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 バクッ バクッ バクッ

 耳をすませば 聞こえてくる
 僕の身体を流れる
 心臓の鼓動

 バクッ バクッ バクッ

 早くなることもあれば
 ゆっくりとなることもある
 リズ ....
 当たり前のように過ごしていた
 それは奇跡の連続で
 僕には身にあまることだ

 人生と言う生き物に
 命を吹き込んで
 群集のなかでも生きていたい

 ウイルスが散乱している世の中 ....
 僕の飼い猫は
 愛想がない

 ただ寝て
 ただ食べて
 ただ走り回って

 僕より
 偉いのかもしれない

 僕より
 かしこいのかもしれない

 僕みたいに
 人に
 ....
 文字と言う道具を使って
 見も知らない 人に
 メッセージが送られる

 人それぞれの ステージで
 それは いろんな色に変わっていく

 変わらないもの
 永遠に続くもの

  ....
 詩は 眠れないときに書けばいい

 詩は 暇なときに書けばいい

 詩は 落ち込んでるときに書けばいい

 詩は 寂しいときに書けばいい

 詩は 怒っているときに書けばいい

 ....
 叫び声をあげていた
 寂しくて情けなくて無力で
 
 臆病だった
 ただ流される恐怖のなかで
 自分の存在を確めたかった

 認めることから始めた
 自分の殻を破るために
 もがき ....
 重い体をひきずって
 約束どおり
 旅にでよう

 穏やかな風がふき
 暖かな日差しを浴びて
 一人で旅にでよう

 しがらみを全部
 ごみ箱に捨てて
 遠くまで飛べる翼をつ ....
 いましがた カチっと心のスイッチが入った
 何かが 始まる合図だ

 危うく 微かな 季節の変わり目
 奈落の底へ落ちるのか?
 まばゆい朝焼けで心の汚れをおとせるのか?

 頭にく ....
 見も知らない男が 僕に微笑む
 春には 小さな子に 何が釣れるのとたずねられた

 見を切る寒さを 吹き飛ばす
 人肌の温もり

 ありきたりの 思考回路
 高く高くそびえたつビルの屋 ....
 
 朝おきて、虚脱感に襲われていた
 恋人と別れる夢を見たせいだ 

 恋人の飼ってる犬が この世を去った
 僕は北窓の薄暗い部屋に住んでいる

 仕事をする気になれず貯金も使い果たし ....
 今 長針という男と 短針という女が
 愛し合って 一つになった

 12時間に一度の快楽

 24時間に一度の快楽には
 暦も祝福して一歩足を進める

 誰の上でも どこの場所でも
 ....
山を駆け 風を纏い

 花を愛し 詩を歌う
 絡まった糸を ほどこうと
 深夜の疎水沿いを 静かに歩いた
 
 流れていたのは川
 流れていたのは星
 流れていたのは時
 流れていたのは涙

 流されていたのは 僕

 見上 ....
 真っ白なキャンパスは
 昼にはご機嫌だったのに 
 夜になると ぐれていた

 何か話しかけて
 寂しさを埋めてもらおうとしたのに
 口も聞いてくれません

 たぶん キャンパス ....
 幸せはまよいのドアの先にある
 遠く及ばない想いは 上空高く舞いあがり
 地に着いた足は 知らず知らず ステップを踏み出す

 
 通り行くまよいは歩き出す手前にある
 過ぎ去った風 ....
  昨日から今日へ
  今日から明日へ
  時を越える翼をみんな持っている

  どんな出来事があっても
  希望の光に向かって羽ばたくことができる

  悲しむことなかれ
  嘆 ....
 眠れない夜は 僕は数を数える
 友達の数 幸せの数 苦悩の数 罪の数

 とどまる事を知らない 僕の心の渦潮は
 紫の夜の中で 体温を上げてゆく

 何もしらない 恋人は不思 ....
 漂う秋の船にのり 言葉の妖精と戯れる時間が好きだ
 無限に広がる宇宙のように 言葉は胸の響きを照らし出す

 言葉遊びをする僕は 自由の遊覧船に乗って羽ばたく
 
 せますぎる部屋で  ....
 真っ白な 月が 頭上で 輝いてる

 優しい 光りは 芳しい香りとなって

 僕の心の 扉を ノックする

 

 そう 遠くないところでは

 悲しい涙を 一人で抱えてい ....
 曲がりくねった 坂道にため息
 頭にパズルの重み 胸に髑髏のマークをつけながら

 なかなか思いどうりに行かないなぁ
 
 僕は彼の悪口を喉までこみ上げてきたが飲み込んだ

 体中 ....
 温もりの中にいた
 みんな微笑んでいた
 すべて輝いていた
 
 時が経った

 胸に冷たいナイフがささっていた
 みんな嘆いていた
 灰色の光景だった

 また時が経った

 ....
 人並みのレールには乗れなかった

 もう最終電車も出たかなァ?

 余裕の晩酌はもう出来ない

 さまよえる 街から街へ

 振り返ると情熱色のかぼそい自分がふてくされてる
 ....
  食べごろの果実
  艶やかな娘達

  ゴロゴロ鳴り出す雷
  怒らないで

  人の性
  心地よいもの
  いつも
  探してる

  コロコロ転がる心
  悩ませない ....
 仕事 してない
 病気 してる
 体力 ない
 
 生きる力 ない
 死ぬ勇気 ない

 楽しいこと 好き  当たり前
 苦しいこと 大嫌い 当たり前

 友達 そこそこいる ....
 刺激の多いこの街では 日替わり定食が大人気だ

 誰かが誰かの噂をする 毎日主人公はかわる

 今日は誰が 王様になるのだろう

 今日は誰が 貧乏くじを引くのだろう

 誰かが ....
無意味な妄想が頭をよぎる夜は よく眠れない

 ふわふわ ふわふわ 心は漂流するばかり

 航海に出ても後悔ばかり

 わなわな わなわな 今日が降ってくる

 誰が答えを教えてく ....
 自由の味をしめた 少年が 夏の終わりに 
 ふと気づいた
 
 季節がいくつが通りすぎ 少年は大人になっていく
 
 矛盾で苦しんだ夜は お気に入りのロックで 気
 を紛らわせ
 
 ....
にらめっこ 勝っても負けても 笑いっこ  真っ白なキャンバスに色をつけていくように

 人は 交じり合いの中で 様様な模様を描く

 名前さえ知らない 名前さえ知らない

 それでも 人は生きていく

 受け入れられた時 ....
 隣りのひとがヨンさまといえば、皆がヨンさまと言い
 隣りのひとがパソコン買えば、皆がパソコン買い
 隣りのひとが車を持てば、車を買い
 隣りのひとがサッカーに熱中すれば、サポーターになり  ....
すぬかんながぐつ。 さんの炭本 樹宏さんおすすめリスト(128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言葉の鼓動- 炭本 樹 ...自由詩3*05-10-3
気づかなかったもの- 炭本 樹 ...自由詩505-10-3
猫ちゃん- 炭本 樹 ...自由詩305-10-2
心だけは羽ばたけ- 炭本 樹 ...自由詩5*05-10-1
詩はね- 炭本 樹 ...自由詩3*05-9-30
回顧- 炭本 樹 ...自由詩405-9-30
夢ごこちの昼下がり- 炭本 樹 ...自由詩605-9-29
明日への糧- 炭本 樹 ...自由詩305-9-29
超えなければ- 炭本 樹 ...自由詩105-9-25
弱音を聞いてください- 炭本 樹 ...自由詩9*05-9-24
- 炭本 樹 ...自由詩205-9-24
自然児- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-23
たたずんでいる- 炭本 樹 ...自由詩805-9-23
白いキャンバスのご機嫌は?- 炭本 樹 ...自由詩405-9-22
魔酔い- 炭本 樹 ...自由詩205-9-21
時を越える翼- 炭本 樹 ...自由詩205-9-19
生きる_生きる- 炭本 樹 ...自由詩5*05-9-18
言葉の妖精にあやつられて- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-17
白い月- 炭本 樹 ...自由詩105-9-15
馬鹿でーす!- 炭本 樹 ...自由詩505-9-15
TOKI- 炭本 樹 ...自由詩405-9-13
地図なき人生行路- 炭本 樹 ...自由詩205-9-11
あまのじゃく- 炭本 樹 ...自由詩205-9-11
天秤- 炭本 樹 ...自由詩305-9-9
日替わり定食- 炭本 樹 ...自由詩405-9-9
君は何処?- 炭本 樹 ...自由詩105-9-6
喜怒哀楽の季節風- 炭本 樹 ...自由詩205-9-1
にらめっこ- 炭本 樹 ...携帯写真+ ...2*05-9-1
ジェットコースター- 炭本 樹 ...自由詩205-8-31
一億火の玉民主主義- 炭本 樹 ...自由詩5*05-8-30

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