アジサイ忌って、ホントにあるんだ- 秋葉竹俳句224-9-10
破調- レタス俳句3*24-3-19
スカイツリー- 春日線香俳句324-3-13
ホワイトデー寒波?- 秋葉竹俳句124-3-12
きみに- レタス俳句3*24-2-17
二月、夜- 墨晶俳句4*24-2-5
少年時代- レタス俳句3*24-1-30
2023年12月17日日曜日_壁- 足立らど ...俳句4+*23-12-17
随想- レタス俳句4*23-12-14
自由律2003.11.09- 田中教平 ...俳句4*23-11-9
白桃- かち俳句323-10-6
渡り鳥- かち俳句723-9-29
秋澄む- かち俳句323-9-26
整える- ルルカ  ...俳句2*23-9-25
おはぎ- 足立らど ...俳句5*23-9-24
加点方式の逆- ルルカ  ...俳句3*23-9-24
胸かすよ?- ルルカ  ...俳句3*23-9-24
期待しちゃダメ- ルルカ  ...俳句3*23-9-24
天皇家を見つめる- ルルカ  ...俳句2*23-9-23
羽生さん- ルルカ  ...俳句2*23-9-23
無差別笑顔- ルルカ  ...俳句3*23-9-22
鳥威- かち俳句323-9-22
ミイラっぽい- ルルカ  ...俳句3*23-9-20
美人過ぎるのも大変- ルルカ  ...俳句5*23-9-20

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