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 見るもの全てが君に見えて
 通り過ぎゆくみなが君に見えて
 テレビをみても君ばかりが出ていて
 僕の身体に君はしがみついていて
 秘密の呪文を唱えながら
 軽い頭痛を抱えながら
  ....
 
 幼き頃
 大事なおもちゃは全部弟に取り上げられた
 母に話してもお兄ちゃんだからがまんしなさいと言われた
 よく妹をいじめて遊んだ
 そのころの楽しい思い出が僕には全然ない
 家庭の ....
 眠れぬ夜すがりつきたくてうたを詠む取り残されし寂しさ身にしむ

 静けさに想いが頭にのしかかり忘れていく日々迫る来る明日

 安らかに眠るあの子の見る夢を静かに見守る深夜のひととき

  ....
 遠く離れた異国の風景のように
 今日の僕の住んでる街は趣を変えていた
 僕の心のレンズに映る街路樹は音もたてずに
 ささやきあっている
 夜になって街灯が灯ると目に見えない妖精が
 やはり ....
 僕の償いは 食器を洗うこと

 僕の償いは お米を研ぐこと

 僕の償いは 掃除機をかけること

 僕の償いは 洗濯すること

 僕の償いは 買い物に行くこと

 僕の償いは ....
 まだ眠気がのこっている朝に
 いちごジャムを食パンにつけて
 コーヒーをいれての朝食

 起きる間際に見た夢を反芻する
 小鳥が僕の頭に飛んできてとまった

 気分良く起きた朝
 ....
 どうしたのさ
 うかない顔してさ

 このとおり
 地球は廻っているよ

 君一人ぐらい生きようが死のうが
 関係ないけど
 出会った人達の胸の中に君は生きているだろう

 今日 ....
 凍えるほどでもないが
 しかし水は冷たい
 毎日の儀式
 水シャワーを浴びる

 まず下から徐々に上に
 最後に頭から浴びる
 突き刺すように水が肌に刺さる

 思わず声が出る
 ....
 夢の中でお経が響く
 頭の芯まで

 通りすぎ行く季節に
 追いつこうと
 もがき
 とりつくないながら生きる

 タイミングで分かる
 君の僕に対しての気持ち

 そんな ....
 眩しい光りに目をまたたかせ
 深い夜の神聖の刻に希望の光を探す

 行き止まりの道に迷い込み
 思考停止の看板を見つける
 なにもかもうまく行かないとき
 人は希望の星を見つけるため
 ....
 僕はくもの巣に引っかかってしまったようだ
 寝る前の静かなる時間
 おそろしい携帯の呼び出し音
 夜に繰り広げられる
 悪魔の尋問

 あの手この手で僕の脳内伝達物質に
 ダメージを与 ....
 
 放たれる矢のように
 朝露がこぼれ落ちたら
 その瞬間をみんなに見てもらいたくなった

 よく眠れた朝は澄んだ空気に包まれて
 まっさらの僕は時計を投げ出して
 酒も飲まずに朝に酔 ....
 ときおり隣りのおやじは
 歌い出す
 ムード歌謡とかいうやつを
 でも別に嫌いなわけじゃない

 とりおり隣りのおやじは
 大声で電話で話す
 玄関先で出会うこともある
  ....
 不安のコートを身に纏い
 不可思議な街を闊歩する
 出来そこないの街角で
 偶然の出来事が僕達の人生を
 決めてしまう

 明日出会う人は
 今何してる

 それでも不安のコー ....
 
 言葉の羅列で詩はなりたっている。一つ一つの言葉が風景を産み出し様様な思いを皆がつづる。詩を書いてきて一つ思いついたことがあった。昔の人達はお経をよんで、心をしずめたり生き方を選択してきた。
 ....
 眠りたくとも眠れません
 時間をつぶす術を忘れてしまいました
 
 眠りたくとも眠れません
 明日は用事があるというのに

 眠りたくとも眠れません
 飼い猫は気持ちよさげにねてい ....
 ふわふわ浮かんでる生活
 とりとめのない情熱はどこに向かう
 
 しきたりどうりにいかない生活
 世間から遊離している

 まぼろしをみた
 遠い昔にいざなうまぼろし

 いつかの ....
 なにもすることないから
 煙草ばかり吸ってる
 明日のことなど考えない
 その日その日をかたずけるだけ
 頭にはクモの巣がはっている
 こんな日もあるさ
 自由にならない心の模様
 せ ....
 カンカンの太陽に照らされてた季節は終わり

 ひまわりはちょっと一息いれている

 ゆとりのない生活のなか

 かじりつかれるような

 追い立てられるような気分では

 綺 ....
 最初に詩を投稿していた頃は自然に頭に浮かんだまま詩を書いていたのですが、ほぼ毎日詩を投稿しているうちにもっとポイントが入る詩をかこうと推敲しているうちに自分らしい詩が書けなくなってしまった。他のメン ....  秋晴れに君の笑顔がまぶしくて
 流れゆく時忘るれば
 季節の魔法が降りかかり
 けがれなき{ルビ瞳=め}に映る夕暮れ

 {ルビ幾度=いくたび}も訪れる四季身に感じ
 そのたびごとに新鮮 ....
 寝られない夜には言葉の雨に打たれたくなる
 明日への切符を買いたくて
 深夜の裏道から表通りの
 コンビニに缶コーヒーを買いに行く
 
 不眠の苦痛は自分と向きあうせる
 あなたは僕をど ....
 暑くもなく
 寒くもなく
 それでいて静かで
 おいしい御飯食べて
 体調よくて

 一人であっても
 寂しくもなく
 気楽で
 明日は仕事もなくて
 借金があるわけでもなく
 ....
 
 強情な父にも歳月ふりかかり ポツリとつぶやく 弱音ひとこと

 幼き日 父に連れられ行く公園 涼しき口笛 吹き進む道

 口数の多き母にもうなずいて 男の生きざま 背で語る父 

 ....
 僕は季節の花を知らない
 風に乗って飛んでくる 
 その日その日の荒波の日常
 生きていくのに四苦八苦

 でも死に憧れるほどでもない
 それほど深刻でもない
 共有する時間だけが ....
 ごみ箱の部屋のなかでまどろむ時間の中
 明日を占う煙草のけむりの紫煙をぼんやり見つめる
 時を告げる鐘がなり僕は独りだとうっすら思い知る
 
 
 睡眠薬を飲まずに
 今日は寝ます
 たとえ 眠れなくても
  
 夢のなかで
 バイクを盗まれた
 犯人は誰だ?

 いくつもの夜は
 誰にも等しく
 永遠に訪れるはず
 ....
 
 銭 銭 銭
 
 キミは言ったよね
 今日には返すって
  
 キミは約束したよね
 1万円返すって

 あの時のキミは
 腰が低くって
 僕に拝みたおしたよね

 な ....
 石で出来た頭では
 考える力がない

 ただ 追いかけてるのは快楽のみ

 見ず知らずの男に 声をかける

 朝になれば みんなスーパーマン

 夜露にぬれた 草木も
 太陽の恵 ....
 もっとだ 
 
 もっとだ

 もっとだ

 もっとだ

 

 欲は
 
 果てしない
すぬかんながぐつ。 さんの炭本 樹宏さんおすすめリスト(128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おねしょするほど- 炭本 樹 ...自由詩405-11-19
半生記- 炭本 樹 ...未詩・独白5*05-11-15
わずかな一歩- 炭本 樹 ...短歌305-11-13
風邪気味のこころ- 炭本 樹 ...自由詩405-11-12
償い、許してほしい- 炭本 樹 ...自由詩4*05-11-8
小鳥が飛んできて頭にとまった- 炭本 樹 ...自由詩6*05-11-6
うかない顔してないで- 炭本 樹 ...自由詩3*05-11-5
へんげ- 炭本 樹 ...未詩・独白1*05-11-5
今_ここ_自分- 炭本 樹 ...自由詩1*05-11-4
希望に貼りついた絶望- 炭本 樹 ...自由詩205-11-4
脳内伝達物質- 炭本 樹 ...自由詩205-11-3
透明人間- 炭本 樹 ...自由詩7*05-10-30
別に嫌いなわけじゃない- 炭本 樹 ...自由詩9*05-10-30
不安のコート- 炭本 樹 ...自由詩405-10-24
詩は現代版のお経- 炭本 樹 ...散文(批評 ...5+*05-10-24
眠りたくとも- 炭本 樹 ...自由詩605-10-22
通りすぎるだけ- 炭本 樹 ...自由詩405-10-20
夜まいごと- 炭本 樹 ...自由詩105-10-16
人並みの幸せ- 炭本 樹 ...自由詩305-10-16
詩がかけない- 炭本 樹 ...散文(批評 ...8*05-10-16
秋晴れと僕の心- 炭本 樹 ...自由詩305-10-14
不眠症の生命体- 炭本 樹 ...自由詩305-10-13
へい、へい、平凡- 炭本 樹 ...自由詩405-10-13
僕の父- 炭本 樹 ...短歌605-10-11
この星の片隅で- 炭本 樹 ...自由詩10*05-10-11
鐘が告げる- 炭本 樹 ...自由詩205-10-10
小さなレジスタンス- 炭本 樹 ...自由詩405-10-8
- 炭本 樹 ...未詩・独白405-10-7
置き去りにして- 炭本 樹 ...自由詩205-10-5
もっとだ- 炭本 樹 ...自由詩205-10-3

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