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アナタに逢えた日は
何処にも寄りたくないの
薄れた残像に
再び色が塗られたばかりだから
誰も記憶したくない
“お気に入りのTシャツに
真新しい服を重ね着するようなもの”
だから
アナタに逢えた今日 ....
鳴る度に
トクン
“1件”の文字に
トクン トクン
ボタンを押す指さえも
トクン
トクン
トクン
つまらない着信に
静寂が籠もる
見上げた空に感動を覚えて
マナーに切り替えた
振動に少しビックリし ....
触れたら溶けてしまうほどの
弱い零度で繰るんだものは
あなた仕様の想いです。
格子の向こうで微笑む陽になぞられただけで
露わになる想いを守る腕は
とうに限界を越えているけれど
他の誰かでは規格外な想い ....