華麗な死よ
だから君は、この何かの思いは体だ
でも知らない街の
この寿司屋の前の潜めているのだろう、ふふ
しかし中の自殺をやっているダンボールかい 
あたらしい
灰色海の貝をさがしてたら
天使をみたよ 濡れた砂の手で
子どもの頃にだって、
こんなことはあったのかもしれない
忘れてしまっても
白い貝殻だけが残されたり

アザラシの ....
灼熱地獄
皮膚が焼ける
汗が流れる。
息ができない。
足が動かない。

くだらない番組は
面白くない。
嫌いな人が出てきて
強制的に見せられる。
魂を悪魔に売る。

食うに困り ....
オープンカーでパレード
バラの花道
白いタキシード
皆に幸せをプレゼント

お酒飲んで
タバコ吸って
カラオケ歌って
それが現実

東京都出身の独身男
AB型山羊座
茨城県育ち ....
ワンツ、ワンツ、ワンツスリーフォー!
ハッピーニューイヤー

元気しているかい?
地球は何歳だ?
君は何歳だ?
お酒は二十才からです。

愛し合っているかい?
心を大切にしているか? ....
5−3はいくつだ
そんな事知らなくても生きて行ける
赤ちゃんは何も知らないけど
生きている!

同じだけの脳味噌
使い所が違うだけ
どんぐりの背比べ
タイガーウッズだって人間だ。

 ....
{引用=

風花が舞っています
ほんの少し顔をあげて
少女が 見上げる
( 幼さをふりおとした横顔は、りんとして )
おぼろげで 消え入りそうな
白い半月が、南の空たかく
午後のクリス ....
琵琶の湖は 都の命つなぐ甕

神が落とした ひとつぶ涙
いちばん近くて遠い存在として
見境のない誘惑をちゃんと咀嚼する
娯楽にカテゴライズされた挨拶たちと
唆すような評価に付きまとわれて
充実がもたらす疲労、あるいはその逆

座るべき椅子はいつ ....
傷つきやすいこころがあるならば

ひとを傷つけるようなことをしてはならない

喜びを感じるこころがあるならば

ひとに喜んでもらえる自分でなければならない

キンモクセイは夜のどこにあ ....
海の仕事に憧れる、
俺は初恋を望みます。






女子高生の、
紺のハイソックスの
それで隠しきれなかった
スカートの下

不思議な気持ちで
目線を上げて ....
明日

急に友達で

無くなるくらいなら



また明日って

交わした最後に

次は僕だと教えてほしい






誰かが
 ....
夏の夜が好きだ

蜂蜜色の月が
ぼんやりと闇色の綿菓子に浮かぶ

制服に入り込む夜風は
チョコとバニラの匂いがする

ねっとりと絡みついて
わたしの皮膚に吹きかけた
甘いフルーツの ....
あんなに耳障りだった蝉の声も
虫眼鏡で集めたみたいな痛い陽射しも
まるで色あせ始めた遠い物語


なだらかな坂道を自転車でおりると
向かい風がほんのわずかの後れ毛を揺らす
時折小石が顔を ....
すきだよ
すき
すきだ

きみを
たべたくなった

でも
ここにいないので

持てるだけの思い出を総動員して
きみの輪郭をなぞる

たよりない
あたしのきおく

きみの ....
蜻蛉が雫に映るとき、
雨の一粒一粒に
空は宿る。
濡れては飛べぬその羽は、
悲哀の純度で透きとおる。


雨の最後の一滴が
蜻蛉の羽に落ちるとき、
無数の空は連なって
ひとつの空を ....
去年の8月
私に弟は居なくて
見なれない背中の同じ制服と
小さなヒイラギに似ていた
温かな水面に脈動する夜のはじめを
昂る夏がその都度握り潰し
ていくような予行

あなたが代わるがわる ....
やさしくてみんなあんまり買わんからラッキーストライクが好きという


口の中隅から隅まで知ってるよ だけどよく読む作家は知らない


情けない姿どれだけ見せたってすましていてよ僕の前では
 ....
意を決し
 送信するも

返事みて
 壁 的にする豪速死球
 こおりは笑顔を失くしていた。
 
 あなたが消えてから、
 見えるものすべて色あせ、
 聞こえるものすべて通り過ぎてゆく。

 こおりは笑顔を失っても美しく、たくさんのひとが彼女に魅せら ....
この歌の横顔にあなたがいなくてよかった

坂の上にぽっかりあいた空は遠くて
青くない方がいい気がした
降ってくる光が指先を透過して
平面なわたしが散らばり始める

透明になれなかった二人 ....
ぶっ放せ オートマチック ガガンガン 


極彩色の  俺の左目
中で赤ペン 折れ
筆箱 染まる
シミあるものの行方は
決まってゴミ箱の中

シミある青ペンは
空をえがきたいとは
もはや言わなかった
よくあることです


私がどこにいて、あなたが何処にいるのか


二人はもう戻れないことだけを知っています


そうして見知らぬ空を見る


一緒に 離れているこの地で

 ....
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