すべてのおすすめ
噴水のそばでは
アビリティーが無効になります
仕事の話はやめましょう
大声で電話しながら歩いている人
あなたの内側を掃除したい


 2004年11月23日制作の上記「噴水の話」から、昨 ....
現代詩フォーラムの
はじめましての投稿欄に
小川 葉さんの投稿があった
同姓同名なんだなあと思いながら
投稿内容を見ると
すべて脈絡のない
アルファベットと記号の羅列で
ウィルスコードの ....
■美味なるもの、について我が独断と偏見を。



一、

焼肉といえば、ホルモンである。
ホルモンを食わずして、なにが焼肉か。

「飲み込むタイミングがわからないんだよね。 ....
♪足元にからみつく 赤い波を蹴って

五十歳前後の方はよくご存知だろう。テレビアニメ、ルパン三世のエンディングソングだ。

この曲は歌唱、歌詞、演奏、アレンジのどれもが素晴らしい。ひさしぶ ....
 若い苗木を植えるときは、上の枝をはらうだけではなく、木の根っこもかなり切ります。細かいヒゲのようになった毛細部分は一度 土から離してしまうともう力がなくなり腐り始めてしまうからで、新しい土に新しい強 ....  ビートルズ愛好者として生き続けて早や三十有余年。ビートルズのギター完コピは難しい。ミッシェルのアコギもそのひとつ。こんどこそ完全に解明してやろうと試みては果たせず、年ばかり無駄に重ねる人生でありまし .... このまえの夜、歩いてたら道を何かが横切ったん。
あれなんやろ???

『たぬきやなー』

たぬき!!
野生のたぬき初めてみたよ!!
たぬきってドラえもんみたいな形ちゃうんや。
触りたい ....
 注意・・・あくまでも私の主観ですから、笑い飛ばして下さい。
ズバっと言ってしまう系が苦手な方はお控え下さい。
ノークレームでよろしくお願いします。

毒舌指数★★☆☆☆☆



第一 ....
 遅れてきた少年の一切合財」

早いに越したことことはないそうだ
みなが早教育、早教育
僕は幼いとき、若いときは
遊びたかった
戦争の小学生、
あつちこつちへ回されて
勉強などなん ....
{引用=
 ヒトラーの「わが闘争」を
 いつもポケットに入れていた
 まるでサリンジャーの小説の
 脇役のようなH君から
 十二年ぶりに電話がきたのは
 二年まえのことだった}
 何気な ....
ぼくは小学校一年生の時、自分の誕生日に友人4人を呼んで誕生会を開いた。
普通の家庭ならこういう場合、母親がケーキを用意してくれるものだが、ぼくの家庭は両親共働きで昼間は母も家にいなかったので、ケーキ ....
昨夜は仙台で大きな花火大会がありました。
わたしは東京からのお客さんと一緒に、西公園という大変混雑している場所の片隅で、たこ焼きとビールを片手に、跳ね回る子供を叱りつけながら花火を鑑賞していたわけな ....
{引用=po・et・ic ―― a. 詩の、詩的な、詩趣に富んだ、詩に適する、詩人の(ような)
stig・ma ―― n. (pl. 〜s, stig・ma・ta )〔古〕(奴隷や囚人に押した)焼 ....
 一月の休耕田を、妹とふたり手をつないで歩いていた。

 灰色に塗り潰された空からは今にも雨かみぞれが落ちてきそうで、どこか雨宿りができそうな場所を求めて、ぼくたちは黙りこんで歩き続けていた。とは ....
何かを創るときに使うエネルギーというのはどうもかなり種類が似ている。

詩がいったい何を記述するかといえば、どんな種類であれ、エネルギーなのだとすると、創る行為そのものも、すでに詩である。
 ....
明日、現代詩フォーラムの会議室『関西好きやねん会』のオフ会があるわけですけれども。。。

祖母宅に行きまして、
「明日、現代詩フォーラムで短歌とか書いてる人たちに会ってくるねんけど」

話 ....
{画像=070629164751.jpg}


我が家にもドラえもんがやって来ました。
否、唐突に未来からやって来たのは、ドラミちゃんのほうでした。
未来というよりもそれは、空きチャンネル色 ....
 私がニフティサーブに入会してパソコン通信を始めたのは、一九九五年。
 その頃、プロバイダは二つか三つの中からしか選べなかった。
 ニフティにはさまざまな「フォーラム」があった。今でいえば、サイト ....
すべての作品は、過去。

自分は感情という生き物が好きだ。でも、どんな感情も結局は過去で、文字にした瞬間、それはもう古代エジプトの遺跡と同列の過去の遺物。

あるいは。表出ということ自体がなん ....
以前、「しゅき」っていう作品を書いたことがある。

  *  *  *  *

 「しゅき」

   あなたの胸に頬をあずけ
   うっとりと夢見心地で
   すき、って言おうとしたん ....
先日、祖母の誕生日でした。
80歳になりました。
「傘寿」というらしいです。
「傘」の略字が縦書きの「八十」に見えることから、そう呼ぶのだとか。
来年は「盤寿」だそうで、その後も「卒寿」「白寿 ....
自分の趣味で申し訳ないのだけれど、女性の書く詩が好きだ。
女性詩、あるいは女性性を持った詩、とも呼ばれるそれらは、
目に見えているのに決して触れられないもののような気がする。



贖 ....
  面白人生講話
 
 俺は近頃何にも面白いことがないので、仕方なくこの文章を書く。

時折詩らしきものを書くのだが、何しろ暇潰しなので、碌なものはできず、女に生まれて

いりゃぺちゃくち ....
今夜はうさぎのお話をします



その詩人は愛するうさぎのために
十日ものあいだ寝食を忘れ
うさぎに捧げる愛の詩集を書いておりました

みなさんご存知の通り
うさぎは淋しいと死んで ....
最近嵩麻呂さんの携帯写真+詩に「これはクローバーじゃなくてカタバミです」とコメントをつけた。四つ葉のクローバーが出てくる詩は悪くなかったと思うけど、写真に写ってるのは確かにカタバミだった。クローバーで .... 目覚まし消して20分二度寝
軽くヤバス
やばいけど煙草を吸う
そしてなぜかいつもより丹念に今日着ていくニッカのコーディネートを選んだりする
少しうんこが出そうなのでうんこをする
マ ....
常に読み手の読みは一方的かつ独善的であるのだから、読み手として評(感想)を書くときは、その範囲で読んでいるのだという意識が必要で、それ以上は踏み込めない。

だけどまあ 愚かな思い込みも含めて全て ....
 医者の下唇と鼻がにゅいとくっついて、僕の下っ腹を突っついた。
 円錐状の嘴、それはどうやら聴診器らしい。ストレスによって僕の胃がキュルルルと鳴き医者がげふりと笑う。「うるせぇ笑うな」と心の中でうっ ....
七十二歳になりて


 永い連休が過ぎた。5月7日72歳の誕生日である。フランス大統領は保守になった。共産党・社会党ご苦労さんである。その役割を果たし、社会主義は終焉しつつある。
 フランスは ....
 数多くいる詩人たちの中で、八木重吉ほど語りづらいと感じる詩人はそういない。何故だろうか。私だけの感じ方であるのかもしれないが、そんなふうに感じてしまう。おそらくそのあまりにも無防備すぎると思えるほど ....
佐野権太さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(140)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
●そろもん(あとがき)- みつべえ散文(批評 ...4608-2-17
子供の悪戯〜現代詩フォーラム編- 小川 葉散文(批評 ...13*08-2-11
■美味なるもの- 千波 一 ...散文(批評 ...4*08-1-22
歌手としてのルパン- A-29散文(批評 ...3*08-1-14
根っこ- リーフレ ...散文(批評 ...107-11-22
ミッシェルのチンピラ- A-29散文(批評 ...5*07-11-10
10月25日のたぬき- lazy散文(批評 ...9*07-10-30
ものづくし__〜KAZANAGI草子〜- Rin.散文(批評 ...32*07-9-12
遅れてきた少年の一切合財(その一)- 生田 稔散文(批評 ...307-9-6
ZUZUさん『鳥人間コンテスト』を読む- 楢山孝介散文(批評 ...8*07-9-6
ぼくは君のケーキになれなかった- 新守山ダ ...散文(批評 ...407-9-2
花火大会の夜に- チアーヌ散文(批評 ...707-8-6
The_Poetic_Stigma- 岡部淳太 ...散文(批評 ...14+*07-7-25
世界の終わりについて- 大覚アキ ...散文(批評 ...607-7-23
垂直方向- リーフレ ...散文(批評 ...207-7-21
祖母のこと_2007年7月_〜_祖母からのメッセージ- 北大路京 ...散文(批評 ...31+*07-7-21
1家に1台ぜひ...。- 散文(批評 ...5*07-6-29
パソコン通信の思い出- 渦巻二三 ...散文(批評 ...1607-6-18
逃げ水- umineko散文(批評 ...7*07-6-17
「しゅき」の記憶- umineko散文(批評 ...9*07-6-8
祖母のこと_2007年6月- 北大路京 ...散文(批評 ...22*07-6-7
かやのなか- いとう散文(批評 ...18*07-6-1
面白人生講話- 生田 稔散文(批評 ...5+*07-5-30
うさぎは幸せだったか〜愛し方について〜- a/t散文(批評 ...6+07-5-25
おせっかいおばさん(親指1000字エッセイ)- 佐々宝砂散文(批評 ...7+*07-5-20
マイミク募集中- 馬野ミキ散文(批評 ...18*07-5-17
評,単純に感想- リーフレ ...散文(批評 ...1207-5-9
大きなノッポの樹乃下day- 影山影司散文(批評 ...207-5-9
__七十二歳になりて- 生田 稔散文(批評 ...13*07-5-7
近代詩再読_八木重吉- 岡部淳太 ...散文(批評 ...14*07-5-6

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5