なにもない

そんなきがするときがあります

べつにしゃかいのこととか
そういうことをいっているのでは
ありません

そのなんといいますか
せつめいがむずかしいのですが

とにか ....
夢の中に落とし物をした日の朝
猫になっていた
仕方がないので
夫を会社に送り出してから
家事は明日にしようと決め
日向ぼっこをして過ごし
夜になったので眠った
明日はせめて、猿になりたい ....
雪が散り舞う

気の遠くなる場所から

此処まで君らは降りてきた

君らが人間なら

乾杯といきたいところだ


どうやって来たんだ、

重力で来ました、

途中大変だっ ....
ちょっと
歩くのが
早い

あなたの
後ろを

ぽてぽて
歩くのが


好き


はぐれないか
心配して

たまに
後ろを
気にする

そんな
目線が

 ....
雪がヒラリヒラリと
落ちては消える
無常
雪明り

音はない
鍋をつつく
幸せ
今日はアンコウ鍋だ!

食べ物は
心を温かくして
くれる
元気をつけてくれる。
賑やかな街
漲ってゆく街を

歩く

レンガの
四角が
どこまでも続いて

見えない
足跡が
たぶん
いっぱい

俯いて
歩く

漲ってゆく街

一瞬の静寂
物足りないじぶんでも

そこに懸けてゆくさまに

求心力が生まれるんだ

それが人生のからくりだ


あらゆる預言はただの確率論だ


物足りないじぶんでも

そこに懸けて ....
相手の心を読む
見極める
悟る
世の中が見えてくる

運を天にまかし
自らやるべき事を行う
後は天命を待つ
運を天にゆだねる

堂々として
人に安心感を与える
あらゆる努力をし ....
さびしい、

さびしいとは

どういう場所からやってくるのだろう

感謝が足りないから

さびしい、

感謝にみたされていても

さびしい、

感受性の問題で

さびし ....
もう離さない…確かに見えた淡く繋がる未来を


無理しないで 大丈夫貴方なら だからReset&Restart


笑顔、それは嘘だよ。まだ棘が刺さったままだ。


他人を想うあま ....
ぼくたちはやっと

愛について話しはじめるのだった


ここまで逃げてきたけれど

観光地のように

あたりまえのように

ここには普通の日々がながれていた


ぼくはきみ ....

女の子
女の人
女性
分からない人たちです

まず少女マンガにはなぜ花が散りばめられているのか
それはどのような意図に基づいて配置された花なのか
もっさりしたアジサイですら可憐なの ....
朝日、山を越える

オレ、ゴルフに行く


休日のはじまりの風景は

こんな道すがらにもあるんだね


だれか

愛してください

温度のない希望が

ささくれだってい ....
指を絡めて唇で交わす約束
水を背中に浴びせたら
さあ、夢から醒めよう。夢から、
鎖をようやく外す時がきた

嗚呼、終焉の始まりで
幕は上がろうとしている
まだ目蓋を開けてはいけない
誘 ....
破壊は楽しい
勉強はつらい
遊びは楽しい
仕事は疲れる。

情報を密にするか
疎にするか
どっちも過度になると
弊害がある。

いい加減
あいまい
ほどほどが
丁度良い
「 もしもし 」

犯人「 おまえのとこの息子は預かった。返して欲しくば2000万円用意しろ! 」
{引用=
(イタズラ電話か?! もしかしたら誰かに試されてるのか? 誘拐ネタか  とりあえず ....
命のともしびに

季節のかわりめの風が吹く


死と戦っていた人々も

それを受けいれてゆくようだ


死との和解


ぼくらはその

和解劇の傍観者だ


命のと ....
また後で携帯にメールでも入れるから

あなたの去った
バスルーム
鏡に映るのは恋に疲れたひとりのおんな
乱れきった髪が物語る
しがみつこうとしてしがみきれなかったものへの思い

シャワ ....
印象派は光を描いた
だが、その光は眩しすぎた

眩しすぎる光は描けなかった

だから彼らは影を描いた
必要がゆえに影を描いた

彼らは互いに支えあった

影のおかげで光は輝きを取り ....
かなしみは

ひかって滴りやまない

目がにじむ


結晶


それはあなたと

永訣するその夜だった


かなしみは

ひかって滴りやまない

目がにじむ


結晶


それはあなたと

永訣するそ ....
果てのないような冷たさの
季節にあって
白い六角形の粉末は
人間の傲慢を
目覚めさせてくれるようだ

横に吹き荒れる風を友にして
人の造った灰色の道を
埋めつくし
道と道でない境界線 ....
想い出は
まぶしすぎる ひかりのなか

 とうめいな包み紙が
 美しい影を落としていく

  想い出は ひかりのなか
30年前かこんな季節

そんときしていた頭痛

なぜだか急に思い出す

あれからあんな地球から

こんな地球に来たけれど
僕たちが目にする
名もない無数の星々は
何万光年かを
越えて地上にたどりつき

僕たちが抱く
名もない無数の感情は
何万光年かを
越えて宇宙にたどりつく

日々の積み重ねを
無機 ....
追わないよ
辿りもしないよ
もうただの幻だと知っているから
朝に沈み始める身体
声があなたの前では響かない

泣いていた
理由も分からずに崩れるように
背負っているのはい ....
僕はこうしたいって

言わなかった

僕はこうしたい

言えなかった


ぐっとあがってきた

その言葉を

ぼくは殺した


良識と呼ばれている

残酷な刃で
 ....
 雪雲が切れたようだ。陽が射すと季節が春へむかっているのがわかる。公園の駐車場で休憩としよう。座席を後ろに倒して窓をすこし開ける。エンジンを止めてガラス越しの青空をピラーで切り取ると鳥のさえずりが聞こ .... 血圧高め
疲れが溜まり
興奮して鼻血ブー
後頭部が痛い

かぶとむし
人を威嚇して
餌場を確保する
いつか旅立つのに

今の詩生活を
生涯忘れる事はないでしょう
貴方の事は
 ....
冬の海をよく見にいった
荒れた日はまるで生理前の私みたいだって言ってた
今日の海は静かだ
せめて荒れていてくれればよかったのに
今の俺を代弁してくれればよかったのに

どんな人混みでもきみ ....
公園でパンを
食べていると
Justiceと書かれた
Tシャツを着た
欧米の人に叱られた

大地にパン屑が
こぼれているじゃないかと
顔を真っ赤にした
欧米の人に叱られた

夕方 ....
こゆりさんのおすすめリスト(263)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
どなたか- よーかん自由詩908-2-29
夢の中に落とし物をした日- 小原あき自由詩31*08-2-29
旅の杯- 吉岡ペペ ...自由詩1408-2-29
あゆみ- ほのか自由詩2*08-2-29
アンコウ鍋- ペポパン ...自由詩4*08-2-28
漲ってゆく街- 風音携帯写真+ ...3*08-2-28
人生のからくり- 吉岡ペペ ...自由詩508-2-26
本当の幸せ- ペポパン ...自由詩14*08-2-26
さびしい- 吉岡ペペ ...自由詩408-2-25
一行詩集"Let's_call_it_a_day. ...- 相羽 柚 ...自由詩4*08-2-25
天国- 吉岡ペペ ...自由詩708-2-24
別人- 佐々木妖 ...自由詩22*08-2-24
温度のない希望- 吉岡ペペ ...自由詩208-2-24
夢。- AKiHiCo自由詩408-2-24
情報の密度- ペポパン ...自由詩4*08-2-23
知らない番号からケータイに着信があるとき- 北大路京 ...自由詩19*08-2-23
傍観者- 吉岡ペペ ...自由詩308-2-23
揺れるひと- 恋月 ぴ ...自由詩24*08-2-22
光のために- 坂本隼人自由詩308-2-22
永訣- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...208-2-21
白い地平線- 乱太郎自由詩22*08-2-21
想い出- シャツ自由詩3*08-2-21
こんな地球に来たけれど- 吉岡ペペ ...自由詩408-2-21
日々- ニカコイ自由詩4*08-2-20
「ノコリモノ」- 菊尾自由詩4*08-2-20
よいこ- まこと自由詩208-2-20
蝉の砂時計- たりぽん ...自由詩9*08-2-20
かぶとむし- ペポパン ...自由詩7*08-2-19
_- 佐々木妖 ...自由詩6*08-2-19
世界について- ニカコイ自由詩24*08-2-19

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9