弱音を吐け 俺が救ってやる 外でスカート履くの禁止な ぎゅーってしてやろうか 君は何故

詩を書くのだ

誰かに褒められたいからか それとも

誰かを絶望に叩き落としたいからか

例えば、政府や政治や世の中の連中に不満があって

それを言葉に書き写して

 ....
僕は一応古書店主だが店舗はまだない これからできるかどうかも不明だ
でもどうせ店舗を構えるのだったら 居酒屋かコーヒーハウス ライブハウスとか併設したいもんだ

古道具屋もいいかな 俺に似合って ....
※授業における発表の一部です。ご参考になれば、と。


ここでは、私が詩を読む時に意識する読み方を提示する。必ずしも先人の詩論者が言うことと同じではなく、私なりに詩を読んできた経験を活かし、見出 ....
歴史の波に飲み込まれ
沈んでいった者のその殆どは
後世に残らぬぼくらのような名もなきひとたちだ

それは昔も現代(いま)も
そして未来も変わらない事実だとぼくは想う

故に如何なる理由が ....
幸運に繋がるのならマフラーの巻き方ぐらい変えてあげるよ 『もの』『もの』『もの』『もの』
あって あって あって
ありすぎるくらいで
溢れてるから
『もの』が『もの』で薄れてしまいそう

飲み物を浮けとる『もの』
瞬間 瞬間を切り取る『もの』 ....
ため息曲げられている  

何時の頃からか詩が化けている
病身の助けになればと書いてみた
介護詩は気味の悪い怪語詩に
看護詩はよく解らない漢語詩に
理学療法詩はまさかの自爆消防詩だ
イガ栗養蜂詩になりたいと打 ....
嫌われたい人にきちんと嫌われたい 不毛な延長を断つ一言


憧れを憧れのまま凍らせた世界が 刻む 時を 聞く


敵は敵らしくせよと言いたげな君 不在者に向けた呪詛が膨らむ
 ....
 まっピンクゴール裏
 アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦一発勝負
 ダービーの息はずっと過呼吸
 おぉ バモス セレッソ
 セレッソ セレッソ バモス セレッソ
 おっおっお ....
あの現代詩は
約250年前から高い品質と
こだわりの発想で愛されている現代詩です。
改稿を重ね磨き抜かれた言葉と強めの毒で
すっきりとした爽快な読後を味わえます。

この現代詩は
こんが ....
寝息を立てる
わが子に思う
一生、そのまま
かわいい赤ちゃんのまま
わたしのそばを離れず
わたしを一番ひつようとし
憎まれ口もたたかず
ただ、ひたすらに
一生懸命たべ
一生懸命あそび ....
なにもない、と
なにももっていないと、
ぬれたよる
それも
いつかこえて
おとなになった

なにかをにぎりしめていると
おもっていた
てのなかに
ただくらやみばかり
あつめて ....
木星に片想いしている猫が公園のベンチ 化石の心が取り憑いた
寝苦しい夏の夜だ
眠りも目覚めも始まらない
首吊り死体みたいな時間だ
脳味噌には粘土が詰まっていて
こねくり回される夢ばかり見る、そうさ
朝でも昼 ....
  
「はい」その一


はい!はい!はい!はい!はい!

はいは一回!


{引用=はい}



「はい」その二


はい、はい、

はいは一回!


{引 ....
平静を装っています昭和さん サッシュの窓といえども二十年もすれば、ひずみも出るし、隙間も出来る。
夫婦の間にもずれや、隙間ができる。
若い頃は埋めようと色々と努力して、かえって息苦しくなった。
年経て、諦めたのか、ゆとりが ....
齢45にして
心機一転
子供の頃からの夢だった
パンツィーデザイナーを目指して
先ずは下着泥棒になることを決意した
色とりどり、心うきたつような
パンツィーをたくさん集めて
デザインの参 ....
森のひそやかな言葉を聞くとき、私は帰ってきたと実感する。
待ちわびた月日が私に深い瞑想の扉を開かせる。
鳥達よ、歌っておくれ。私は今ここにいる。
しかし私の傍らには今はもう誰もいない。

 ....
五年ぶりに義父と食事をしてきた。
家に帰えると、その義父から電話がきた。
「お前が嫁にきてよかった。串カツは弟にも似ている」

(食事をしているとき、串カツを見て、私に似ていると義父が言ってい ....
母乳が飛び散る
AVを見た
特殊効果も
ここまで来たか
と思ったが
どうやら
本物らしい

多くの子を持つ
男性は
出産後の妻の
母乳を否応なく
口にしなければならない
結構 ....
父は修行中らしい
はじめての経験だから
父も大変なのだ
だから みんなで助けて
供養して下さいと
和尚様が言う

およばずながら
いちの子分 長女 私
そのに 長男 次男
そのつれ ....
責任の押し付け合いや蝉の穴  十五ページ開いて
規則正しい生活に乗っ取って
ルールの上を歩いて
自慰のやり方 詳しく載っている

二十五ページ開いて
あなたの好きな人 寝取って
捕まえざるを得ない幸せを
あえて窓の ....
毎朝の「いってらっしゃい」も最後の日


ひと休み 蜜柑畑にお茶の声


皺も増え顔も似てくる五十年


三回忌 手酌で交わす水の月
ふーふ てなことばは好きではないから
とりあえずの選択肢でお互いよきパートナーでいよう
なんて真面目な顔して言ったら笑われてしまった

どっちだっていいよ 本質は変わらない

というような ....
はなもとあおさんのおすすめリスト(599)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
弱音を吐け_俺が救ってやる- 北大路京 ...自由詩513-7-17
外でスカート履くの禁止な- 北大路京 ...自由詩713-7-15
ぎゅーってしてやろうか- 北大路京 ...自由詩413-7-14
貫いて- yamadahifumi自由詩313-7-14
古書店日記- 梅昆布茶散文(批評 ...13*13-7-13
批評の言葉(メモ)- 中川達矢散文(批評 ...313-7-10
真実の片言- HAL自由詩6+*13-7-8
幸運に繋がるのならマフラーの巻き方ぐらい変えてあげるよ- 北大路京 ...短歌5*13-7-8
ものモノmono- ムウ自由詩213-7-6
ため息曲げられている- 北大路京 ...自由詩413-7-6
詩人の孤独死- ただのみ ...自由詩31*13-7-6
呪詛- 深水遊脚短歌9*13-7-4
声は凱歌を歌う前に- 平瀬たか ...自由詩8*13-7-4
あの/この/その- 左屋百色自由詩9*13-7-4
絶対に大人にならないこと!- 小原あき自由詩16*13-7-2
「ともになる」- 玉兎自由詩613-7-2
木星に片想いしている猫が公園のベンチ- 北大路京 ...自由詩813-7-1
生きる気持ちは歩く死体の中に- ホロウ・ ...自由詩4*13-7-1
「はい」三編- 殿上 童自由詩14*13-7-1
平静を装っています昭和さん- 北大路京 ...川柳7*13-6-30
隙間- イナエ自由詩8*13-6-30
パンツィーデザイナー- 花形新次自由詩1*13-6-30
紅の日- ヒヤシン ...自由詩8*13-6-30
義父からの電話- なかうち ...散文(批評 ...313-6-30
白い朝、白い液- 花形新次自由詩113-6-30
空の鳥- 砂木自由詩18*13-6-30
責任の押し付け合いや蝉の穴_- 北大路京 ...俳句2*13-6-29
あの子の教科書、二十五ページ- 北橋勇輝自由詩2*13-6-29
老夫婦のうた- 中村 く ...俳句3*13-6-29
記念日に一本ずつ- かんな自由詩7*13-6-29

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