誰かのせいにするのは簡単
自分のせいにするのは困難
逃げてばかりなのは僕の方
待つのをやめたのは君の方
居場所がないから僕の部屋
居場所が欲しくない野良猫
傷つけたのは本当は僕の方
傷つ ....
 その手 静かに

 ティーカップに添えられ

 石のように
 また
 白い風のように


{引用=
          午後の日差しが軽くなったと感じる。
           ....
ぼくは詩人

辛いときこそ
悲しいときこそ
そこに詩が生まれるのかもしれない
でもそれは決して慰めではない
それはぼくの心の灯
それはみんなへの明かり

今日もまた

朝の散歩を ....
すばらしかった
きれいだった
なくさないよにしようと

思わず息を吸った

ああそうか

またなにか
すり減ったんだ
空は 晴れて 
緑が 萌えて 
鳥は 唄う 

どうしようもなく 
春で 
朝で 
まぶしくて 

どうしようもなく 
私は
女で 
せつなくて 

風が「る」のような ....
ぼくは詩人

日々がんばれることを
伝えられる限りのことを
精一杯
それはぼくの感謝
それはみんなへの尊敬

今日もまた

朝の散歩をしていると
数学者に出会った

朝陽に照 ....
夭折


{引用=まだ生きているのか
そんな声が聞こえるのは
夜の 穏やかな枕の中だ
まだ生きている
時代を通過して
場所を通り越して
まだ何とか 生きているのだが

もう生きて ....
ぼくは詩人

ひたむきに
それでいて
たじろぐことなく
感じたことを
そのままに

それはぼくの活動
それはみんなへの活気

今日もまた

朝の散歩をしていると
うさぎに出 ....
ぼくは詩人

自分の気持ちに正直に
なるべくそのままを伝えたい
それはぼくの信念
それはみんなへの信頼

今日もまた

朝の散歩をしていると
登校途中の少年に出会った

うつむ ....
ぼくは詩人

詩を作ることを大切に
人とともに感じることを尊重する
それはぼくの愛情
それはみんなへの友情

今日もまた

朝の散歩をしていると
画家に出会った

目の前の風景 ....
ぼくは詩人

詩を作りたいがために
心の中に潜り込みたいがために
誠意を尽くす
それはぼくの光
それはみんなへの輝き

今日もまた

朝の散歩をしていたら
道の真ん中に1匹のネコ ....
光と暗黒の中間点には
雨の差し込む隙間もない
密閉された空間があって
そこから
たった一本の セイタカアワダチソウが
吹いてもいない風に
反応、それを折り取ろうとしている
いっぽんの 手 ....
ぼくは詩人

詩人であることに
プライドがあるわけでもない
それはぼくの情熱
それはみんなへの激励

今日もまた

朝の散歩をしていたら
老人に出会った

老人はぼくを見て
 ....
きっと白に近くあり


霧雨を含んだ夜のなかに
咲き急いだ桜がひとつ
白く闇を破る

陽射しを浴びて
咲き競うのは
きみ
きらいですか

こんな湿った濃紺の中で
意表を突いて ....
ぼくは詩人

心で感じとる感性を頼りに
いつも新しいものを模索する
それはぼくの発見
それはみんなへの出会い

星の世界
1つ1つの星が放つ光が無数に集まる
光が集う
未来に向かっ ....
ぼくは詩人

詩になるものを綺麗に
そして美しく表現することに
努力を惜しまない
それはぼくの熱意
それはみんなへの満足

道ばたに咲いている花を見る
そこには1つの詩がたたずんでい ....
ぼくは詩人

あらゆるものを感じ
それを言葉に変えていく
それがぼくのぼくとしての使命

たとえば森の中

その茂った緑の中にある明るさ
それは光

ぼくを包むやさしい空気
そ ....
ぼくは詩人

綺麗な詩をいくつも創りだし
その詩をみんなの心の中に奏でることに
なんの苦労もない
それは自分の楽しみ
それはみんなへの喜び

今日もまた

朝の散歩をしていたら
 ....
たとえばそこに私がいるということ

炭酸水の泡の中に私がいるということ

生まれては消え消えては生まれる
連鎖する中にほんの一瞬私が見え隠れするということ

たとえばそこに私がいるという ....
春だから って
がんばらなくても
いいんだよ

桜のつぼみが
あちこちで
ちっちゃな
熱気球みたいに
今にも舞い上がりそうでも

はりあうように
がんばらなくても
いいんだよ
 ....
惑う星僕らの地球を抱きしめる

もし君が六等星でも探し出そう

星屑のこぼれる音か波の音
未来の僕は幸せですか
答えなんて求めていません
ただの独り言
ちょっと呟いてみたかっただけ

だから気にしないで
少し気になっただけだから
このままでいいのか
解らなくなっただけだから
雨が降っていました。春のくせに、冷たく。雪の方が暖かい。漂いながら。
雨の一滴にこころは惹かれますか?ではゆきのひとひらには?ゆるやかなものに惹かれるのはなぜだろう。でも、場合によっては激しい連続に ....
もう 泣かなくていい
その傷を 隠さなくていいんだ

  生きるために 泥にまみれ
   泣きながら 小さい存在を踏みにじった
     その度に ささくれが深まっていった

 這い上が ....
夜道を散歩しながら
人知れぬ夢を呟くと 
胸に溢れる想いは
目の前の坂道を昇り 
仰いだ頭上には 
只 白い月が
雲間から地上の私を見ていた 

半年前 
オートバイに乗ったお爺さん ....
どおおんと山を越えてくる
それは鯨 たぶん
そのとき大きな波の下で ひとは
ディープブルーに染まる


背中から背中へ流れる
かなしみの深さを ひとは
知ることができない
だれも ....
どうして 君は 私が 今 一番欲しい コトバを くれるの?

どうして 君は 私に 歩幅を あわせて くれるの?



文句も言わず 私の話に つきあってくれて  ....
東の辺りに吹く風は 帰りの空
眺めては ため息 振り返っては ため息
重たくなった冬をも連れて行けずに.。
風の匂い
明るい夕方
さむくない

はじまる
はじめる

僕は
じっと力を
ためる

地図をすてて
自分をひろう

冬が来る前に
どこまでいける

大きな大きな
青 ....
一郎は華子と2つ違いのいとこ同士。二人は親の家が近いこともあって、よく一緒に遊んでいた。
今日は華子の屋敷の庭の竹やぶにいる。
「一郎ちゃん、今日は一郎ちゃんが犬をやって頂戴。」
「華子ちゃんは ....
Yousukeさんのおすすめリスト(379)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
My_Room- 436自由詩2*06-3-29
CAFE- ふるる自由詩8*06-3-29
ぽえむ君−果敢−- ぽえむ君自由詩5*06-3-28
ハレルヤ- 空論自由詩306-3-28
春愁- 落合朱美自由詩3506-3-27
ぽえむ君−純粋−- ぽえむ君自由詩3*06-3-27
夭折(三篇)- 岡部淳太 ...自由詩13*06-3-27
ぽえむ君−跳躍−- ぽえむ君自由詩3*06-3-27
ぽえむ君−笑顔−- ぽえむ君自由詩7*06-3-26
ぽえむ君−親睦−- ぽえむ君自由詩3*06-3-25
ぽえむ君−小春−- ぽえむ君自由詩5*06-3-25
天女- 阿麻自由詩13*06-3-25
ぽえむ君−誠実−- ぽえむ君自由詩5*06-3-25
桜に- 銀猫自由詩17*06-3-24
ぽえむ君−勇気−- ぽえむ君自由詩4*06-3-24
ぽえむ君−学習−- ぽえむ君自由詩5*06-3-23
ぽえむ君−感受−- ぽえむ君自由詩4*06-3-22
ぽえむ君−誕生−- ぽえむ君自由詩15*06-3-21
たとえばそこに- 夕凪ここ ...自由詩9*06-3-19
はるか- まほし自由詩14*06-3-18
- 七子俳句5*06-3-17
ほんの少し- 粕身鳥自由詩206-3-12
「3.ブラウン博士の謀略」- umineko散文(批評 ...3*06-3-12
羽化- 水無瀬  ...自由詩3*06-3-11
シリウスの光る夜- 服部 剛自由詩11*06-3-11
ディープブルー- yo-yo自由詩306-3-10
ありがとう。- 依玖侘  ...未詩・独白1*06-3-10
こち- ひより未詩・独白3*06-3-10
はじまり- 日朗歩野自由詩806-3-9
犬の名は全て一郎_____(お暇な時にでも読んで下さい・・・ ...- ふるる散文(批評 ...10*06-3-8

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13