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あの日見つけた

二人の道


先に諦めたのは君

でも、君の手を離したのは僕


迷って
悩んで

それでも
二人
ずっと一緒だと 思ってた


いつからだろう ....
いつでも見るのは
あの人のいる方向


見ているときは

あんなに


輝いているのに



あの人が帰ってしまうと
顔を曇らせて
下を向いて




明日が来 ....
好奇心

減るほど 増えちゃう

顔のしわ



好奇心

増えるほど 増えるよ

脳のしわ
昨日の喧嘩で

あなたに 冷めて

そのことを思い出して

思わず目が 覚めて




私よ  さめて

こんな 色が褪めた現実なんて

きっと幻なんだって


気 ....
咲きたいように
咲きたいだろうに



太陽がないと
咲けないの




それでもきっと




太陽が
大好きだから



いつも
追いかけてるんだろな
 ....
  「コンクリート・リゾート」


最後に僕がここに立った日
それはきっと、セピアンブルーの日
変わったものといえば
角のコンビニエンスストアの名前くらいで
もしかしたら ....
真昼の太陽の微笑みを
光とともに受けて
重たい涙が乾いてしまった

空が吸い込んだみたいに

真昼の温もりのある風が
おそるおそる
やってきて
冷たい憂鬱を運んで行った

夕立に ....
かなしい
さびしい
つらい
くるしい

どんなにならべても
ぼくのきもちにはちかづかない
おたがいに期待していた

思いやりと若さの不等式

淋しくて怒ってはみたけれど

甘えてみたりが出来なかった


あいこだね

ふたりクルマから

おりて空を

夜を見上 ....
10万人の名前を書き並べてみる



書き並べてみる

書き並べてみる





ただ、ただ、
帯のように
書き並べてみる


それぞれの名前
いろいろな名前

 ....
ねえ
皆から離れちゃって
淋しくないの?

もし、君の上に
生命体が存在していないのなら
正真正銘の独りぼっち

ねえ
皆から離れちゃって
怖くないの?

もし、君の先に
生 ....
国境が
なかったら
戦争なんて
なかったのかな?
あったとしても
可愛げのあるケンカ
ぐらいで
済んだかな?
そんなこと
わからないけど
所詮人間なんだけど



肌の色
 ....
ある昼下がり

つみとる忘れな草

溢れる涙

どうしたら

どうすれば

渇いたなぁ


諦めが悪いと

立ち直りが早い

重なったみたいな僕

全くタチが悪い ....
君は最近空を飛んでいるだろうか。

この場合の飛ぶとはつまり、想像する事だと思ってくれたらいい。

想像とはつまり、意識を対象に投影する事、
または自らを解き放つ事だと思ってくれたら ....
詩らしい詩をかけずにいる

それもまた詩か

七色に照る日の光は鬼のようあつさで

単色の空は優しく私をつつみこむ

その空は私にこたえ

日の光とは違った色で私をほめる
アメリカの影

その熱の香り

ケチャップほどの

絶望


午後4時



ロサンゼルス

肉は果実のように

雲の階段

水色のむこうに

宇宙

 ....
明日も生きていてね
と君は言う

たとえ明後日生き返るにしても
明日君が死んでしまったら
やはりそれは悲しいから

明日も生きていてね
と君は言う
なにかをかなしがるような眼で
ど ....
太陽が
触れるほどに膨れて
私の頬の辺りを
じりり、と焦がしている
 
へばりつく髪の先に
小さく火が灯って
そのまま燃えたいと願う
溶けてしまえたら、と
 
 
その日
世界 ....
どこにでも駆けつけて
何でも解決して
誰からも尊敬される
そんな自分 夢見たんだ

精一杯努力した結果

どこにでも駆けつける
体力が持たないし

何でも解決する
専門外はパス
 ....
ある日 空から降りてきた天女が落していったものは

 見えない糸で紡がれた 不思議なふしぎな羽衣でした



その羽衣をひとたび身にまとうと 

 至福をもたらす 天上の舞を踏むことが ....
セピアいろした靄のなかでは
柄物を照り返す鬼火は見えない
(ふやけたエナージーが衰退したからか)
そして 空洞化した脊椎のなかにも
白物を跳ね返す漁火は見えてこない
(病んだ血が淀んでしまっ ....
薄いベールに包まれた
幻想を破って
わたしまでたどり着いたら
存在の重さに
音を上げるだろうと
こころのどこかで
分かっていた

根性なしめ
いつまでたっても治らない
あきらめて期待してを繰り返し
いつのまにか悲しみさえもいつものことになった

がんばれないと母が言う
もうだめと家を飛び出していく
残されていくわたしといもうと
 ....
君の声を聴くと
絶望するんだ

I hate you
それでも
I need you

狂っている世界
濁っていく視界

It's a nauseating world
それ ....
あるひとが言った

  世の中の戦争は
  おとこが起こしたもの
  おんなには罪の無いはなし

そして
ほかのあるひとが言った

  そんなおとこを産み
  育てたのは
  わ ....
夕陽が呼吸する
昼を吸って
夜を吐いてゆく

夕陽が広がる空は
とてつもなく大きいけれど
その呼吸は
かすかに揺れているだけ

夕陽は静かに呼吸する
微かに夜を吐いてゆく
全ての ....
恋の仕方を忘れてしまったようです。

ただ、一人のヒトを愛することでよかったから。

新しい恋を見付けるのも難解な問題です。


誰か思い出させてくれたら、嬉しいのですが。
花は静かに咲き
  静かに散る

その花びらの落ちる瞬間

視線が合うと

ひとの心の花びらも

ほろりと 散る


ひとは静かに生まれること出来ない


だから

 ....
どこにでも手に入る
いつでも目に入る
そんなモノに囲まれて
いつも当たり前だと思っている

けれども
それを作る工場は
最初はそれが何であるのか
さっぱりわからない

何も関係なさ ....
葉裏が風に輝いている

黙って

サイレントに

葉裏が白く騒いでいる


幻のようだ

わたしはまるで

死びとのようだ

真言を聴く


葉裏が風に輝いている
 ....
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