すべてのおすすめ
?チョコいる??って聞いたら
?たけ里で?って言うから
今年も去年に引き続き たけのこの里
来年も再来年も
あなたに たけ里 あげたいなぁって
うん ちょっと ....
朝起きると同時に自動販売機に向かう
どんなに寒くともアイスの缶コーヒーを買う
朝食はろくに摂らない
とりあえず精神薬を口に放り込む
摩擦の多き日が続き
僕の思考は混乱
....
君と初めて会うまでの間
君について一つの仮説を立ててみる
君は今日
僕と会ってから
死のうと思っているだろうと
君は急に僕に会おうと言って
けれど僕はなぜか以前から
君 ....
You know?
The word "I love you" is the word for the person whom I love the most.
Would y ....
ねえ
あなた一度だって
私の名前を
呼んでくれなかった
ねえ
あなた一度だって
私の名前を
叫んでくれなかった
少し肌寒い夜に
あなたの中にくるまってると ....
私とあなたの名前はクローバー
たった一人の願いを叶えるために
生まれてきた
隣同士にいつもいるあなた
泣きたくなるくらいの
優しい気持ちになる
誰かの願いを叶えるために ....
目覚めたら
世界は セピア色だった
そこには セピア色のシーツと
セピア色の 僕のからだと
セピア色のテーブルと椅子
セピア色のコーヒー
セピア色の空には ....
優しさにぶらさがる
重なる星の巡り合わせに
ふたりだけの夜
ドブ板通りの古びたカウンターで
わたしをみつめる
瞳と
Never mind
歯並びの良い口元が闇に浮ぶ
迷路のような船底で ....
荒川遊園地の前にある公園の
ベンチで座って
プールを眺めた
夏
子供たちがみんなはしゃいでて
笑顔で
かわいらしかった
おもちゃみたいな
乗り物乗って
私たち
楽しかったね
....
よォ
どうにかなんねぇのかよォ
この世界ってよォ
何処行っても戦争ばっかじゃん?
何かさァ
世界平和って言うのォ?
そういうのマジで心の底から願うっつーかァ
お前の事好きになっちゃってさ ....
超一流のショコラティエに
私を一粒のチョコレートにしてもらって
あなたへと贈ります
私の黒褐色は
独りで過ごさなければならなかった
いくつもの夜の色
自分自身に問い続けながら眠りに ....
名古屋から来た君は
動物園通りを抜けて
髪の毛ぼさぼさで
連絡を待つ
ろくでなしの
連絡を待つ
ろくでなしは
その時ある一つのやさしさに抱かれていて
抱いていて ....
愛してる。
寝苦しさに目を覚ますと
やはりホリデーインの一室に泊まっていた
わたしの隣では
脇臭く寝相の悪いやつが
馴れ馴れしくいびきをかいていた
エーチャンのニューグランドホテルは
わたしのこころの ....
セブンスター
今夜はもう
誰の書いた詩も読みたくはないんだ
ピース
おれ自身が書いた詩さえも
読む気がしない
これって
どうかしてるかもしれないな
セブ ....
やわらかにゆれる春
少し冷たい足の裏に
わくわくが止まらない
見渡すれんげ畑の向こうを
単線の汽車がゆく
わたしの知らないどこかとどこかが
つながっている
小さな花 ....
それは突然の出来事だった
あるカフェにて偶然の出会いだった
その子は自分にとってまるでテレビのアイドルの様だった
その子はとても女の子らしく可愛かった
その子と話してい ....
国語の時間は書く事が多いから
鉛筆は休む暇も無い
消しゴムは特に仕事がないから
筆箱の中で一休み
社会のテストは筆記が多いから
鉛筆は休む暇も無い
消しゴムは特に仕事がないから
筆箱 ....
この日の為に頑張ってきた。
鈍感な彼は気付いてる
のかなあ?
−五キロのダイエットに
メイク、ファッション用意して
チョコレートと共に渡す
人生で初めての告白の練習
甘いの苦手だ ....
いつだって君はそうなんだ
本当は塩ラーメンが食べたいくせに
なんでもいいよと答えてみせる
そのくせ
味噌ラーメンを食べたあと
必ずこう言うんだ
塩ラーメンが食べたかったのに
アイ ....
何杯も
何杯も
インスタントコーヒーの素を
カップに入れた
別に勉強するつもりなんてない
ただ私の胃をおかしくしたいの
そうしてその痛みで
私の感情を
全て消し去りたいの
感 ....
永遠の証が欲しいと 君は呟いた
今僕等が愛し合っていること
それだけじゃ君は満足しないのかな
不安定で脆い、君
終わりがくることが こわいんだろうね
....
一人部屋
並んだワインのボトルを眺めては
まだ来ぬ春にため息をつき
一人寂しく
冷たい寝床につく
ポエムを殺す為に僕等は生まれて来たのだ
街は平和なふりをしているけれど
見捨てられた裏通りから
ギラギラした眼つきで見張ってるんだ
言葉はいつだって駄目なものだけど
それをもっと駄目にす ....
それって秘密だよ
思わせぶりに微笑んだ
あなた
ドラえもんじゃないくせに
ポケットから何やら取り出しては
桜の木に振りまきはじめ
(まだまだ寒いよと眠ったままなのに
まだかまだかと貧乏揺 ....
朝一番の煙草に火を灯すジッポライター
120円で買える温もりの缶珈琲
耳垢だらけのイヤホンから流れるロック
44口径
独りうずくまる女性専用車両の中
誰も知らないナタリーの物語
ドラマ ....
毎日大層綺麗な服で
物憂げな瞳で空を見上げる
日中は動かずに
ただ静かに仕事に励み
他の事には一切関与しない
回りの仲間からはきっと
付き合いが悪いだとか
彼氏いないんだってとか
好き ....
君がいるから僕は存在する
誰もが羨望する
誰もが欲しがる君の姿
ショーウインドの特等席で
いつも輝いている
値札なんて不要だよね
君の価値はお金にはかえられないから
要はハートだってこと ....
生まれる時代を間違えた二人は
少しでも生まれたかった時代に近づきたいと
結婚前夜にビニ本を買った
結婚前夜にAVを買った
そして二人で眺めた
***
退屈な世界を壊す為とか
世の ....
うまい棒を並べてください
並べたいときは並べると並びます
たぶん
天国まで積んでください
積みたいときは積むと積めます
ヘブン
{引用=十万投稿記念企画参加作品}
....
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