みきわめて いっせいに
ちらした そのわけの
まさにその ありかへ
りょうらんと はなを
おくって たむけとする
ぼくは詩人

美しい感情は
時代を超えても
伝わるもの

今日もまた

朝の散歩をしていると
石碑に出会いました

 あかねさす 昼ののどけき 草むらに
  水の流るる 春のお ....
ぼくは詩人

あれこれ考えることよりも
まずは自分ができることを
行動するのが大切

今日もまた

朝の散歩をしていると
農夫に出会いました

朝陽が昇るとともに畑に出て
丹念 ....
ぼくは詩人

感動によって心が動くのは
別に人だけによるものではない

今日もまた

朝の散歩をしていると
風船に出会いました

赤い風船

力なく
勢いもなく

地面に ....
ぼくは詩人

美しいものを感じるとき
それは幸せが生まれる瞬間

今日もまた

朝の散歩をしていると
小鳥に出会いました

近くの木に止まっては
綺麗な鳴き声でさえずる

こ ....
濡れはじめた空が
歌をくりかえすのに
私はピアノを弾けないでいる
雲が沈み雨音が遠くなり
やがて射しこむだろう光に
伸びた髪をさらす
地上が反転する雫のなかで溺れる
鳥の影が風に波打つ
 ....
ぼくは詩人

人は夢をもって生きる
動物である

今日もまた

朝の散歩をしていると
プログラマーに出会いました

お互いのことを理解しあうと
彼はぼくに

 君は夢を描くこ ....
勘違いとは

気づいたときに
素直に自分を恥じれるかどうかで
相手のせいにして
怒ってしまったら
負けなんですよ


東北も
梅が咲きだすころで
もう
その前の
微妙な季節に ....
ぼくは詩人

1つのものを
いろいろと考えることは
自分自身を映しだすものかもしれない

今日もまた

朝の散歩に出かけた

青く澄みきった空
綿あめみたいな白い雲

ぼくは ....
つめたい雨が
つづいて
ためいきも落ちなくて


空 を み て

涙は
より輝くために

七色に

歌うため


ここから
あと少し
花冷えとは、桜の咲く季節に一時的におこる冷え込みなのだそうだ
つめたい、花びらがどこまでも吹いてくる
ひとりであるいてみようとおもうとき、
そう、この今あたしはひとりになる
冷え込んだおなかを ....
ぼくは詩人

人は人として
何かに与えて
何かを与えられて
生きていく

今日もまた

朝の散歩をしていると
1枚の紙切れを見つけました
ふとそこに書いてある文に
目がいく
 ....

 ん
  だっ
    て          てる
     なんだっ   まがっ  た                に
         てこう       のむまっすぐ ....
夜明け前の道を 
自らの高鳴る鼓動を胸に秘め
歩いていく 

川に架けられた橋をわたり 
駅の改札を抜けて 
無人の列車に乗り込む 

腰掛けると 
発車を告げるベルがホームに響く  ....
ぼくは詩人

素朴なものほど
そこに真実が
あるのかも知れない

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

春に野に咲くたくさんの花々を
両手で抱えていました
 ....
どんなに遠くを見つめても
そこは一面のブルースカイ


「青」は

けしてきれいな色じゃない
少なくとも
けしてきれいなだけじゃない

無邪気に微笑んで
悲しみを忘れるために見上 ....
ぼくは詩人

振り返られる過去があり
立ち止まれる現在があり
行き先のある未来がある

今日もまた

朝の散歩に出かけたげど
誰にも出会えなかった

こんな日もあるさ

でも ....
ぼくは詩人

人への評価は案外
自分への評価なのかもしれない
それはぼくの見方
それはみんなへの捉え方

今日もまた

朝の散歩をしていると
作家に出会った

ぼくが詩人である ....
ぼくは詩人

今の位置は居心地はいいけれど
やはり前に進むことが大切
それはぼくの向上
それはみんなへの発展

今日もまた

朝の散歩をしていると
歌人に出会った

自分の作品 ....
きみを
おもうと
ゆうきがでるよ

ひとごみのなか
また
ひとりでも

きみを
おもうと
つよくなれるよ

こおべたれずに
とおく
みれるよ

きみを
おもうと
 ....
ぼくは詩人

価値はそのもの自体にあるのではなく
価値を評価する価値にあるのかもしれない
それはぼくの努力
それはみんなへの認識

今日もまた

朝の散歩をしていると
写真家に出会 ....
ぼくは詩人

ぼくの言葉はぼくの声
それはぼくの心
それはみんなへの気持ち

今日もまた

朝の散歩をしていると
いつかの教育者に出会った

一生懸命に問題を作ったようだ
□に ....
ぼくは詩人

考えることが大切なのではなく
考えようとすることが大切
それはぼくの思考
それはみんなへの理念

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会った

四葉のクロ ....
ぼくは詩人

存在は理解できても
見ることのできないもの
それは人の心
それを求めて

それはぼくの追求
それはみんなへの認識

今日もまた

朝の散歩をしていると
天文学者 ....
ぼくは詩人

人に疎んじられても
人からあしらわれても
前に向かって
それはぼくの歩み
それはみんなへの歴史

今日もまた

朝の散歩をしていると
老木に出会った

茶色い葉 ....
ぼくは詩人

自分の明るさが
他人に伝わればと願う
それはぼくの温もり
それはみんなへの情熱

今日もまた

朝の散歩をしていると
また画家に出会った

ぼくに絵を描きながら
 ....
{引用=


夜の窓に遠く
過ぎる電車を
手のひらにのせる

人気の少ない座席に
ごとごとと震えながら
閉ざされたあなたの
かなしみは 何処へ行くの

私の身体は
透き通 ....
ぼくは詩人

理想と現実
感情と理性
どちらに偏るのではなく
接することが大切
それはぼくの均衡
それはみんなへの安定

今日もまた

朝の散歩をしていると
教育者に出会った
 ....
 私、空を飛ぶ

海の青さ、空の青さ
イコールで繋いで

 逆さまになっても
 怖くないでしょう


陽の光、あの笑顔
イコールで繋いで
 
 おちても
 痛くないでしょう
 ....
ぼくは詩人

すごくなくても
立派でなくても
強くなくても
かすかな心の音を大切にしたい
それはぼくの響き
それはみんなへの和音

今日もまた

朝の散歩をしていると
漫才師に ....
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