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羽が生えた
獣の人は
鋭い牙と
鋭い爪で
社会の飢えを
飛んでいく

牙から滴る唾液と
爪から滴るドス黒い血液が
夜の街を歩く不眠の人の頬に
優しく触れて誘う
堅く閉ざされた建物 ....
キ・ン・シャ・シャ・・ドレッ・ド
ゆめのなかの、たんじょうび
キ・ン・シャ・シャ・・ドレッ・ド
ふりかえったときの、いたみ
もう、ぎゃくほうこうに、まげられない
キ・ン・シャ・シャ・・ドレッ ....
俺の周りの空気が
水滴になった時
地獄の響き、天国の夢、姫百合の塔
街灯に
スラムダンクしかけて
警官に
止められました
「夜の道を一人で歩くのは危ないから」
「でも家に帰る時、いつも ....
メンソレータムは野球拳だった
野球拳がまさに時代遅れのカーナビだったが為に
私達が脱線事故を起こす寸前に停電が起きた
Life Line Off
電気が無いとありとあらゆる部屋が真っ暗で動くも ....
音楽
ダンス
ファッション

ドラッグ
セックス
宗教
哲学
ぜんぶやっちまって
しんじまったあいつは
ショーマンだった
みんなをコントロールして
言っちまえばさ
洗脳さ
 ....
おれは行き止まりでウロウロする犬「わをん」だった
おれは花の上の辺りに三つの点々とした傷がほしかったので
自らそこを爪で傷付けた おらぁ! オラオラオラオラオラァァ!
ジョジョじゃない・・・むし ....
疲れた斧は
何処へ行けばよいのだろう
斧はもう
斧の原形を留めず
只の丸い鉄の塊

誰も来ない場所で
一人休憩した
睡魔に襲われて
涙が零れそうだった
暑い日差しに
握り締める拳 ....
サンディエゴ
サンディエゴはサンディエゴという意味を必要としなかった
A型はA型の血を守るためにA型と結婚した
イカレポンチは振るー^ツポンチの中で混ざって
ああ! 時代の波が押し寄せてくる! ....
何も決められずに俺は疾走した
全てを保留にしたままで迷い続けた
迷っていた
それがまさに迷いがない証拠だった
書ける地平から書けない地平へ
俺の意識から感覚へのバトンタッチ
亡霊ミサイルも ....
語る為ではなく
沈黙するために
残す為ではなく
消滅するために

自らがここに居る事を肯定する為ではなく
人々がここに居ない事を否定するために
何を考えているか分からない人々の為ではなく ....
この言葉達がこの作品自体を破壊する
私が私の奴隷になってはならない
この言葉達がこの作品から自立するが為に
自らが言葉である事を放棄する
自らの存在意義を放棄した先に
真の自由が待ち受けてい ....
男性は自らが余りにも単純過ぎたが為に
未知なるものを求めてきた
女性は自らそのものが未知であったが為に
自然に生きようと心掛けた
男性が見出してきた未知なるものは
最終的に女性に吸収されてき ....
直観の鋭い者達が五文字以内の言葉達を垂直に並べると
頭のいい奴等が散文調で「ウンチ食う?を述べ始める
勿論それを食う筈もないので、直観の鋭い者達は怒り狂って
五文字以内の言葉達を四文字以内に省略 ....
皆。、他者の物語に毒されていて
自らの物語を所有しない。
皆。、他者の物語に符毒されていて
流す涙は他者のものである、皆。、他者の物語に毒注されていて
             所有している感 ....
俺の右腕とお前の左腕を縫い付けて
血と血が混ざり合う
鬩ぎ合う A型とB型の血液が
渡し合う 今までの記憶とこれからの予言を
AB型! だったんですね。景色が滲むように重なって
波と波が当た ....
目をゆっくりと閉じれば
何処に居ても夜と会える
すべての始まりと終わり
あなたは僕の神 僕の母
遠くには海の音 近くには大地
中心に火を 取り囲んで人々の
あらゆる儀式と叫びの姿
壁は無 ....
危うく物語を語るところだった
悪魔の囁きで
デコレーションされたチーズケーキに
騙されるところだった
数ヶ月ぶりにきた誕生日に
公衆トイレで立っていた時に話し掛けられた
肩に手を掛けられて ....
白い空間に影が飛び交い
そこは無限の獄中と化す
左下の隅に ローブを纏う人 顔は見えない 暗く 深く 後ろを振り返っている
その隣に僧侶 船を漕ぎ出している 遥か彼方を見据えて
その頭上に 顔 ....
千手観音から千手観音へ極まった穴ブルー国府
穴ブルー国府から穴ブルー国府へ極まった千手観音
俺達の先進が致命的に音階を上げる
韋駄天 瓦割の名手 または 釣り人の名手 その横に 熊と格闘する鮭の ....
感覚が澄み渡ったオレオ
今この瞬間を描く為にオーディオ
私達は嵌め込まれたカーテンレールの
無花果
たましいだよ、流れゆく再コミュニケーションだよ、熱
三十九度七分の
息も出来ないまま 泳 ....
脳内の外側は火薬の爆弾倉庫だ
既に硬直している温度が変わらない状態で
立て掛けられた縦×られた脳内の
○×△□は自民党が破棄した新しい前頭葉の世界
立て
×られた縦の/血がドクドクと流れた手 ....
電源が切れそうな時代が 着信拒否を続けている
ぴーぴーぴー 「現在」 使われておりません。

切れ切れな断片が
 物語になったとき
  私は若さを失った なんつって、
わたしたちが「わた ....
大切な事までも
忘れてしまうのはなぜだろう
後ろから、言葉達が追い掛けてくる
彼らは私に追い付けない

鬼ごっこがしたかったんだ

時々、追い付いてくる鬼もいる
そんな時は
物陰に隠 ....
症状が 表情が 賞状が 処女が
ギギギギギ銀行からカネをおろせ パンツおろせ! そのまま座れ!
そのまま吸われろ オレは銀行強盗だ 手を挙げろ!
母の日はカーネーションだ 忘れるな 用意しろ!  ....
静かな演説中に無意識の内に人を殺めてしまうような
一行毎に予告されていて
時間が無いような空間で着実に時間が経過している
もはや舞台は、記憶とたった一枚の写真で十分だ
そして、未来から流れてく ....
その男は5%の事しか望まない
低い確率だからこそ価値があるのだと呟いていたが
やけに消費税に呑み込まれていたように思う、
思うのは勝手だ
だがその先に進むのは勝手じゃない
猿飛佐助が古本屋の ....
お前の涙
三連符だ
スタッカートも付いてる
楽譜の中を彷徨う
盲目のままで

スーツ姿だ
眼は強く
鞄を握り締めている
掛け声のあと
直立不動で

俺たちに何ができるか
それ ....
俺の爪の内側で過去が炸裂している
爪を引き剥がして過去を救出するのもいいが
このまま窒息死する顔を見ているのも面白い

カバに羽が生えた
お前の卑屈なカバは今日も東武動物公園だ
そこからロ ....
ふらふらと道を歩いていると、車に轢かれそうになった
ふらふらと道を歩いていると、誰も道を尋ねてこない
「私はこの町に誰よりも詳しいのですよ!」と叫ぶと、
人々が全て消えた、車も一匹残らず消えた、 ....
そのおとこ 通るところ 嘘で固められた花が咲く
そのおとこ 通るところ 人々が夢見心地で死んだ

事故直後
脳天からは救命ボート
脳天からは釣り糸を垂らして
午前八時三十分
午後 ....
atsuchan69さんの狩心さんおすすめリスト(253)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
不安定性突然変異- 狩心自由詩3*07-9-10
キ・ン・シャ・シャ・・ドレッ・ド- 狩心自由詩5*07-9-10
誰も居ない、一日の終わりに- 狩心自由詩5*07-9-9
電線の上を飛ぶ男、どこかで見た風景- 狩心自由詩5*07-8-19
カリスマ的音楽家の道しるべ- 狩心自由詩7*07-8-13
ゼロの射程- 狩心自由詩3*07-8-10
それで埋め尽くされた- 狩心自由詩1*07-8-9
サジェッション・サドミシビシミシミゴシュム- 狩心自由詩1+*07-8-7
まよなかのまよい- 狩心自由詩1*07-8-7
自殺志願者- 狩心自由詩3*07-8-1
行動的な詩- 狩心自由詩1*07-7-31
説明的な詩- 狩心自由詩3*07-7-31
立ち上る白い煙は天空の彼方へ- 狩心自由詩2*07-7-29
目を閉じて、耳を澄ましてみる- 狩心自由詩2*07-7-29
「_三色_」_真空パックでお届け!- 狩心自由詩1*07-7-28
夜と話す- 狩心自由詩1*07-7-26
物語を語る前に- 狩心自由詩1*07-7-25
二重奏- 狩心自由詩2*07-7-23
パントマイム- 狩心自由詩2*07-7-22
科学の中にあるコウノトリの死体- 狩心自由詩2*07-7-18
立て掛けられた縦×られた- 狩心自由詩2*07-7-16
もう何も要らない- 狩心自由詩2*07-7-13
こどものあそび- 狩心自由詩2*07-7-13
小常識_賞状式_症状- 狩心自由詩4*07-7-13
男と女- 狩心自由詩3*07-7-11
5%の男- 狩心自由詩2*07-7-9
焼却炉- 狩心自由詩2*07-7-9
カテイ- 狩心自由詩2*07-7-8
浮遊術- 狩心自由詩1*07-7-8
地盤沈下、暮らせない土地- 狩心自由詩1*07-7-8

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