すべてのおすすめ
広い公園をぶらぶら探検
女の子が嬉しそうに背筋を伸ばして
自転車を漕いでいる
いつのまにかゆったりダンスしているような
大木が切られている
切り株と木の根はまだ生き生きとしているのに
そっ ....
水を飲む
がぶがぶ飲む
お腹が苦しいよ
水にも飽きてきたところで
一回死ねと叫んでから
コンソメスープを飲む
コップで五杯飲んだ

そんでうなだれる
俺の人生なんとも言えない
幸せ ....
アロンアルファでくっつく程度の恋なのねと
小石の落ちるような調子であなたがわらうので
わたしはその 薄い唇からのぞく
欠けのある八重歯のよさを
教えたくなって やっぱり やめておく
小さな悪意に過敏に反応してしまう
私は小者 
小さな敵意にも過剰に身構えてしまう 
私は臆病者 

小さな無視とか無頓着とか
鈍感とか無意識、無関心をまき散らし、
他の誰かを傷だらけにし ....
 確かなもの あるのだろうか

 首をかしげるしかない

 あなたとの約束

 楽しく過ごした時間

 約束も時間も確かなものではない

 人間関係

 もしかしたら親子関 ....
未来に戦争はいらない

そんな事は分かっている

ビートする僕らの十代

「将来は君たちが作るのだ」

無責任な大人の要求に応える必要はない

平和が成ると言われた時代に

プ ....
鐘を失くした鐘楼の
倒れ伏した影が黄昏に届くころ
わたしは来てそっと影を重ねる
深まりも薄れもせずに影は
その姿を変えなかった
わたしは鐘
貝のように固く閉じ
自らの響きに戦慄いている
 ....
見えないものに囚われて. 私の心は 荒
れ果てる. サラバ コトバヨ カリモノ
ヨ. 金輪際は人のもの. サラバ コトバヨ
カリモノヨ. 私のものではなくなった。

誰かに読ま ....
「正しさとは何かなんて一旦置いといて、風を掴まえに行こうぜ」 かぜになりたい。

かぜになって、身も心も自由になって、

家で一日中ゲームをしたい。

風邪になりたい。
おほえて
いなければ
ならないものだ。

それは、

ぼくなんかの
手では
つかめない。

そんな、

こどくなんて
きれいな
かんそうではすまされない。

 ....
加齢も
お薬で治せます
顔も
お薬で治せます
肥満も
お薬で治せます
性格も
お薬で治せます
もの忘れも
お薬で治せます
なんでも
お薬で治せる時代になりました!?
雨のあいまに
雪は三度、降る

微熱をはらむ毛布を払い
寝巻きのまま
もう一度目覚めたら
絶望に一歩近づくということ。

(雨にうたれる準備ならできている)

魚の欠片を口に運ぶ
 ....
あかるいバスにのって
あかるいまちをゆく
肌にひっかかるような四月をぬけて

風がつよいので
往来の恋はみんな片付いてしまった

ゆるい靴紐
空があんまり白いとおもったら
端 ....
歳月は
川の流れのように
さらさら流れていく
人の心も
さらさら流れていく
行き着く先はだれも知らない
ただ流れるままにさらさら流れていく
とどまろうとするのは迷い
それでね、詩も哲学も何もかも同じだったんだよ。但し、音楽と暴力とかって別にしてだけどね。それじゃあつまらない。つまらないことはいいことなんだよ。ボクサーがうらやましいかい?音楽家には近寄らない方がいい .... ごみ置き場の前で黒猫が
めし屋をじっと見つめていた
まだ朝の6時
目があったけれど
すぐに知らん顔をした
僕に興味があるんだ
挨拶がわりに
チョコレートの欠片を投げた
さっと近づいて食 ....
桜血塗る想い
我が命啄む不如帰
放出されゆく残りの魂を
宿らせて咲くのは此花だろう
病室からの景色を
私の翼で力強く抱き抱え
重い力を得た瞬間
夜空密かに飛翔する
幾ら時間があっても
足りないくらい
あっという間に過ぎていく

あなたとの時間は
素の自分でいられる

お互いに好きな歌
一緒に聞いて
ハッピーオーラが出る

雪が降る街を窓から ....
起きたら自分が自分ではなくなっていた

燃え盛るのは炎か?俺の恨みか?


白い布が全てを包み隠してくれる


士気の下がった細胞をぶら下げて、

本当に強いは、容赦しない事か ....
素敵なことだけが表面にでてくる

わけもなく

ただ泡だけがブクブク水面に浮いては消えてゆく

誰も気がつかないで泡となって流れてゆく

溺れた川の底で思い切り声を出す
 ....
寂しくなかった?
と問われて
なかったと言いば
嘘になるしかし
これで良かった
と強く信じられる
病気が確定するより先に
私の心が病み
人付き合いが
無くなったけれど
そうなる前の ....
春が流れていく

みなもに降り立った
無数のひとひらたちは
いたづらに未来を占ったりしない
何にも誰にも逆らわずに
やがて
その先でひとつになる

裏もなく表もなく
命は等しく終わ ....
闇の中で白い背中を
反り返らせていた君は
この夜が明ける前に
大人の女になってしまい
すっかり明るくなる頃には
どこか遠い林の中で
樹液を啜っているだろう

君と初めて出会ったのは
 ....
気づいたら宙に浮いていた
気づいたかい?
僕はお空に浮かぶようにふわりふわりと

原色を忘れそうだよ

僕がはてた地上の事故現場とか、見えるよ、見えるよ

美しいボーダー波数の単音 ....
縁日で掬った金魚をどこにやっただろうか
庭の片隅、物置の陰のあたりに
古い水槽が転がっていて
水と水草を適当に入れて
そこに放り込んでおいた気がする

誰も世話をしないまま
ただ、気まぐ ....
家族でテレビのクイズをみました
それぞれわかった!といいました

まだ言うな
おとうさんがいいました
わかった?
おかあさんがきいています

おばあちゃんは
なんにもいいません
ち ....
着飾ることは主にならない
裸でいることが大事で
その裸を強調する為に
結果、着飾る必要が出てくるのだ

順番を間違えるな
そして観る者はそれに騙されるな

すぐに共感される形に安住する ....
落ちているゴミを躊躇いなく拾える人はシアワセです?

落ちているゴミをシカトしてしまった私は
世界に氾濫しているその他オオゼイのなかの一人です
もしかしたら
シアワセにはなれないかもしれませ ....
静かな日曜日だった
私は雨を見つめていた
雨は何一つ語ることなく、地面に降り注ぎ
そして何も主張することなどなかった
私と雨は窓を挟み、内と外に居た
それぞれが語るわけでなく
心と心を ....
間村長さんの自由詩おすすめリスト(2562)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
長閑な探検- 灰泥軽茶自由詩318-4-14
超つまんね- moote自由詩318-4-10
アロンアルファ- 笹子ゆら自由詩418-4-8
小さな悪意- Lucy自由詩12*18-4-7
確かなもの- 佐白光自由詩4*18-4-7
NO_WAR__INTHE__future_- 暁い夕日自由詩4*18-4-7
鐘楼- ただのみ ...自由詩13+*18-4-7
秘密開示により_↙︎- たこ自由詩2*18-4-7
- 水宮うみ自由詩4*18-4-7
かぜになりたい- 水宮うみ自由詩2*18-4-7
希望のなみだ- 秋葉竹自由詩3*18-4-7
お薬ちょうだい!- zenyama太 ...自由詩218-4-7
雪景色- 伊藤 大 ...自由詩8+*18-4-7
カステラ- はるな自由詩1118-4-7
無常- zenyama太 ...自由詩118-4-7
寝屋川駅界隈- 腰国改修自由詩2*18-4-7
チョコレート- 腰国改修自由詩3*18-4-7
飛翔- 腰国改修自由詩1*18-4-7
あなたとの時間- 夏川ゆう自由詩518-4-7
志々雄の唄- 暁い夕日自由詩4*18-4-7
ブクブク- 佑木自由詩318-4-7
孤独と私- しょだま ...自由詩5*18-4-6
a_piece_of_spring- そらの珊 ...自由詩14*18-4-3
くちなわ- もとこ自由詩1718-4-1
Specter- 暁い夕日自由詩6*18-3-28
水槽- 春日線香自由詩1518-3-28
団らん- 朧月自由詩618-3-28
着飾ることは主にならない- 狩心自由詩418-3-28
人間だから- こたきひ ...自由詩318-3-28
- 山人自由詩6+*18-3-28

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