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お金が無ければ異世界行きたい、かな

寒くってゴールでまで震えてる

悪いこともしたから生きてこられた、か?

子どもを持ち、高所恐怖症になったのは三十路

ちちぶの絶景、怖 ....
だれを望みもしない
だれに望まれなくていい

こんな街のアスファルトだって
こんな寒い日は
ちゃんと凍っていてくれるだろ

そうだ
いつも
ひとりだった
いつも
ひと ....
男よ、
戦う運命のしもべよ、
と南公園ではっきりと聴いた
神さまみたいなかたの声。

神さまみたいなかた、って、
もしかして、お馬ァ鹿ァ〜?
あたし、おんな、だってぇーの!

 ....
彼女に逢いたくて
ずっと寝ていなくて

花丸はいちばん大事な夜にだけ咲かせて
いつまでも忘れない、あの冬休み

浮き雲の稜線をけっして見誤らず
綿飴みたいなんて言うのは我慢する
 ....
(どうせ、あたしは、毒毒しいのでね……)
咲かないと身を縮めている彼岸花


(いまはテレビの中くらいでしか、みないから)
あぜ道を歩く夢みるなんてなぁ


(しとし ....
黒髪の少女の瞳が真っ直ぐに語るチカラに慰安のほろほろ


エーテルをその目でみたという電波ちゃんと強めに信じていますよ


しんしんと雪の子の名をささやいて二月の夜空は星浮くみ ....
流星の清い光のおぞましさ

てのひらで枝に積もった雪、にぎる
   
ふるさとの野の夢をみて飛び起きる

神さまにすがるあいつを妬みつつ

この街の夜にましろなゆめが降 ....
流星の薄い音(ね)を聴く冬の尾根

鴨川に弥生の小枝を置く別れ
   
白桃と葡萄の香る村を出る

神さまになりたい雲を描くために

無人駅キセルさせない野の仏

朝早にA ....
雪をみることさえ
久しぶりで
でもほんとうに美しい世界は
無駄で汚れた人のいとなみのなかにある


死、がしずかなのか
土に戻ること、が安らかなのか
生まれ変わること、がただ辛 ....
近くには寄ってはダメかもしれないよ好きになりそう責任とれるの?


うつ伏せで君が出てゆく音を聴く仕事に行くその背中はみない


まるで犬みたいだと思うなよでもね一緒に散歩は行 ....
花を摘みカラダのどこに飾るのかふたりで夜空に答えを探そう


舐めたいちゃい ん? 舐めちゃいたい? まぁ、どちらでもこの問いかけに答えはいらない


平かなこころを平のまま ....
とおりすぎていった
幸せを想いかえして
その美しいときに嘘はなかったと

時間だけ
静かに
過ぎていっただけなんだと


抛り捨てられた
七色の夢と希望に未練を感じ
感じ ....
すぎゆく時間

そして想い出すのは降り積もるゆき

樹氷がカキ氷にみえたって

食べたいの?くいしんぼう

そんなわけ無いけれど

とっても寒いはずなのに

君といるか ....
ときは変わり
むかしを無かったことにしてくれたら
たいせつなものを
忘れてしまっても
かまわないだろうか?

そんな夢をみた

そこではこの手に
なにも持っていなかった

 ....
うち捨てられた
むかしの白黒写真のように
たいせつなものを
なくしまてしまう心象風景
そこに欺瞞の余地などあろうはずもなく

時の狭間に揺蕩う
とても嫋やかな心象風景
たにんと ....
夜に堕ちて、
むかし旅した冬を想い出す

客船からみる黄昏の海は
ただただおだやかに
でもキラキラして
波が、人魚の金髪のようだった

想い出せるのはそのしあわせな
現世と ....
笑顔のなかに
影があるのは
ひとりの夜が
イヤだから

風吹く朝の
東へ向かい
目を細くして
歩く冬

罪の意味さえ
知らない僕に
罰あたえるの
やめてよね

好きな ....
お笑いテレビを
みていた正月
ひとりくすくす
笑ってた

冷たい風が
刺さって困る
月よそろそろ
許してよ

黒点なんて
持たない純情
偽悪ぶるのは
やめてよね

好 ....
言葉がでない心の花を知ってほしい


朝食の味のないレタス半分くらい

少し焦がしたバケット、ブラックコーヒーで

いつもと同じ笑顔でおはようと言えたか?


とても涼 ....
黒く輝く瞳のなかに僕はみえない


朝、狐のため息みたいな負けおしみ


この大きな都市のひとつの部屋で、ふたり


二度と逢えない悲しい予感に、怯える



 ....
鏡をのぞきこむと肌色の獣が


恥ずかしくないのか心はピンク


むかしの涙の跡はいまでも憶えている


無視できることを強さと呼ぶのか


遠くに二重の虹が架かっ ....
昔みた夢を忘れられない朝

あたたかいだいだい色の朝日が染める街

いつも同じ時間に同じ橋を走る人

知らない彼にシンパシーを感じ

けれど新しい自由を求めて走る

いつか ....
北極星の綺麗な夜に
あなたの優しい部屋を出る
そっと一人で

静かに
ばいばい、と
ちいさく手を振って

あなたは僕のすべてだ
僕は《あなた依存症》なんだ
そんなへんな病気 ....
ランチにはならない午後に
食べた
優しい人のサンドウィッチ
トマトとレタス、ちょっと多めのマスタード

が好きだった
歩く速度が速い人だった
未知の世界に憧れて
いつも静かに笑 ....
ちいさなお菓子をあげる
新しい味の甘いクッキー
舌も心も蕩けるように
しあわせな喜びが味わえる
ちいさな美味しい
新しい甘さの
そんなわたしの手作りクッキー

わたしに ....
青空よりもしずかな黄昏が好き



パンケーキ、ファストフードで休日昼間あなたと



美味しくなくても良い、けど美味しい



人並みになれなかった振り返ればどこ ....
濡れた手で鏡に描いたグッドバイ



別れずに心を誤魔化し生きてきた



もうみることもない、あなたの涙の跡



《悲しみ》を無視する死ぬまで無視をする

 ....
お正月だけどまだトンネル抜けずに
馬ッ鹿みたいになやんでいる

生きることにさえもはや真剣に悩んでいる
忘れられない鼓動を感じる心臓を持って

忘れられない夜をいつまでも覚えていて ....
あかるいあの夏の日差しが切れ目なく
あればきっと誰も悲しまない

かも

窓から見える灰色の景色にも
洗われる清々しい風が吹くかもしれない

かもね?

家の周りに ....
重い手で握手を交わし別離たぜ



別れた日声が濁って苦笑い



みたこともない川だけど三途気分



苦しみを無視するチカラを失って



 ....
朧月夜さんの秋葉竹さんおすすめリスト(328)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自由な砂糖菓子- 秋葉竹自由詩222-2-7
あと追いたいかな花一匁- 秋葉竹自由詩222-2-6
あたし、だって、生きてゆくッ!- 秋葉竹自由詩122-2-5
今になってあんな夢をみるなんて- 秋葉竹自由詩122-2-2
痛々しくも、怖じ気づいてしまったぜ、ふるさとに- 秋葉竹自由詩122-2-1
いちばん綺麗な- 秋葉竹短歌122-1-31
明けのカラスとにらめっこ- 秋葉竹自由詩222-1-30
流星の音- 秋葉竹自由詩122-1-29
冬の朝の《改》- 秋葉竹自由詩222-1-28
だからため息- 秋葉竹短歌122-1-24
痛点核(イン__大阪ロンリーCITY)- 秋葉竹短歌122-1-23
永遠の嘘- 秋葉竹自由詩122-1-22
ゆきの光景を- 秋葉竹自由詩122-1-20
ときの流れるゆめのなか- 秋葉竹自由詩222-1-18
海底でみた風景- 秋葉竹自由詩122-1-15
僕をみつけて?- 秋葉竹自由詩122-1-12
檸檬- 秋葉竹自由詩122-1-12
鬼の愛- 秋葉竹自由詩122-1-11
幸せを願って遠くの山をみる- 秋葉竹自由詩122-1-10
ふたり、からませ愛- 秋葉竹自由詩222-1-9
空はすべてを受け入れてくれる- 秋葉竹自由詩222-1-9
宝石の虫- 秋葉竹自由詩222-1-8
風の強い夜「ばいばい」- 秋葉竹自由詩222-1-7
夢を食べさせて- 秋葉竹自由詩322-1-6
しあわせのレシピ- 秋葉竹自由詩122-1-5
しあわせの蝶、ひらひら- 秋葉竹自由詩222-1-3
濡れた手で、サヨナラ- 秋葉竹自由詩222-1-2
初詣で- 秋葉竹自由詩122-1-1
サマータイムブルースの切れはし《改》- 秋葉竹自由詩121-12-26
罪の花- 秋葉竹自由詩221-12-26

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