すべてのおすすめ
思うのは初冬の子供暗くとも帰れずにいる駅のベンチに


秋服のままで真冬を超えた子がうつむき見てる花そして


星がないわけでなくて街赤く記録白く今日は見えない


初夏の健やかな風 ....
おはよう世界

おはよう世界

ってもう歌わない去年の一年草たち

今はどこに

私はそのどこかへ行きたい

キリン

あの日  子守唄を歌って暮れたのは大好きなキリンだった
 ....
心はどこに在るのだろう
心は海に在るのだろう


今朝の静かな潮では
私が時を遡り


大人の靴を履いたまま
探しているのは子守唄

すでに無数のお魚は
シャンパン色の夢の中
 ....
ロンドンをゆく君もきっと冬帽子

弾く君は窓辺が似合うカプチーノ

一年をメットをとって飲み干す缶コーヒー

まずお風呂会う技は缶チューハイわかってる

冬至から冬至への道また生きる
 ....
許される夢を数えてみる夕べの片方の手でたりるさびしさ

秒針と雨音の夜君を 思う明日会えるとッカシオがわらう

包装紙集めてた母と君jいう違うよ捨てられなかったんだよ

昨夕のコバエ早速に ....
恋芽生えても花を望むまいほのかな思いのままが身の丈

強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス

昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙

その人と交 ....
夜遠く日ぁりばかりを掴む夢見てさめざめと淹れるコーヒー

眠れずに母を忘れるあの赤子握った掌  、舞う明日を知らずに

手を伸ばす届届と明日へと昨日の未練束の間もなく

日の暮れ手空の鈍色 ....
さよならは最後の挨拶さよならを言う当てない寂しさよ

約束の春訴える風すぎて今なお寒くセーターを買う

暗くなるまではまだある雨の日の一日が闇三月二日

悲しさを味わいすぎた風ひとつ塩辛く ....
往診の先生と看護婦さんは週に一度の舞台の主役

頑張りたいけどもうたくさん頑張ったもう言わないでほしい『頑張れ』

人として生きる最後の砦かも往診の道が開かれて今

川を渡ることを思うとい ....
ものも言わず恋をひと皿たいらげて幼い瞳で匙を噛むひと

顔彩で頬をよごして雨のバス違う生き物のふりして座る
辛くとも きみ帰り来よ我がもとへ
       祈りよ叶へ 共に識る朝


哭くならば枯れるまで哭けたましいの
       傷深き慟哭 我には届く


きみが悪なら共々に無間地獄に堕 ....
爽やかなあの空をゆく白雲のゆくえを知ってる人はいるのか お手伝いすればおやつが賑やかにになった小学夏休み昼 やけどしてビリリ痛いと泣く声を
聴いてた優しさが雨になる




夢の中眠気を退けて数えてる
冬籠りしてたい歌星人




ビールとかビターチョコってほろ苦い
B(ビ)という ....
青空に黒い蜘蛛の巣張るように樹々の梢が伸ばす指先 いみなんてずっと前からのこってない「かくこと」だけがここにあるだけ

転がって火のつく指に背に頬になんどもつめたい口づけをする

七七の拍子で揺れる夢だから 五七五はきみにあげるね

 ....
星の名を知らないままで抱き合った
覚悟もないのに 恋をしたから
よろこびをうすっぺらいその胸に抱き
悲しみに痩せた背中を預ける
手を伸ばせ
まっすぐ伸ばせ
手を伸ばせ
照れずに伸ばせ
欲しいと叫べ
くちびるを
キス顔よりも尖らせて
正論云うから、絵画にしたいな


AIが
こんなやさしく髪の毛を
撫でてくれるし、愛してくれるし


光る夏
蝉の死骸の中にある
報われな ....
灼熱の

陽射しに晒す

我が肌は

焦げ茶に染まり

ひとり旅ゆく
こもれびのなかであなたが笑うとき
世界はいつも正しくなった
空に舞う麦わら帽子目で追った時のはざまで行方は知れず

海からの帰り道はいつだってしぼんでるのにからだは重い

アスファルトに立つ陽炎は死んだら負けといってるみたい

蝉たちがぴたりなきや ....
歳をとり ともなう景色 夏の音(ね)と 日々少しづつ とおのいてゆき 買ってすぐレトロゲーム機壊れてて振り返ってはならぬのだ。

過ぎ去った思い出ばかり美しく持ち越せるのはそれだけなのだ

振り返るほども記憶のない者にそんな生き方強いてはならぬ

思い出せ当 ....
真っ白な孤独を真っ赤に染めるよにちょっと派手目に斬られた片恋



お祭りで迷子になって泣き親を探す子のよな恥ずかしい恋



叩き割るコーヒーカップが心まで粉々にして眠れない ....
 
 戛戛と生活のなか教えられ人生もまた限りあるわ け
 
午後ずっと涙色した曇り空無くしたものを探すの中断

飛行機の音は嫌いと君は言う耳を塞いで飛行機を見る

晴れマーク見て安心と晴れやかさ今日は遠足息子ワクワク

電車去り次の電車がまた去って ....
夜を待ちひんやりとした部屋にいて昔読んでた本を眺める

薔薇の葉を揺らす風には少しだけ時間が戻る魔法の鱗粉

夜気だけがゆっくり揺蕩うこの街の波の底にも流れる月光

まっすぐに吹く ....
竹藪はひんやりとした風が吹く見た目からも涼しさを得る

細い木も太い木もあり山となり動物たちの好む環境

朝早く外の空気は新鮮で夏場の朝は自由が見える

良い風が吹く昼下がり上手くいく良い ....
こしごえさんの短歌おすすめリスト(200)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
サボテン__蒼風薫- エヴァル ...短歌325-11-1
おはよう世界____蒼風薫- エヴァル ...短歌525-11-1
生きるな___蒼風薫- エヴァル ...短歌325-10-27
トドのつまり__トドの影法師_蒼風薫__20007・6・4- エヴァル ...短歌225-10-26
かおるの音____蒼風薫- 梅昆布茶 ...短歌325-10-11
かおるの音____蒼風薫- 梅昆布茶 ...短歌525-10-10
私の歌- 梅昆布茶 ...短歌325-10-10
かおるの音____蒼風薫- 梅昆布茶 ...短歌425-10-8
カオルの音____蒼風薫- 梅昆布茶 ...短歌425-10-7
恋をひと皿- 福岡朔短歌2*25-9-16
朝を待つ- りつ短歌4*25-9-9
果てしなく- 秋葉竹短歌225-9-5
なにもかもみな懐かしい- 秋葉竹短歌325-9-2
うた- 佐和短歌4*25-4-3
ブルー- 秋葉竹短歌324-9-8
ピザだ今日は- はるな短歌324-9-4
星の名- はるな短歌124-8-20
背中を預ける- はるな短歌124-8-20
手を伸ばせ- TAT短歌324-7-28
嘘つきが好き- 秋葉竹短歌124-7-27
真夏日- レタス短歌4*24-7-27
こもれび- はるな短歌224-7-24
サマーノート- そらの珊 ...短歌6*24-7-23
晩夏- 足立らど ...短歌8*24-7-20
老いらくは甘し- りゅうさ ...短歌324-7-16
夏の恋は花火みたいだ- 秋葉竹短歌124-7-9
戛戛- 足立らど ...短歌224-7-9
晴れ- 夏川ゆう短歌424-7-8
ひんやりとした夜を越えて- 秋葉竹短歌224-7-2
空気- 夏川ゆう短歌524-7-1

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7