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街は正解と不正解が犇めいていたし
真実は虚構になぎ倒されてもいた

いっさい血は巡らない空の下には
寒気の壁が立ちはだかって
人は誰もしあわせな気持ちを手に入れられない

それでも欲望の ....
彼女は恋愛依存症からセックス依存症に転移していた
だからと言って
彼女の品性を誰が咎められるだろう

彼女は単純に心の渇きを粘膜の快楽に委ねようとしているだけだ
愛情なんて見えないものを追い ....
好きと嫌いの二つの感情
お互いを強く意識してしまうのが自然だよね

好きだらこそ
それを相手に悟られたくないって思いに支配される事もあるし
嫌いだからって
それを相手に見透かされたくはない ....
私という存在はたった一人
時計回りに過ぎていく日々のなかで
私が一番に愛してやまないのは基本的に私自身

そんな私のなかの
良い人と
悪い人の割合
それを計るのは
私以外のその他
そ ....
子供は妻が産んでくれた
これってすごいよね
でも
そんな事を言ったら
何言ってるの
子供を産むのは女の役目でしょ

言われかねない

子供は妻が産んでくれた
これってすごいよね
 ....
不幸にははじまりがあるらしい
その先には大概どん底があって
どん底から這い上がれるか
そのまま沈んだままかで
人間の真価が問われるらしい

しあわせには入口があるらしい。
けれど
けし ....
普段から陽気で賑やかな人も
そうはなれない人も
皆それぞれの胸の内に抱えているよさびしさは

さびしさの質も量も測れない
その正体は濃い靄に飲み込まれている
けど
時には怪物になってどろ ....
般若心経と法華経の違いもわからない
仏様の教えに全く関心も興味も持たない私の
耳と言う小さなグローブに時々思い出したみたいに
彼女は言葉のボールを投げてきた
「ネェ、あたしの事愛してる?」
 ....
人が息を引き取る瞬間と
息を吹き込まれる瞬間との
繰り返しが続いているのは間違いのない事実

夜更けの産院
もうすぐ我が子が産まれてくるのに実感がわかない
渇いている自分の喉を癒す方法がな ....
電車という文字に普通が乗ると
普通でなく思えるのは普通じゃないのかな

もしかしたら私は意味不明な存在なのかも知れない
それはともかくとして
滅多に乗らない電車にその日乗ったのは
東京に行 ....
俺のなかの不燃物は絶えず悪臭を放ち
腐敗している

なんて下手くそな詩の冒頭だ
もっとましな言葉を思い付けよ

詩は言葉の芸術の極みなんだから
それではマスターベーションと何も変わらない ....
ある時
俺は全知全能のおっさんに抜擢された

早速
俺は住所不定消息不明の神を探しだし裁判を決行した
罪状は有りすぎて絞れない

俺が極刑を求刑し、俺が求刑通りの判決を下した

速や ....
優しさとか思い遣りとか
愛情とか真心とか
人として不可欠なものが
足りなかったり
最悪欠けていたら

正義や道徳を写す教科書さえ
ビリビリに破いてしまえば
悪魔の囁きだけが耳に吹き込ま ....
悪に限りはない
善には限りがある

だからどうした

他人の命を犠牲にしても
自分の命は守らなければならない

だから何だよ

他人の痛いのは平気
一年でも二年でもぜんぜん平気
 ....
のびた爪を夜に切ってくれた
妻である人が切ってくれた

爪が指の先でのびる
切らずにおいたらどこまでのびるかなんて
普段は思わないけれど
思ってしまった

のびた爪であたしの体を触られ ....
体臭と口臭
そして
お互いの獣臭さを嗅ぎあう夜は
同じベッドの上で汗垂れながし
軋みあった

小柄で背は低い
美人でも可愛くもなかった
髪の毛は短くて化粧が無理矢理だった
スカートを ....
お人柄は良好です

評価しています
こたきさんは良い人です
とてもやさしくて
思いやりのある方です

なのでわたしにはもったいないです
わたしはこたきさんが思うような女ではありません ....
まだ娘二人が幼かった頃に
貸借の棲みかを出て建て売り一戸建てに引っ越した
借金して手に入れた家は
この俺の人生を地獄のローンレンジャーにしてくれた

サイコー
な訳がない
だからと言って ....
文字をほとんど書かなくなった
反面
スマホで文字を打たない日はない

いったい何の為にそれをしているのか

実用性のない詩にのめり込んでいる自分がいる

詩にとりつかれている自分がいる ....
偉大な詩人の真似をしても
何も始まらないさ

俺は自分の頭のなかの空気さえ読めないんだから
難しい言葉なんてかき集めて
さも意味ありげに並べたてても
頭のなかにわいた蛆虫は
追い払えない ....
ポストに投函した手紙が何処へ届くかは解らない
宛名と宛先を忘れた
差出人とその住所も忘れた

そんな封書の中身は便箋が数枚
便箋には文字を綴るのも忘れた

そんな手紙は迷子になって
い ....
背中にぜんまいがついている。それがすべてのヒトの動力源だから、必然とそれを回す力が必要になる。
果たしていつからそんな仕組みに変化したかは解らなくなっていて、それを追及する行為には死の罰則が待ってい ....
いったい自分が誰なのか
何者なのかさえ
解らなくなるまで忘れた去った覚えはない

母親に罵声を浴びせた記憶はこびりついて剥がれてくれないけれど
あれば反抗期には誰でも沸き上がるに違いない
 ....
現実を直視できない眼は
はるか彼方遠い空を見ていた

現実から逃げたい自分がそこにはいた
夢のような物語りばかり思い巡らして
えがこうとする絵図
だけど
画用紙は破れて
色の欠けている ....
とっくに賞味期限がきれています
それでも、よかったらお召し上がりください

味はそれなりについてますから
何も足さず引くこともありません

どうぞイヤらしい眼で見てください
ご遠慮なく見 ....
サッカーボールと
野球の玉は
蹴ったり
打ったり
しなければ
プレイははじまらない

この地球もボールにかわらない
宇宙というグランドの

思いきり
蹴ったり
打たれたりしたら ....
百円のライターで火をつけて
燃やしたいものは何だったかな

役に立たない教科書の隙間に
少年は卑猥な落書きをした

悲しい眼をして大人を憎み
支えきれない自分の
捻れた感情

百円 ....
川は切り立った山肌に沿って流れていた。
夏になると近隣の子供らが集まって水遊びした。炎天の空の下。子供らの歓声が山あいにこだまする。

山肌から突き出た岩の周りはかなり深くて、自然とその辺りが子 ....
死の直前
死の瞬間
死の直後

私は
私はではあるけれど
その三つから
エクスタシー
オーガズム
そして余韻を想像してしまう

死の直前
死の瞬間
死の直後



死 ....
好きな人がいる
当然
嫌いな人もいる
それ以上に
好きでも嫌いでもない人がいる

私という人間の 質と量
私という人間の 存在する理由
私という人間に 与えられた時間
私という人間が ....
ひだかたけしさんのこたきひろしさんおすすめリスト(465)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
氷の壁が- こたきひ ...自由詩319-1-21
風の吹かない荒れ野- こたきひ ...自由詩219-1-21
正と負を抱えているんです- こたきひ ...自由詩319-1-20
私という存在はたった一人だから- こたきひ ...自由詩519-1-19
淡々と日々は過ぎていく- こたきひ ...自由詩419-1-17
マッチは売らない少女- こたきひ ...自由詩319-1-16
この世界に存在している、偶然に- こたきひ ...自由詩319-1-15
嘘は方便だから- こたきひ ...自由詩519-1-13
ご静聴頂きましてありがとうございました- こたきひ ...自由詩519-1-9
普通電車に乗って- こたきひ ...自由詩919-1-9
俺のなかの可燃物は- こたきひ ...自由詩219-1-7
全知全能のおっさん- こたきひ ...自由詩219-1-3
不安な演奏- こたきひ ...自由詩419-1-3
インスピレーション- こたきひ ...自由詩419-1-1
指の先で爪がのびる- こたきひ ...自由詩419-1-1
女神とその性欲は- こたきひ ...自由詩418-12-30
男性失格- こたきひ ...自由詩618-12-28
夢はけして薔薇色じゃないさ- こたきひ ...自由詩318-12-26
夜が白ける頃に- こたきひ ...自由詩518-12-26
LOVEの雨に打たれて- こたきひ ...自由詩418-12-25
手紙- こたきひ ...自由詩718-12-24
西の空に向かって- こたきひ ...自由詩618-12-23
忘却- こたきひ ...自由詩518-12-22
現実から逃げたい- こたきひ ...自由詩618-12-19
賞味期限が切れないうちに- こたきひ ...自由詩418-12-19
円形と球体- こたきひ ...自由詩718-12-11
百円のライターで- こたきひ ...自由詩318-12-10
川の底を覗き込む- こたきひ ...自由詩718-12-9
エクスタシーからオーガズムへと- こたきひ ...自由詩218-12-7
失いながら生きている- こたきひ ...自由詩318-12-4

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