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{引用=今日は、のぼさんこと俳人・歌人 正岡子規の命日で、子規忌。
なので、私の昔の短歌を一首。}



ほんとうはほんとうにしかわからないゆうがたふっとあおい影あお
忘却の果てのお墓には
さまざまな忘れた事が
眠っている
忘れた事が生まれ変わった
今と久しぶりに会う



死ぬまで生きる
生を味わいながら
この魂という命を燃やし
死を覚悟しつ ....
宙へ手紙を
したためる
魂という命のペン
下手な字でも
読んでくれる宙



今の自分に
出来ることをしてから
天を静かに信じる
そして
天に任せる



自分に都合の ....
今がある
今に
合掌して
目を閉じる
そして



私もそうだが
百パーセントの
善人なんていない
むしろ私は
小鬼だったりする



歳月を
共にしてきた
この体 ....
そして私は
静かに
狂う
小径で すぅと
鬼やんまとすれちがう



ありがとうが
口ぐせの私だが、
礼も過ぎれば
無礼になる
それでもさ



誰もいない
林の陰で ....
あなたの
ありがとうに
ありがとうさま。
あなたと
会えて良かった



涙雨
さあさあと降る

さようならは
言えないまま



雨は上がり
ウマオイの
すいっ ....
目をつむり
こころの
闇を見つめると
聞こえてくる
光もある



どこを見るともなく
宙を
ぼんやりと
見ている時がある
どこかのここで



宇宙が生まれてからずっ ....
その人の思い通りに
ならないからって、
私が気に病むことはない。
遠雷
今日も私を生きる



いろいろと会話したら、
他の存在のために七割位
自分のために三割位の
力などを注ご ....
もしもの時も
何とかなるよ
だめな時はだめになるだけ
だけど終りが来るまでは
またね



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今日も
色々とあった
でも
何とか今日も
おやすみできる



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ごめんよみんな
ありがとうみんな
どの道私も
そっちへ行くよ
それまで生きるよ



私は
バカを通り越して
パカになって
しまった
小鬼の私が泣いている



笑って ....
キリがない欲望に
つきうごかされて
私は生きていくよ
ぶざまであっても
いのちだいじに



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
「もっと
気楽にしていよう」と
私に言う
宇宙は広く豊かに
ここにあるのだから



始まりも
終りも無い
ふしぎ
永遠の
涙の流れ



大切な
この悲しみを
共 ....
「情けは人の為ならず」
でもね そのしたことが
人の為になればいいし
一石二鳥なんだし
相手の笑顔がうれしいよ



「足るを知る」
「放てば満ちる」
「行雲流水」
以上は私の目 ....
マヒしてる
私のこころを
青空の青色に
染めてくれよう
後悔しても




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
天から降ってきた雨に
雨に濡れる
葉桜の
青やかな

いちまい
いちまいは
呼吸をしている
私は
知らなくていいことを知ってしまった
知ってしまったことにより後悔をしたが私の
 ....
初夏の
雨の日に
冷えて
ヒザ掛けを共にする
わんこと私


さて
どうなるか
宇宙の
魂(いのち)に
任せよう


人知れず
ほほ笑み零す
一日に
手を合わせている ....
ここに居た
ここに居ない存在は今
どこに居るのか
ここに居た
ここに居ない存在は今
どこにも居ないのか
いいえ
ここに居た存在は確かに
ここに居たの。
無人駅のホームの待合室に並べら ....
欲する
私の欲望にキリは無いことが分かった
え、こんなことはとっくの昔に分かっていたでしょ
私は欲望の権化なのだと
とうとう認めたね
「いのちは原初から欠けている」
と繰り返し言う私の魂と ....
そしてヒトは何万年もの間争いをしている。
そして
銀河の岸では鬼たちが歌を歌っている。
そして
星々の亡骸に
花を供えて
ひとつひとつの星に
黙礼をしていく鬼たち
そして
失われた
 ....
澄んで淡くやさしい光に照らされた
円いちゃぶ台の上にノートを広げ
パイロット社製の「ドクターグリップ」シャーペンで
詩を書いている。
詩を書いているといっても
これが詩なのかどうか
作者が ....
日ののぼる前の空には雲黒く飛んでちぎれる約束は今




{引用=角川『短歌』2022年 3月号分「角川歌壇」にて
福島泰樹先生選 谷岡亜紀先生選 佳作
水原紫苑先生選 秀逸}
沈黙する空の下で私は
光る
そよ風になぜられて
目をつむり
こころを見つめる




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私にとって
悪い物事も
私自身の心を試すための物事だと
いつもではありませんが思うことにしています。
「勝手にすれば」と
心の声が言う。
はい 勝手にします

うん でも
苦しい時や ....
詩を通じて
たましいの交流を
してくれる
みんなへ
ありがとうさま




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ありがとう銀の指輪の傷光り見つめてゆれる 青空一つ






{引用=「角川歌壇」2022年二月号分
水原紫苑先生選 佳作}
今 私が
こうしていられるのは
みんなのおかげもあるけれど
過去の私からの
プレゼントがあるからよ




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
さよなら またね と
猫は言った
さよならから何年経ったろうか
光る風は吹いて
また会えた




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今を認めるしかない
私の鬼は
今を認める
永遠の傷だ
銀河の岸で鬼は歌う




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
永遠に一緒だよ
みんな
永遠にありがとうだよ
みんな
けれど さよならを言う




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ひだかたけしさんのこしごえさんおすすめリスト(242)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
子規忌に寄せて- こしごえ短歌2*22-9-19
※五行歌_二首「死ぬまで生きる」- こしごえ自由詩1*22-8-28
※五行歌_五首「あなたへ今も感謝」- こしごえ自由詩4*22-8-25
※五行歌_三首「私の魂」- こしごえ自由詩4*22-8-7
※五行歌_三首「静かに_狂う」- こしごえ自由詩5*22-7-18
※五行歌_三首「あなたと_会えて良かった」- こしごえ自由詩2*22-7-17
※五行歌_五首「命にありがとうさま」- こしごえ自由詩2*22-7-6
※五行歌_三首「宙の月」- こしごえ自由詩3*22-7-3
※五行歌「またね」- こしごえ自由詩1*22-7-1
※五行歌「おやすみできる」- こしごえ自由詩5*22-6-30
※五行歌_三首「銀河の岸」- こしごえ自由詩2*22-6-27
※五行歌「ぶざまであっても」- こしごえ自由詩6*22-6-20
※五行歌_四首「もっと_気楽にしていよう」- こしごえ自由詩6*22-6-9
※五行歌_二首「生活方法」- こしごえ自由詩1*22-6-6
※五行歌「マヒしてる」- こしごえ自由詩1*22-6-1
すすむために- こしごえ自由詩1*22-5-25
※五行歌_三首「魂(いのち)に任せよう」- こしごえ自由詩3*22-5-24
不在のゆくえ- こしごえ自由詩2*22-4-6
欲する私- こしごえ自由詩2*22-3-20
そして- こしごえ自由詩8*22-2-28
孤独な愛で- こしごえ自由詩3*22-2-27
約束は今- こしごえ短歌5*22-2-26
※五行歌_「沈黙する空の下で私は」- こしごえ自由詩4*22-2-13
こう言う- こしごえ自由詩3*22-2-12
※五行歌- こしごえ自由詩4*22-2-9
短歌- こしごえ短歌2*22-2-7
※五行歌- こしごえ自由詩5*22-2-2
※五行歌- こしごえ自由詩4*22-2-1
※五行歌- こしごえ自由詩4*22-1-27
※五行歌- こしごえ自由詩3*22-1-26

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