すべてのおすすめ
 ああ、春が足音を立てて近づいてきている

 今の僕のレンズに写る春はモノクロだ

 生きること 苦痛
  
 しずかな夜は僕ひとり

 美しい季節に途方に暮れる

 さびしい ....
 
 自然にいきていきたい

 なににも縛られずに

 つじつまがあえばいい

 人生は万華鏡

 出会いがあるだけ別れがある

 自然にいきていきたい

 明日には変わる天 ....
 社会の中にある牢獄
 自由を満喫しているようで
 操られている

 僕たちはいったいどこにむかうのか
 季節は僕たちの味方になってくれない

 遠い憧れの町がある
 今の僕には遠すぎ ....
 近くて遠い自分という存在
 透明の時間の中では
 まったく無力 この自分

 体だけでかくなっちまって
 アダルトチルドレン

 いくつもの春を通り越してきたけど
 気がつくのが遅い ....
 
 清らかな朝 神聖な朝
 想いっきり新鮮な空気を
 胸いっぱいに吸い込んでみる

 遥かな幼き日に見た朝日は
 今は見れない

 大地に両足を踏みしめていた
 季節は美しく通り過 ....
 美しい世界 光輝く世界
 乱れていく心ではゆがんでしまう

 かずかずの過ちを犯してきた

 かずかずの試練に勝ってきた

 負けてきた

 こころが乱れて眠れない夜

 朝の ....
 ひとやま超えて
 また ひとやま

 一人歩く道のりのなかで
 果てしない道程が
 僕の前に立ちふさがっている

 神経を逆なでする騒音に
 計算高い資本主義の奴隷

 休み ....
 
 真夜中の快楽
 みなが寝静まった街灯が照らす清らかなアスファルト
 遠き少年時代
 束縛の鎖から放たれたかった

 今はもてあます時間の中で
 過去に生きている

 こんなにも ....
 見つけた
 微かに光る星の光りを
 何億年何光年の過去の光りを目ににする

 このごろ
 ちいさなことで
 くよくよしてた
 大宇宙からみたら
 ほんの小さなこと

 雨のよく降 ....
 涙よ
 涙よ
 渇いた心を潤してくれ
 汚れた心を清めてくれ

 アリの目のように
 目の前のことしか
 見えないのだ

 流れに逆らえず
 こんなところにきてしまった

 ....
 星の降る丘めざし
 街灯が照らすアスファルトの道を
 凛と涼しい顔で
 背骨をしゃきんと伸ばし
 おいしい空気を吸いながら
 一歩一歩足を進めていく

 リズムをとりながら
 バ ....
 なんのへんてつもない朝

 とても特別な朝

 まどむ夢の中から這い出て

 また新しい朝に出会った

 鮮やかで光りに満ちた朝

 そして罪のない朝は

 僕をあっさり ....
 こころを鎮めて
 水面を見つめる
 郊外の空気は澄んでいて
 水面には青空が映っている

 何も考えないなんて無理だ
 時計に支配された世界の住人
 この束縛から逃れたく思う

  ....
 やりきれない思い
 日常の曇った軋轢
 心細い心情

 僕は天使だ
 神様にでき愛されてる

 だからこそ
 試練は絶え間無く訪れる

 爆発しそうになる
 そして苦し ....
 寒さに震える夜

 行きづまった

 笑い声の聞こえる公園に

 心の洗濯をする季節が近づいている

 春よ 春よ

 厳しい季節は僕を試す

 新しい革のコートを買った ....
 目に入れろ

 目に入れろ

 金のかかるカメラなんていらない
 この瞬間の光景を
 
 目に入れろ

 そして自分の好みに色づけするんだ

 逃げちゃダメー

 これ ....
 流れ星
 一つ見つけた
 
 限りなく思える
 苦しみの中で
 かすかな願いを
 祈ってみる

 生きていくことに
 時の流れが通り過ぎる

 煌びやかな夜の宴
 静かに通り ....
 人は生かされている
 ままならない人生も
 かずかずの教訓を教えてくれる
 
 いままで
 むだあがきをしてきたんだな
 自然に生きられたら
 それ以上の幸福はない

 あやつ ....
 なにもかも狂ってしまった

 まず 
 僕の頭が狂ってしまった

 そして
 犬が政治家になり
 たぬきうどんが跳ね回り
 タンスはものまねをはじめ
 財布の中にあったコンドームが ....
 
 夕焼けのさよなら
 これから独りの夜がやってくる
 孤独に耐える自信がない
 友人に救いを求める心境でもない

 壁の一点を見つめて
 今日3箱目のタバコに手をのばす

 口は ....
 
 さりげない日常に
 きらめく刹那が訪れる
 
 長い深い夜を飛び越えて
 朝日のまぶしさに目を凝らして
 昨日まで思い気持ちが白紙に戻れば
 それでいい
 
 生きると言うこと ....
 ちっとも
 届かない僕の声

 透明な空の向こうには
 揺れ動く自分の影が映ってる

 返しても
 届かない僕の気持ち

 西へ西へと太陽は
 確実に傾いて

 ひたすら ....
 罪を犯すと
 耳が聞こえなくなる
 いや正確に言うと正しく聞こえなくなる
 誉め言葉もイヤミに聞こえ
 相手の伝えたいことが歪んで聞こえる

 
 罪を犯すと
 目が見えなくなる
 ....
 願い事が叶うなら
 世界中の人となんの垣根をもたず
 仲良くして
 友達になれたらいいなぁ

 国や人種や性別や環境に関係なく
 年や顔や学歴や過去の過ちなんかに関係なく

 まず玄 ....
 
 冬の太陽
 ありがたく

 祈るように
 あの人の無事を
 願う


 漂い
 打たれ弱し我
 微かな雫にさえ
 怯えてる

 
 凍えしこの身を
 暖めておくれ ....
 風通し悪い部屋
 北窓の部屋

 たばこで煙ってる部屋
 ぼくが途方にくれてる部屋

 新しいベッドがきた
 寝心地はいい

 なんでも人や物のせいにすることは止めた
 時間をま ....
 ぼくの周りには怪獣がたくさんいる
 おそらくぼくも怪獣なんだろう
 波長の合う者同士が足並みをそろえる

 寝ぼけ{ルビ眼=まなこ}でモニターをにらめっこ
 節操を知らない近所のおばさんは ....
 ここからの出発
 間違えたかもしれないけど
 もう後戻りはしたくない
 凍える夜がぼくの気持ちを凍らせる

 遠い日のリフレイン
 貧しい心にあなたの輝く言葉を待ちぼうけ
 一人で生き ....
 ありきたりの日常に
 道端に咲く花に
 健気さを感じて
 疲労気味の心を暖めてくれる
 
 どうしようもない
 感情の波に振回されて
 どこにたどり着くかわからない
 不安は煙草の煙 ....
 僕の中には宝物がかくしてあるんだ

 だれも知らず

 実はぼくも知らず

 眠りに落ち

 リセットされた朝に

 ぼくの真実が

 ぼくの宝物を垣間見せる

 つぼみ ....
すぬかんながぐつ。 さんの炭本 樹宏さんおすすめリスト(128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
スランプ- 炭本 樹 ...自由詩106-3-31
自然にいきていきたい- 炭本 樹 ...自由詩206-3-31
絶望と希望の狭間で- 炭本 樹 ...自由詩406-3-31
寂しがり屋に春舞い降りる- 炭本 樹 ...自由詩106-3-26
でもでもでも- 炭本 樹 ...自由詩106-3-22
わずかな幸せ- 炭本 樹 ...自由詩206-3-22
短い夢の痕跡- 炭本 樹 ...自由詩106-3-18
取り戻すんだ夢を- 炭本 樹 ...自由詩106-3-18
弱き自分を慰める詩- 炭本 樹 ...自由詩406-2-28
涙よ- 炭本 樹 ...自由詩206-2-25
ジョギング- 炭本 樹 ...自由詩306-2-17
朝になる- 炭本 樹 ...自由詩406-2-15
静かに冬を過ごそう- 炭本 樹 ...自由詩1+06-2-14
ほんの少しの楽園- 炭本 樹 ...自由詩206-2-12
闇の中で目を光らせてる- 炭本 樹 ...自由詩106-2-12
快楽主義者からのメッセージ- 炭本 樹 ...自由詩306-2-11
流れ星みつけた- 炭本 樹 ...自由詩206-2-8
季節と共に生きていこう- 炭本 樹 ...自由詩306-2-5
なにもかも狂ってしまった- 炭本 樹 ...自由詩406-2-4
夜更けの独り言- 炭本 樹 ...自由詩206-2-1
諦めることはしないもんね- 炭本 樹 ...自由詩306-1-31
待ちぼうけ- 炭本 樹 ...自由詩506-1-27
歪んでしまう- 炭本 樹 ...自由詩906-1-19
願い事が叶うなら…- 炭本 樹 ...自由詩4*06-1-19
冬の太陽- 炭本 樹 ...自由詩306-1-18
ヘルプミーしてえなぁ- 炭本 樹 ...自由詩906-1-11
明日は何がぼくを誘う- 炭本 樹 ...自由詩406-1-11
自然に無理せず- 炭本 樹 ...自由詩206-1-10
春よまだか- 炭本 樹 ...自由詩206-1-9
宝、時分の花- 炭本 樹 ...自由詩306-1-6

Home 次へ
1 2 3 4 5 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する