すべてのおすすめ
時が止まる
そんなことあり得ない
時とはなんですか
葬儀の帰りに思い出し
共同墓地に立ち寄ると
分からないことだらけの人生に
漸く終わりを告げた人たちが
生きてい ....
勘違いとは
気づいたときに
素直に自分を恥じれるかどうかで
相手のせいにして
怒ってしまったら
負けなんですよ
東北も
梅が咲きだすころで
もう
その前の
微妙な季節に ....
夜明け前の道を
自らの高鳴る鼓動を胸に秘め
歩いていく
川に架けられた橋をわたり
駅の改札を抜けて
無人の列車に乗り込む
腰掛けると
発車を告げるベルがホームに響く ....
どうして 君は 私が 今 一番欲しい コトバを くれるの?
どうして 君は 私に 歩幅を あわせて くれるの?
文句も言わず 私の話に つきあってくれて ....
東の辺りに吹く風は 帰りの空
眺めては ため息 振り返っては ため息
重たくなった冬をも連れて行けずに.。
カナカナが
鳴いていた
紅の夕日が沈むのさえ
浸れない私だった
いつの間にか
蚊に刺されていて
皴の多い手は
なかなか美しくなれないでいる
自分だけを愛していた頃は
....
朝がまた地球を回し始めます おはよう
シャワーの朝をあびてわたしの土に春がきました
雪どけの下のかすんだ緑 その下の新しい緑
時間が春の模様替えを始めました
冬にあたためていた春を
遠くの太 ....
今日がサラダ記念日だという君に
水玉模様のワンピースを贈りたい
どれでも好きなのを選んでください
サイズと寸法は
その方の
身長と体重と
年齢をおっしゃってくだされば
....
月が欠けたので
宇宙へ
行くことにする
あの欠けた部分
埋めれそうな気がする
わらいながらないた
冬のくるしいことは
もうじきにおわるんだとしんじて
きょうきはかかとすれすれのところに
しまいました
あたたかい
かぜはしおからく
さいたまは あざやかで ....
何を書こうか分からんチン
電子レンジで言葉を焼いて
食え喰えなんて、もういやだなあ
なあバイト君
僕はバイト君じゃないさ、しがない詩を書くアホさ
アホは関西弁では、いいことで
バイトは ....
たらちねの殻梯子からおりてくる
あの白いもののなまえを
ぼんやりと霞む視界だけれど
ああここにはことばがある
たくさんの羽虫が
いのちを喰いつぶして
ああでもつらくはない
....
昨日ペンが止まってしまった。
悲しくて泣いた。
書かない僕は消えてしまう。
怖くて震えた。
震える手で再びペンを握る。
何かが終わろうとしていた。
何かが変わろうとしている。
....
赤色灯に浮かび上がる
限られた僕の価値観では
真実を見極めるには至らない
語りかける先に
響く警告の音は
ときに沈黙であったりする
しかしそこには確かに悲鳴があり
傷を受けた者の ....
Yousukeさんの未詩・独白おすすめリスト
(14)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
玉を磨きに
-
あおば
未詩・独白
8*
06-4-22
遠のく
-
蒼木りん
未詩・独白
5
06-4-5
始発列車
-
服部 剛
未詩・独白
13*
06-4-4
ありがとう。
-
依玖侘 ...
未詩・独白
1*
06-3-10
こち
-
ひより
未詩・独白
3*
06-3-10
カナカナ
-
蒼木りん
未詩・独白
7
05-7-17
優しい仕事
-
ふく
未詩・独白
5*
05-3-29
水玉記念日
-
あおば
未詩・独白
3*
05-3-22
私の愛で
-
阿部
未詩・独白
7*
05-3-18
神奈川流星
-
オオカミ
未詩・独白
14
05-3-15
かわいい雨の中で
-
石川和広
未詩・独白
10*
05-3-11
白濁炎上
-
オオカミ
未詩・独白
16
05-3-9
ペンが止まった日
-
ベンジャ ...
未詩・独白
4*
05-1-17
自戒
-
ベンジャ ...
未詩・独白
4*
05-1-13