すべてのおすすめ
あどけなかった悲しみを
いついつまでも癒せずに
あどけなかった悲しみに
こころを閉ざす夢をみる

あどけなかった悲しみに
幼いころなら気づけたが
あどけなかった悲しみを
い ....
あのひとに
やさしくしてほしいから

そんなやさしさなんて
ただの同情だと
わかりながら
じぶんの弱さが嫌だけど

かわいそうになりたい

深夜
ひとはどうしてこんなにか ....
  

赦しの言葉をください
このままでは堕ちていってしまうから

未来まで正しくないと
わかっていても

赦しの言葉をください
たい焼きを尻尾から食べて
おわかれの儀式にした春

なにもなかったけど
なんでもありえたと
知ってるから
じぶんの弱さが嫌になる

桜咲く川べり
人はどうして ....
瀬戸内海の夕日とか

ちゃんと視たことありますか?


ふと花束を想い出す、

前に、進もぉうと、誓う。

人は前進するでしょう、

元気に生くのが、真摯でしょう。

 ....
悲しみよりも大袈裟な

涙を浮かべて泣きましょう。


頬はヒクヒク震えるし

声は掠れてしまうでしょう。

夜の帳が下りるでしょう、

月は静かに笑むでしょう。

あなた ....
なぜ、言葉って
誤解されるのだろう?

だれがだれに
ほんとうの言葉を
伝えているのだろう?

その人に向けて
云ったわけではない
言葉を
その人には
じぶ ....
夢や現実をみて

天空の
輝きだけをみられずに
それで
心が少しなきそうだった

いまも憶えている
つかのまの幸せを
いまも忘れられない
きっとやって来ると
約束してくれた朝 ....
  

休んでいる夢は
休んでいるだけ
朝になれば新しい夢になる

それが、希い

冷たい顔に
しっかりと鉄板を貼るような
心癒えないいちにちの
始まりだから
熱いお湯で顔 ....
『生きていてもいいですか?

だれも問いたい
その答えを
だれもが知ってるから
だれも問えない』

これ、
なんてったっけ?
国語の
古文かな
の授業でかつて ....
神にムカついた

なぜ、彼女が、不幸になるのを
止めて、
くれない?

神に毒づいた

それは正しいことでは無い、
なにがなんでも、間違っている

いや、
じつは知って ....
  

そこにある
あの砂浜で拾った貝
潮の匂いがちょっとしていた

手軽なゲームと云い放ち
強がってみたあの夏の恋


目が合った
数だけあなたを好きになる
隠し ....
  

夜は
すこし寂しくて、すこし孤独です

だから、朝を待ち
できれば、静かな眠りを求めています

それが、なかなか、うまくいかなくて、
眠れない夜を過ごしていますよ

 ....
悲しみが
好きという、
人は
嫌いだな。

いつも泣いてばかりじゃ、
世界が視えないんです。

ちゃんと、ととのえる、
から、
今日散らばったこれらのこころの
 ....
  

まだ若いころ、

青葉の丘陵に登り、

朝から晩までなにもせずに、

ただ蒼空を眺め、

風の音に耳を澄ませ、

たまぁに遠くから聴こえてくる、

自動車のクラ ....
 

太陽はいつも

泣きたくて

それをかくすために

明るく笑ってるんだ

って

知ってた?


それでもかくしきれない

悲しみや切なさが

白い ....
  

夜空をみあげると
冷たい星たちが
まるで懸命に暖かくなりたいように
瞬いている、

白銀色に
想いを寄せて

いるのか?

私といえば
あいもかわらず、
からだ ....
夜は
好きという、
人は
嫌いだな。

いつも同じ。

夜は、
太陽が
無いじゃないか?

みあげると
たとえば真っ白な清潔ぶった
満月なんか
あってもね ....
好きなひと
女性が 女性じゃ 可笑しいですか
お願いですから 勇気を下さい





もう二度と
忘れられない君の名は?
恋愛貴族と申すもの也





おも ....
ポツポツと降る哀しみに
今夜も心に穴が空く

ホロホロと鳴る哀しみに
胸の奥までビショビショだ

帰って来ないあの方の
綺麗な小指を想い出す

夜道にゴロンと棄てられ ....
  

その街は、昔から、
桃の街と呼ばれてた。
私の部屋は、暖かく、
新しい風が、吹きぬけている。

真珠のような、星々が、
ピカリ、ピカリ、とまたたいて、
たまには、ななめに ....
 


ピエロのように
踊らせて?



紅いくまどりした両目、
とっても清い心とか
知りもしないで悲しみを
抱きしめていた午前2時、


夜は夜とて、夜の笑顔で
はにか ....
  

心がとっても嬉しくて
笑いたくなる帰り道、

夕暮れ時の家々に
あたたかい灯(ひ)がともるころ、

体は少し寒いけど
すぐに我が家へ辿り着く。

悲しみなんて世界には ....
黄昏の
駅に降り立つ、その瞬間、
瞳にきらめく夕陽の残光

昔から
闇へと向かう道が好き
あゝ、そんな癖、だけが抜けない

棄てるのは
昔を想い出す癖と
 ....
堕とされて
涙もかってにこぼれちゃう
《蛇の道》は遠くて険しい


悲しみの
数だけいつかはしあわせに
なるという嘘、だけ、信じるわ。


蛇がまっすぐに
立つに ....
  

わずか一杯の水を飲むために

懸命に生きなくてはいけない
ひとたちがいると聴く

ミノマワリニハ、イナイ

流れる音楽にその身を委ねて

生きるための最後の快楽を
 ....
朝焼けに覚まされている白い街、投げ棄てられた笑顔がころがる 楓の木ふれるとしなりおし返す頰に伝わるあたたかいよる 冬になるかなしみ色の風がゆく枯れた野原を雪駄で駆けた 君の瞳に震えてる

静かだけれどあたたかい

気持ちが私をくるむから


君の瞳の夜の色

君の瞳の夜の空

君の瞳の夜の雨


やっと気づいたその雫

 ....
朧月夜さんの秋葉竹さんおすすめリスト(328)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あどけなかった悲しみに- 秋葉竹自由詩123-4-18
かわいそうになりたい- 秋葉竹自由詩123-4-18
赦して- 秋葉竹自由詩223-4-16
幾星霜- 秋葉竹自由詩123-3-18
瀬戸の夕日- 秋葉竹自由詩123-3-15
浪漫のうた- 秋葉竹自由詩423-3-12
爛漫- 秋葉竹自由詩223-3-4
夜のほんとうをみせてほしい- 秋葉竹自由詩223-3-4
プレゼント- 秋葉竹自由詩223-3-2
知らなかった答え- 秋葉竹自由詩223-2-26
堕天(愛のうた)- 秋葉竹自由詩223-2-23
雲と月- 秋葉竹自由詩423-2-20
夜の人- 秋葉竹自由詩123-2-20
みずいろの深い夜- 秋葉竹自由詩123-2-11
夢のうたの中- 秋葉竹自由詩223-2-9
眩しかったのさ- 秋葉竹自由詩1+23-2-7
あなたのために鳴る鐘の音- 秋葉竹自由詩323-2-7
太陽- 秋葉竹自由詩223-2-4
オーサカラプソディー- 秋葉竹短歌223-1-14
いっぴきの小鬼のうた- 秋葉竹自由詩123-1-14
桃の街から- 秋葉竹自由詩222-12-30
サーカス- 秋葉竹自由詩122-12-13
ハッピー・クリスマス- 秋葉竹自由詩122-12-10
爛れる月よ- 秋葉竹自由詩122-12-9
全開、蛇式- 秋葉竹自由詩122-11-27
自称だとか、他称だとか、どーでもいーんだよォ、詩人たちに捧げ ...- 秋葉竹自由詩222-11-23
よふかしのうた- 秋葉竹短歌322-11-19
雨音- 秋葉竹短歌122-11-17
星月夜- 秋葉竹短歌322-11-15
よるに震える瞳- 秋葉竹自由詩122-11-15

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する