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失った
ことにより
得た
楽しみを
楽しめ
・
何もかも
楽しむ気で
生きたい
時には人生はゲームだ
とね
・
ああ古の
遠いところから
降って来る
小雪 ....
無縁塚の苔は
そのままにしておいた
今年も
無縁塚のある林の中で
無縁塚の周りの
草刈りと掃除をした
8月の上旬のことだった
人との縁
物事との縁
氷菓子をすっと頂く
夕方前に ....
心の
複雑な
私は
シンプルになりたい
水のように
・
五行歌は
かんたんで
むずかしいからこそ
気楽に私は
五行歌を楽しみたい
・
バカ者
イジイジ
クヨ ....
深緑の
革製ブックカバーを
五行歌ノートの
私の魂(いのち)に
掛けている
いのちを
傷つけた人の
こころは
傷つけた人のいのちも
けがしている
・
悪は
悪だ
私の悪も
でもね自然にとっては
悪も善も無いよね
・
失って かえらない
....
春の雪の
降ったそばから
解けてゆく
悲しみ
愛に変わる
・
にっこりする
魂という
命は
光る風に
戦ぐひとつの影
※ 戦ぐ=そよぐ
・
変わ ....
首無し
地蔵の
首無しの部分に
巻いてある
布の朱さ
小雪のふる
三月
雪国の春はおそい
けれど
芽はある
・
つまらない
と思う自分が
つまらない奴なんだね。
おもしろいことを
自分で探したり作ればいい
・
六花 ....
行雲流水で
行けば
どこに転んでも
いい
私の人生
・
できるだけで十分
なので
足るを知り
放てば満ちる
私の人生
自分の
欲は
生きるための
心の
活力
・
マヒ
している
こころを
目をつむり
みつめると
・
人の
思いやりに
ありがとうさま
今日も
拝礼
....
いっしょに
在る
今
この宇宙で
あなたと
・
さびしく
なんかない
私には
このいのちが
あるからね
・
このくり出し鉛筆が
大好き
「芯折れ防止機構」が ....
この悲しみを
悪いことだって
誰が
決めたの。
この大切な悲しみを
・
この初めての
朝に
このいのちを
始める
私
・
光は諸刃の剣。
キツイ光にはキツイ影 ....
大切な悲しみ
という名の鉛筆で
書く
希望を忘れ去らない
と
・
目を
ひらいて
気付いた
空の青さは
魂の悲しみだ
・
いのちの
遠さを
近く
感じる
....
銀河の岸で
小鬼が一人
青い小花を摘んでいる
小鬼は気付き
私に手をふる
不安は尽きない
けれど
一つ一つを
していけばいい
その時はその時だ
・
優しくしたい
ある私は
他の人や存在にできるだけ
優しくしたい
私が居なくなる前に
時には
傷つけてしまうが
大切にしたいと思う時の
こころは何かからの
贈りものでしょ
・
時々
悩む時もある
でもね
悩み考えるから
気付くこともある
・
それ ....
トゲが
こころに刺さる時があります。
ささいなトゲであれば
トゲはぬくこともできるでしょう
人知れずに
・
終わる
時が来るまで
私は
覚めない
夢を見ているのだ
・ ....
あ
い
す
る
私
・
闇は 冴えかえり
きれいな
真っ黒をしていて
小鬼が小さく ぁ
と鳴いた
・
しん
と
闇に光は
ともる
私のこころ
・
....
山脈の
雪の肌が
青空に
際立っている
痛いくらいに
・
時計は
時の地図です
今 いつにあるのか
私の一日を
見守ってくれる
・
行雲流水
という
言葉を ....
今が良ければそれでいい
でもね
今は
すべてとつながっているのだ
未来の墓標とも
・
これは
墓まで持っていこう。
未来の墓は
待っている
この大切な悲しみを
・
....
小鬼は
もどってきたよ
銀河の岸から
私のここ ろに
おかえりなさい
・
ろくでなしを言う
私の悪に
小鬼があいづちを打つ
でも小鬼はこうも言う
やめときなよ
・
....
宇宙の
魂
涙を
零し
沈黙する
他人を
バカにする人は
カッコワルイよ
バカにするほうがバカなんだ
相手の良さが分からないのさ
・
勉強を出来ない人が
バカなんじゃないよ。
相手を大切に
出来ない人がバカね ....
さまざまな命に
支えられている
私の命は
これらさまざまな命と
共に在る
・
常に
ここにある
何かが
私を
生かしている
聞こえない音をさせて
雪は
遠く
降って来る
初めて
・
からっぽの
こころの
ここと
つながっている
そらの青
・
春を
夢見る
冬の
蕾に
ありがと ....
幸せは
ここの
こころにある
幸せに
気付けば
・
今
自分が
持っている物事で
十分だな
こう思えば
・
夏の夕暮方の
西の山の上の
蒼く
透けた空の
....
自戒として、
大道すたれて
仁義ありと言う
私は強欲だから
足るを知らねばな
・
自戒として
放てば満ちると言う
私は時々存在しない
幽霊となる
そう思えば気楽さ
・ ....
生きる
ってことは
新しく
なることです
年を取れば取るほどに
・
こたこた
こたつが
心地好い
うとうと
ほんわか
とんぼたちの翅が
光を
反射している
きゃらきゃらきゃらと
田園の空に
死ねない今
生きていれば
いろいろとあるのは
当然
有り難いのです
atsuchan69さんのこしごえさんおすすめリスト
(216)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌_四首「楽しめ」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-3-18
無縁塚ととんぼと私
-
こしごえ
自由詩
5*
24-3-15
※五行歌_六首「五行歌を楽しみたい」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-3-14
※五行歌「深緑の」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-3-12
※五行歌_四首
-
こしごえ
自由詩
3*
24-3-12
※五行歌_五首「始まる春」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-3-8
※五行歌「首無し地蔵」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-3-8
※五行歌_三首「六花」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-3-4
※五行歌_二首「私の人生」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-3-4
※五行歌_五首「命一つ」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-3-1
※五行歌_六首「いっしょに_在る_今」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-2-29
※五行歌_三首「光は諸刃の剣」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-29
※五行歌_六首「大切な悲しみ_という名の鉛筆で」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-28
※五行歌_「銀河の岸で_小鬼が一人」
-
こしごえ
自由詩
12*
24-2-25
※五行歌_二首「私が居なくなる前に」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-25
※五行歌_六首「気付くこともある」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-23
※五行歌_六首「役目といういのちがある」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-22
※五行歌_六首「あ_い_す_る_私」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-2-18
※五行歌_四首「悲しみも解ける」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-14
※五行歌_三首「未来の墓標」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-13
※五行歌_四首「小鬼は_もどってきたよ」
-
こしごえ
自由詩
2*
24-2-13
※五行歌「宇宙の_魂_涙を」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-11
※五行歌_三首「バカにもいろいろありますね」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-2-9
※五行歌_二首「共に在る」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-9
※五行歌_三首「聞こえない音をさせて」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-2-8
※五行歌_三首「幸せは_ここの_こころにある」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-7
※五行歌_三首「一生_勉強です」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-2-7
※五行歌_二首「年を取れば取るほどに」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-2-6
※五行歌「きゃらきゃらきゃらと_田園の空に」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-2-5
※五行歌「死ねない今」
-
こしごえ
自由詩
2*
24-2-5
1
2
3
4
5
6
7
8
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