すべてのおすすめ
持つ者に持たざる者の苦しみは、伝えられぬと感じ入る夜

持つ者の苦しみもまたわからぬと、持たざる者に伝えたき朝

何せその言葉が単に汚くて、いやですわねぇ奥様と言う

有り余る攻撃性を持て ....
生まれてき交わっていき死ぬだけの無意味に意味を与えるは人

異人さん、何しに来たのこの国へ。おまえを笑いに来たんだろうか

沈みゆく国の行く末、見届けよう。ここは東の不思議の国かな

異国 ....
《鏡の中のじぶんを斬る》、みたいな
過去に書いた短歌がなぜか読みたくなり

過去作を探して読み返しているうちに、
めっちゃいいタイトル(あ、むろん自画自賛)
みつけて。

そ ....
 
 

朝日まで
田舎の道を歩いてた
疲れ倒れるかもねと、気軽に

いちまいの
葉書を胸にたいせつに
仕舞っているのは、なにするためかな?

あれもそう
じぶんで書いたうただ ....
甘やかな風を嗅いでる午後の庭
きっとあなたを失うけれど
また明日どんな日になり何をする?もう一人いる自分が聞いた

早朝のラジオ体操する広場今はなくなりアパート並ぶ

公園も広場もいつの間にかないマンション建つもガラ空き状態

畑とか田んぼが見 ....
艶やかに
傾げるバラの
かぐわしく
雲の切れ間に
鳴く揚雲雀
青錆色のものが 慢性疲労 三年前から 慢性寂寥 僕の{ルビ鳩尾=みぞおち}に巣食っている  


さみだれに
乱れて回る風車には
あがない戦うなにかがみえた


寂しさを
ドレミで云えば根拠なく
そいつはシだねと云い切る唇


ささくれた
こころをやさしく撫 ....
遅れてる梅雨紫陽花は枯れ続く晴れを待つより雨が恋しい

六月に台風が来る予想外去年の豪雨思い出させる

ジメジメとしつこい梅雨が居座って湿った思考回路ひんやり

雨ばかり予定なくなり家にい ....
宵闇に

想いをつくし

風に舞う

言葉を失くし

琥珀に浸る
ポジティブなめりはりつけを受け入れてPCとともに再起動する  木
 を
 讃
 え
 
 ク
 リ
 ス
 マ
 ス
 イ
 ブ
 仕
 事
 で
 も
 楽
 し
 め
 て
 い
 る

 束
 の
 間
 ....
朝ぼらけかすみし山の冬木立
鼓膜に残る響き息の跡

ときはかねときあかねさす井戸端の
夕餉の支度暮れのにおいは

山の中静かに凍る湖が
数億年の冬眠を守る

暖冬に明日、明後日と大 ....
棚田見て昔の人の努力知る高い場所から見れば絶景

プロ野球感動的な試合続く選手たちの自信のプレー

缶詰が美味しくなったと母は言う昔のことをしみじみ語る

地図を見てその街を知り興味湧く地 ....
そう悪くないは案外いいことそう思ったら夕暮れている

冬の日にふくらんでいる子雀の友だちらしい人間の子
 
ペチュニアの開花最長記録なり師走はやっとそれらしき風

幼子は空を指を差す飛行機 ....
早朝の待合室で手袋をとってひと息入れる遠い国から 雨の子になってみたいな 魂が渇くことなく笑えるでしょう

レインツリー 逃げ込んだなら枝の下 母に似た君に会える気がする

さぼてんが奏でる音色レインスティック 何かと問う声ふるえは止まず
 ....
 落葉の 紅葉一枚 二枚三枚 探している秋
 
 白樺の 葉の数だけが なんとなく いつか見上げた 秋の暮れと思う

 何も考えず ただ水槽の 魚を見 あさにひるに かんがえないとき

 ....
さみしくて孤独の先の孤独へと橋をかけては渡っているよ

いつになく憂鬱な日に雨が降りさらにブルーに拍車がかかる

繰り返す日々に少しの曇りさえ見えないなんてそんなわけない

ずっとこう ....
クールビズ終わり始まる首絞めタイ
待って朝からコーディネート


年老いて
今ならわかる大人の詩
だから何なの
べつに何でも
言葉には出来ぬ苛立ち目の奥に溜めておもいはなだそうそう #あれもこれもみんなするー

早朝、三文の徳と呟いた声が元気と二度寝するー
美しい少年だったことのない爺がゲイを貶してる南無

僕だって女好きです。しかしなお腐った漁港の匂いに堪えず

聞こえくる、おまえは下品すぎるとの声にうなずき朝日を見やる

朝食は{ルビ棒棒 ....
汗尽きて磊磊落落
熱中症
万策尽きて小石の涙
目に緑葉
茫然自失
再々起動
森林浴は
私を変える
ガラコンのリハに来たりて詩人らは
 普段着姿 手には「ジユウ」を
決戦場
町裏空地
チャオシュール
ねこが大好き
のらくろ嫌い
ぼろぼろと
食べこぼしたる
泪目の
動かぬ手足
爺捨て山の

神つきに
噛みつく犬も
いとおかし
りんご啄む
カラスが言った
眠たくて曖昧になるその日々に黒子のように星が散らばる。



電気信号が信仰した天使 電信柱たちに遺伝子。



根も葉もない花を咲かせて尾鰭付き一人歩きするみんなの肴。


 ....
こしごえさんの短歌おすすめリスト(200)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
嘲笑- りゅうさ ...短歌124-6-16
生きられたし- りゅうさ ...短歌224-6-13
化石恋《改》- 秋葉竹短歌324-6-8
「生きたい」- 秋葉竹短歌124-6-8
- はるな短歌124-6-7
安らぎ- 夏川ゆう短歌924-6-3
満開のバラ- 星野つば ...短歌224-5-12
CDS- 森 真察 ...短歌224-5-2
「さ」の短歌- 秋葉竹短歌224-3-31
恋しい- 夏川ゆう短歌424-3-11
- レタス短歌3*24-2-17
再起動- 足立らど ...短歌424-1-22
クリスマスイブ- 足立らど ...短歌5*23-12-14
- wc短歌10*23-12-14
絶景- 夏川ゆう短歌423-12-4
夕暮れが早くなる頃- そらの珊 ...短歌5*23-12-3
2023年12月1日、遠い国からおはようございます。- 足立らど ...短歌523-12-1
雨のうた- 福岡朔短歌7*23-11-30
自由律短歌_札幌落葉歌- 荒井 修 ...短歌323-11-8
仲良くなってしまった- ルルカ  ...短歌8*23-11-5
2023年11月1日早朝__#クールビズ終わり_#大人の詩- 足立らど ...短歌223-11-1
頑張らなくてもいいんだよ- 足立らど ...短歌323-10-19
もうよくばりなんだから_はい- 足立らど ...短歌423-10-17
もしもし- りゅうさ ...短歌123-6-8
熱中症- 足立らど ...短歌222-6-30
ヒーリング- 足立らど ...短歌222-5-28
「ジユウ」- 足立らど ...短歌4*22-5-25
いつもいつも- 足立らど ...短歌722-3-29
ぼろぼろ- 足立らど ...短歌522-3-28
宝石のように眠たい- 水宮うみ短歌7*22-2-3

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