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遠くを
みつめる
まなざしが
今を深くして
果てしない
冬晴れの
光あふれる
居間に居て
母の背中と
光をわける
冴え返る
静けさに
雨音のみの
真夜中
しみる
それほど
私の愛は深くは無いので
終わらせてやることは出来ません。
ただ、魂のそばに在るだけ
それしか出来ません。

ああ何故だ
何故
と今は
のっぴきならないことを
問うのは止め ....
それから
ごめんなさい
ありがとう
行方不明の
愛のともしびよ



味わう
という
生き方を
しないと
もったいないかな



冴えかえる
闇の
静かさに
 ....
時には
仕方無いこともあるが
私は
選んだのだ
命を
あの人と
昔に
会えて
こころが
咲いた





さびしい
地球
宇宙に一つの

零れる





持っていても
使わなければ
持っていないのと同じ ....
水が
物に当たる音は
するけれど
水自体は
無口でしょう





みんなひなたぼっこ
ぽかぽか
光る
そよ風さらさらの
おはよう、と一言写真へ声を掛ける老人。
写真のなかの人は宙へほほ笑んでいる。
木製の円卓の上には朝食のパンとコーヒー
祈りの言葉を宙へささやく老人
陽光に影は濃さを増し、老人はパンを持ち

 ....
悲しい
と言う
悲しみを
遠く
鳥はゆく
草紅葉は
渋いいね!
手の冷たさで
近いと知る
雪国の冬を 
時々
迷う時もある
しかし
迷い考えるから
気付くこともある

人生の道を
歩いている
さまざまに歩くが
ふりかえれば
一本道
時々
立ち止まり
世界や
自分を
見る
 ....
ばーろー
と空気に向かって
つぶやく
私の方が
ばーろー
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
宇宙を生んだのは何かだ
その何かを生んだのは
何なのか
行方不明の答
空は青すぎてとんぼ光る
永遠は
いつから永遠なのか
始まりも終りも無い
苦しみと喜びの
日回りの花
私は
優しい人間ではない
ただ
自然で
ありたいだけです


自分の弱さを
自分で認められる人は
ほんとうは
つよい人だ
そこに道がある


私は無知だ。
ここにこころが ....
小径にすぅと鬼やんまが消える時も、
林のひんやりとした木陰にある草はじっとしている。

座椅子にふんわりとすわる。
自室の窓から入ってくる光が淡くなっていく夕方。
今日死ぬかもしれない私。
 ....
銀河の岸に
青い花
青い花摘む
小鬼がひとり
私に手をふる


小鬼が言ったありがとうに
私は縁どりをして
「ありがとう」と返したら
小鬼と私は消えて
「ありがとう」がのこった
 ....
もしもの時は
もしもの時だ
その時その時
何とかなるよ
今があるから


いろいろあって
あたりまえ。
いろいろ無い方が
おかしい。
ありがたいいろいろ


私の罪は
私 ....
「私たちのそれぞれにある魂という命は、
宇宙の魂と今もつながっていると思う」
こう書き出した あなたへの手紙。
何気ない今がうれしくありがたい。
窓からの光を見つめて思い出す
たいせつな気持 ....
神さん仏さん達が
その人の口を借りて
私に注意をしてくれた
と思えば腹も立たないかな
でも悪口は嫌いだな ふふ


感謝を忘れ去らないこと
感謝をすることを
誇りに思うことと
ある ....
へたなテレビドラマよりも
現実の方がよっぽど
味わい深い
そう思える
ありがたさよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
{ルビ蜩=ひぐらし}の歌う
夕暮方に
西の空は 蒼く透けて
予感が
宙に解ける



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
アルデバランの人
夜気の澄み
情けは
人のためならず
輝く



なるようになる
と思いたい。その時に
私のいないその世界で
あなたは自分の誕生日を
迎える



死以 ....
他人の人生を
私には
どうしてやることも出来ない。
その人のほほ笑みを
思うことしか出来ない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
死なないでと言われた命
ここにある。
死なないでと言ってくれた
あなたの気持ちは
天より高い



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私の
命は
傷だらけ
だけれどこの傷も
命の一つ



楽しいことも
苦しいことも
人生ゲームだと
思えば
レベルアップ?



月の光に
照らされる小石
私は今夜 ....
肉体的な苦しみを
ほぼ持たない
私だから今は言える
でもね
ずっとありがとう



出来る
ところまで
出来ればいい
出来る事のありがたさ
出来ない事は出来ないのだから

 ....
良い意味で
もうどーでもいいよ
と思う時がある
何もかもが
大事だから



不幸中の幸いで
命は
助かった
魂という
命が



誰も知らない
私の涙を
私だけは ....
ひだかたけしさんのこしごえさんおすすめリスト(242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌「遠くを_みつめる」- こしごえ自由詩3*23-11-20
※五行歌「光をわける」- こしごえ自由詩5*23-11-14
※五行歌「しみる」- こしごえ自由詩4*23-11-11
とんぼの涙と今日の空- こしごえ自由詩7*23-11-4
※五行歌_三首「行方不明の_愛のともしびよ」- こしごえ自由詩4*23-10-28
※五行歌「選んだのだ_命を」- こしごえ自由詩5*23-10-25
※五行歌_三首「使わなければ_持っていないのと同じ」- こしごえ自由詩4*23-10-16
※五行歌_二首「水自体は無口でしょう」- こしごえ自由詩4*23-10-14
或る日の一日- こしごえ自由詩4*23-10-10
※五行歌「悲しい_と言う_悲しみを」- こしごえ自由詩2*23-10-8
※五行歌「草紅葉は_渋いいね!」- こしごえ自由詩3*23-10-5
一本道- こしごえ自由詩7*23-10-2
※五行歌「ばーろー」- こしごえ自由詩3*23-9-29
※五行歌「硝子の金魚の_ペーパーウェイト」- こしごえ自由詩5*23-9-7
※五行歌「その何かを生んだのは_何なのか」- こしごえ自由詩2*23-8-29
※五行歌「永遠は_いつから永遠なのか」- こしごえ自由詩2*23-8-29
※五行歌_四首「私は_優しい人間ではない」- こしごえ自由詩2*23-5-23
そして私は静かに狂う- こしごえ自由詩3*23-5-23
※五行歌_二首「小鬼と私」- こしごえ自由詩8*23-4-22
※五行歌_三首「罪と生きていく」- こしごえ自由詩3*23-4-20
あなたへの手紙- こしごえ自由詩3*23-3-28
※五行歌_四首「共にある」- こしごえ自由詩1*23-2-15
※五行歌「現実の方がよっぽど」- こしごえ自由詩3*23-2-9
※五行歌「蜩の歌う」- こしごえ自由詩5*23-1-24
※五行歌_三首「どこに転んでも_大丈夫」- こしごえ自由詩3*23-1-23
※五行歌「思うことしか出来ない」- こしごえ自由詩4*23-1-21
※五行歌「死なないで」※改稿版- こしごえ自由詩3*22-12-17
※五行歌_四首「大切な悲しみ」- こしごえ自由詩5*22-11-26
※五行歌_三首「何とでもなる_と」- こしごえ自由詩3*22-11-7
※五行歌_三首「闇の光へ告げる」- こしごえ自由詩3*22-9-19

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