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こころの闇を
照らす
五行歌に
いのちを
焼べる

 ※ 焼べる=くべる。



失われた何かと
ひきかえに
何かを得た
何かは
何かを何かしていく



手を ....
落果の
音が
聞こえるくらいの
静かさで
冴える月光
私を
知るのは
誰もいない
と幽霊の私は思うけど
魂は私を知っている



星の
心音を
聴き
透けて青く光る
小鬼



水の記憶を
知る
葉の細胞は
光合 ....
人は
誰でも
複雑だ
ただそれが
表に出るか出ないかだろう



人のこころを
傷つけて
私も傷つく
ごめんなさい
あなたへ



人と人の
縁も
ふしぎだ
 ....
涙の夜に
生と死を思います
涙の夜に 涙の夜に
生と死を思います
ふるえる心は
生と死を
深く思ううちに
心の奥の魂が耳を澄ます

銀河の岸の星の死と
(とても悲しい時は何も手に付 ....
生きるために
お歌を歌う
蜩の
いのちの
歌声

 ※ 蜩=ひぐらし。別名、かなかな。



私にとって詩とは
死を含んでいる生(せい)です。
詩とは例えば、
草むしりの草 ....
魂といういのちは
生まれる前から
欠けているから
何かを求め続けるのだ
愛はここにあるのに



このからだは
愛で
出来ている
いのちの
結晶



ありがとうさ ....
この魂という命を
つらぬく
心の光る風は
自由だ
思いは羽ばたく



これも運命 天の自由だ
繰り返される命は
繰り返されない命
魂という命
この宇宙に一つの命


 ....
「ぼくは無力だよ」
とあなたは言ったので
「どうしてあなたは無力なの」
と私は聞いた。すると
見ているうちに、あなたは手のひらに乗る位に小さくなって
青白く光る星になった
自分の弱さを
 ....
私は一人だが
独りではない
しかし独りだ
「あ」と言って
「あ」とならないからさ
人知れず
あなたと私の
さまざまな
感覚がある
いつも初めましての



鬼やんまは
林の陰を
すぅっと
とおりすぎていった
魂を乗せて



心地好い
風に
 ....
小さな石だ
私は
魂の熟れた
いのちのよろこびだ
大切な悲しみの
沈黙をする青空に
拝礼をして
「みんなありがとう」と
つぶやく
小さな私
魂といういのちは
世界と共にある私で
風光る風
空の涙・・・・・・
蜩の愛の歌声だ
ちょうしわり
こんな時もあるさ

自分に言い聞かせる
いのちの声




とする前は
ぐーっとしてから
あきらめたんだ
生きるために



嬉しくありがたい
 ....
忘れ去られた
思いは、
宇宙の魂に
解けて融合したのだった
さようなら ありがとう
蜩の
愛を歌う
いのちは
果てしない
星の光

 ※蜩=ひぐらし。別名、かなかな。



もう
いいよ

放てば満ちる
こころ



人を
思って
五行歌 ....
五月雨の
明けない
空から
ひとつぶ ひとつぶの
落ちる光

 ※五月雨=さみだれ



天の風に
吹かれている
このいのち
果てるまで
つらぬきとおす



 ....
円い
ちゃぶ台の上に
ひとつ
乗っている
ほほ笑み

と聞いて
深く思う人と
浅く思う人が居る。
無もさまざまに受け取られる
涙の夜に
生と死を思い
絶望を失った。
生を楽しむ
そう決めた
グラスの縁を
指でこする
音は
遠いあの日とつながっている
あの日もじんわりほほ笑んでいた
死にたくないのに死んだ人が居た
その人を思い出したんだ
私が死にたくなった夜に
私を助けてくれた
死者



今 ここに
私の
いのちがある。
さまざまな
いのちに支えられて ....
花は
散り
実り
芽を出す
さびしい?



芽は伸びて
光を目ざす
青空へと
うちあけるのは
しんとさびしいからです



青空の
静けさは
身にしみて
澄 ....
からだのなかの
海が
凪ぐ
一瞬
永遠の血はささやく ありがとう
欲が出て限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



不安がわいて限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



限が無いことばかりだが
 ....
一秒ずつ古くなっていく
と同時に新しくなっていく私
自らの光に
自らの闇を
照らされて
「あ」と言って
「あ」と伝わらない
孤独は人にある故に
人は持っているんだ
愛する力を



さまざまな存在と共に在る
孤独ではない私の
友だちと仏さんたち
銀の指輪と植物たち ....
光る風に戦ぐ影を
みつめる
君は
遠い心音に
魂を澄ます

 ※ 戦ぐ=そよぐ



迷子の魂を
導いてくれる
君の円らな瞳は
深く澄んで
宙を宿す
こわがる
ということは
ある場合では
必要なことだ
生きのびるために



悪い時もあれば
いい時もある
こんなもんだけれど
無駄ではない
味わえば



いいね
 ....
ひだかたけしさんのこしごえさんおすすめリスト(242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_七首「いのちを_焼べる」- こしごえ自由詩4*24-7-29
※五行歌「落果の_音が」- こしごえ自由詩4*24-7-29
※五行歌_三首「星の_心音を_聴き」- こしごえ自由詩5*24-7-28
※五行歌_三首「今ある縁に_ありがとう」- こしごえ自由詩4*24-7-26
涙の夜に- こしごえ自由詩7*24-7-24
※五行歌_五首「詩とは例えば、」- こしごえ自由詩8*24-7-24
※五行歌_三首「いのちの_結晶」- こしごえ自由詩3*24-7-23
※五行歌_五首「小鬼の私にほほ笑む_青い花の精霊と」- こしごえ自由詩8*24-7-22
青白く光る星- こしごえ自由詩6*24-7-22
※五行歌「「あ」とならないからさ」- こしごえ自由詩3*24-7-21
※五行歌_六首「いつも初めましての」- こしごえ自由詩5*24-7-20
※五行歌「魂の熟れた」- こしごえ自由詩3*24-7-18
※五行歌「小さな私」- こしごえ自由詩3*24-7-18
※五行歌「世界と共にある私で」- こしごえ自由詩2*24-7-17
※五行歌_三首「あなたのおかげ_こころのおかげ」- こしごえ自由詩4*24-7-13
※五行歌「忘れ去られた_思いは、」- こしごえ自由詩4*24-7-12
※五行歌_三首「蜩も歌うよ」- こしごえ自由詩8*24-7-11
※五行歌_四首「果てるまで_つらぬきとおす」- こしごえ自由詩7*24-7-10
※五行歌「ちゃぶ台の上に」- こしごえ自由詩6*24-7-10
※五行歌「無もさまざまに受け取られる」- こしごえ自由詩5*24-7-4
※五行歌「絶望を失った」- こしごえ自由詩4*24-7-3
※五行歌「あの日もじんわりほほ笑んでいた」- こしごえ自由詩7*24-7-1
※五行歌_五首「死にたくないのに死んだ人が居た」- こしごえ自由詩5*24-7-1
※五行歌_三首「澄んでゆく_さびしみ」- こしごえ自由詩4*24-6-29
※五行歌「永遠の血はささやく_ありがとう」- こしごえ自由詩4*24-6-25
※五行歌_六首「零の産声」- こしごえ自由詩9*24-6-21
※五行歌「と同時に新しくなっていく私」- こしごえ自由詩8*24-6-20
※五行歌_三首「孤独だけれど孤独ではない」- こしごえ自由詩6*24-6-18
【映画「シン・ウルトラマン」と_米津玄師さんと_みんなへ_五 ...- こしごえ自由詩4*24-6-15
※五行歌_三首「ありがてえこってす」- こしごえ自由詩4*24-6-14

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