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 まぎれもない
 それは目の前に

 渾然とする
 雑草が生い茂る

 重なりあい
 混じりあう

 出会う
 別れる

 涙のよる
 喜びの赤提灯

 飛びあがる力
 ....
吹き荒れる
ぐるぐる

てっべん
広き世界に
羽ばたく

未知なる明日よ
威嚇するな

ありがとうと
自然にこぼれる
世界に
 ....
 希望の星をみつける

 地上に這いつくばる

 夢は冷凍庫で凍りついている

 アスファルトに囲まれて

 精神は窒息寸前

 それでも

 僕は生かされている

 感謝 ....
 僕からそう遠くないところで
 少女は泣いている

 時代は弱肉強食
 弱き者は部屋に束縛され
 いずれ病院に搬送される

 僕からそう遠くないところで
 少年は処理できない情熱を ....
 
 ごめんなさい
 あなたを傷つけてしまったのは
 僕のせいです

 ごめんなさい
 地震が起きて人が亡くなったのは
 僕のせいです

 ごめんなさい
 津波がおきて多くの人の命 ....
 空から優しい白雪が
 舞い降りる
 穢れを清めるように

 思惑が疑いを呼び
 誤解が人を切り裂く

 みんな仲良くできたらいいのに

 守るべきものがある
 奪おうとするものが ....
 感覚の麻痺が進行している
 ときめきという言葉を街のなかで
 落としてしまった

 かすかに残る感情は
 明日も神経をすり減らす
 人との交じり合いで
 かすんでゆく

 がんばっ ....
 コツ コツ コツ
 
 玄関の向こう側で
 足音がする

 心に暖炉の火が灯る
 君が僕に会いにきたんだ

 凍ってる心が
 暖まる

 チャイムがなる

 幸せ
 
 
 胸にしまった約束を

 何度も何度も

 空白の時間にかみしめて

 僕は衛星のように

 君の周りを廻り続ける

 きっと

 永久に
 突然の雷雨が僕に襲いかかった
 どうすることも出来ずに
 僕は身動きがとれず
 頭は空白になり
 精神は荒廃した

 生きてるうちに
 経験する様様な出来事

 今、僕の心はこの季 ....
 遠い時代に
 ぬくもりの中に
 いた頃

 何もしらない
 恐怖もしらない
 絶望もしらない
 泣きたくなったら
 大声で泣けた

 しがらみが
 生活の中に染み込み
  ....
 星星のきらめく
 宇宙に心の美しさが
 瞬いている

 自由はもう
 限られた人にしか
 手にはいらないのだ

 心に住む
 澄んだ気持ちは
 自然を愛する

 人が増え ....
 鉛のように
 重たい体と頭を
 この身に纏って
 深夜に今日一日を振り返る
 
 ハリケーンのような
 世間の中で
 飛ばされそうになりながら
 心の信念の固まりは
 後悔の生き方 ....
 元気が僕の心から逃げ出してしまった
 頭痛の種は増えるばかりで
 日々の生活の重みにつぶされそうだ

 古の昔の美しい自然の中で
 暮らしたかった

 生きることは死を覚悟することだ
 ....
 突然走りたくなる衝動にかられた
 真夜中の街灯が灯る住宅地を
 気温5度の中を疾走した

 思いのほか身体が軽い
 夜の冷気が心地よい

 トラックが走る横を通りすぎる
 排気ガスを ....
 僕はキノコ

 魔法使いのおばあさんに

 呪いをかけられて

 キノコになっちゃった

 深い森の中で

 ぽつんと

 日陰に佇んでる

 最初は戸惑ったけど

 ....
 氷河がとけるように

 頭痛の種がほろほろこぼれて

 精神状態良好なり

 ないものねだりはしないことにした

 愛の妖精

 死んだおばあちゃん

 みんな微笑んでいるか ....
 紫色の空がなめらかに

 この地上を染め出せば

 深い森の中で

 梟がゆっくりと目を覚まし

 豊かな知恵を含んだ鳴き声で

 街に向かってささやく

 ビールで染まる街 ....
 まだ、家の近くの野原にすすきが生えていたころ

 どろまんじゅうを作って

 友達とどちらが固いものができるか競っていた

 一日はあっという間に過ぎ

 暖かな夕飯を母が作って ....
 近所の子供と久しぶりに全力疾走した
 
 はぁ はぁ はぁ

 寒い夕方白い息が舞いあがっていく

 変な走り方だと言われた

 少し小遣いをやった

 子供はおっさん おっさん ....
 夜の帳がおりて
 心しずかな人達がねむりの世界に沈んでいく
 
 荒波に翻弄される小船のように
 毎日がてんてこまい

 夜空では輝く星が僕たちを静かに見守っている

 遠い異国の地 ....
 それは厳しい冬が終わり
 春という文字が輝きを放ち
 草も木も鳥も犬も
 厳格な父も口うるさい母も
 街行く人がすべて
 やわらかい日差しの恵みを受けて
 天国に近い場所でのことだった
 ....
 事情をしらない猫はあくびする
 歯車のなかでせいかつするぼくは
 くだらないことで悩む
 そんな僕に猫はひざにのって
 あくびする

 事情をしらない猫はえさをねだる
 しがらみのなか ....
 高校で世間のぞうきんになるようにと説教された
 記憶とは曖昧でもあるが無意識にもその言葉が胸に残り
 知らず知らず、行動基準になっていた
 争いを避け、妥協をし、自分を押し殺して生きてきた気が ....
 まどろんだ夜明けに新しい希望を探す 過ちの過去時と共に薄れてゆく

 ありがたし我を案ずる人がいる 期待に答え今日も生きる

 煩わしい日々のストレス身に感じ 耐えて埋ずもるこたつの温も ....
 眠れないから仕方なしに詩を綴る
 湧いては出てくる苦く不愉快な思い出
 かき消す呪文は 
 どうでもいい
 運が悪けりゃ死ぬだけさ
 
 ほんの少し勇気を出せば
 今の生活から抜け出せ ....
 やりきれないという名の橋を
 いくつ渡れば君に会えるのだろう
 
 やりきれないという名の峠を
 いくつ越えれば君は微笑んでくれるのだろう

 やりきれないと刻まれた夜に
 正面か ....
 黄緑色の太陽が僕を照らしだす
 灰色のアスファルトは人工の匂いがして
 雑多な看板は計算だかいやり取りの感触がして
 時々どの道をたどって家に帰ればいいのか
 わわらなくなる
 雑踏のなか ....
 生きてることは辛いこと
 生きてることは楽しいこと
 
 日々移り変わる天候のなかで
 荒波に浮かぶ船のように
 頭痛の種は増えて行く
 それでも魔法の言葉を唱えて
 苦しさの壁を ....
 腹が減ってねむれない
 凍える夜に牛丼を食べにいった
 何人か客がいて
 それぞれ夜の人なんだ
 昼間の人とはなんだか違う
 言葉のやり取りもしないのに
 親近感をもってしまう
  ....
すぬかんながぐつ。 さんの炭本 樹宏さんおすすめリスト(128)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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加害妄想- 炭本 樹 ...自由詩505-12-29
心に積もるほこり- 炭本 樹 ...自由詩405-12-27
がんばっちゃうもんね- 炭本 樹 ...自由詩305-12-27
足音- 炭本 樹 ...自由詩105-12-25
永久に- 炭本 樹 ...自由詩205-12-23
四面楚歌- 炭本 樹 ...自由詩205-12-20
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真夜中の疾走- 炭本 樹 ...自由詩2*05-12-10
僕はキノコ- 炭本 樹 ...自由詩5*05-12-9
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手のひらの月- 炭本 樹 ...自由詩6*05-12-7
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