キリがない欲望に
つきうごかされて
私は生きていくよ
ぶざまであっても
いのちだいじに



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
生活の
ひとつ
ひとつを
味わいたい
今があるから



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
お箸(はし)は
命の
橋渡しをするもの
いただきます
ごちそうさま



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ほぴほぴるんるん
ほぴほぴるんるん
ほぴほぴるんるんるん
生きたいのだった




小さなこと
大きなこと
色々なこと
どうでもよくなる
空へ話せば



忘れたの
 ....
「もっと
気楽にしていよう」と
私に言う
宇宙は広く豊かに
ここにあるのだから



始まりも
終りも無い
ふしぎ
永遠の
涙の流れ



大切な
この悲しみを
共 ....
秘密の孤独は
悲しい涙も
嬉しい涙も
無意識の涙も
人知れず 零す



「悲しい」
と つぶやく悲しさ
あれもそれもこれも
かけがえのない
悲しみ



仕方ない と ....
この時の
一瞬一瞬を
味わうしかない
私。
思い出は宇宙と共に



このいのちは
いちどきりの生
でも 生まれかわれたら
青空になりたい
生まれかわれたらね



身 ....
「情けは人の為ならず」
でもね そのしたことが
人の為になればいいし
一石二鳥なんだし
相手の笑顔がうれしいよ



「足るを知る」
「放てば満ちる」
「行雲流水」
以上は私の目 ....
納骨で
あの方の骨は
粉々だった。
病気をしたからね
おつかれさまでした



どの道
私も
お空へ行って
骨はのこす
今までありがとうさまと



お空を
見つめて ....
自業自得の悲しいのは
仕方ない
でもね
ほんものは
ずっと一緒だ



みんなへ
ありがとうさまと
伝えたい
気持ちはどこか
宙に浮いてる



青空に
流れる雲は
 ....
瞬間瞬間を生きる今に
思い出している
あのお方が言ってくれた言葉
「支えられて支えている」
今に生きる瞬間瞬間




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい ....
マヒしてる
私のこころを
青空の青色に
染めてくれよう
後悔しても




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
何かを忘れても
今はあり
つながっている
さまざまな今を
味わう




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
深い深い青空の色の下で
沈黙するラジオの奥で
流れる歌と歌歌う
小鳥の羽を
描く詩人のペン先の光




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
人生の半分以上を
共にしてきた
この銀製の指輪とも
どの道別れる時が来る
別れの時も ありがとう




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
「情けは人の為ならず」と
お空へ打ち明けた
「私は悪い小鬼です」と
ひらきなおると
お空は黙ってしとしと雨




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌 ....
天から降ってきた雨に
雨に濡れる
葉桜の
青やかな

いちまい
いちまいは
呼吸をしている
私は
知らなくていいことを知ってしまった
知ってしまったことにより後悔をしたが私の
 ....
初夏の
雨の日に
冷えて
ヒザ掛けを共にする
わんこと私


さて
どうなるか
宇宙の
魂(いのち)に
任せよう


人知れず
ほほ笑み零す
一日に
手を合わせている ....
空の下 大地の上で
「気楽に行こうよ」と
自分に言い聞かせる私の
「私自身の死を思えば、私についての
何事も大したことではない」と
自分に言い聞かせる私
世界の一部である私の
明日を知ら ....
私の人生
退屈知らず
ションボリしたり
ウキウキしたり
ありがたい




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
もうね
いいよ と
空へささやく と
空は黙ったまま
青やかだ




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ごめんなさい
私が悪かった

最後にも言うつもり。

宇宙が生まれた時には既に
この命は欠けていたけれど、
宇宙の魂という命は
私の命とつながっている
だからか
夜の闇に浮かびあ ....

お日さまの光が 静々と
自室に射しこんできて私を照らす
このあたたかさとは裏腹に
ラジオのニュースが冷たく突き刺さる
こころに深く

私には、その時その時の
苦しみや不安があります ....
沈黙する空の下で、目は
空を映しているのに
遠い空。
誰のためでもない、
空はただそこにあるだけで空だ。
私の
無表情な白けた指にある
生めかしい銀製の指輪の方が
表情のある
道端の ....
あの存在とはもう
縁は切れた。
こう思うのは私の思いすごしか
本当のところは
本当にしか わからない。
この宇宙を生んだのは
何かだ しかし
その何かを生んだ(?)のは
何だろうか。
 ....
過去も未来も大事
だから今を大事にしよう
いろいろあるけど
みんなへ
ありがとうございます




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
何回でも
繰り返し言います。
今日も無事に
私は一日を
終えられた
と手を合わし目をつむり
ありがとうさま
と。何かを忘れても

あの人が居なくなってからも
いえ むしろ
あの人 ....
道の草に
光る風
青く通りすぎて
魂はほほ笑む
宇宙とつながっている



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
一日を
無事に私は
終えられた
今日も ありがとうさま
と目をつむり手を合わす



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ここに居た
ここに居ない存在は今
どこに居るのか
ここに居た
ここに居ない存在は今
どこにも居ないのか
いいえ
ここに居た存在は確かに
ここに居たの。
無人駅のホームの待合室に並べら ....
こしごえ(1126)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌「ぶざまであっても」自由詩6*22/6/20 17:15
※五行歌「味わいたい」自由詩0*22/6/18 10:14
※五行歌「お箸(はし)」自由詩1*22/6/16 15:37
※五行歌 三首「ほぴほぴるんるん」自由詩0*22/6/10 9:58
※五行歌 四首「もっと 気楽にしていよう」自由詩6*22/6/9 5:45
※五行歌 三首「秘密の孤独」自由詩2*22/6/8 9:40
※五行歌 三首「味わう」自由詩0*22/6/7 15:49
※五行歌 二首「生活方法」自由詩1*22/6/6 9:54
※五行歌 三首「納骨」自由詩0*22/6/4 14:30
※五行歌 三首「自業自得」自由詩022/6/4 13:08
※五行歌「支えられて支えている」自由詩1*22/6/3 13:54
※五行歌「マヒしてる」自由詩1*22/6/1 16:13
※五行歌「何かを忘れても」自由詩1*22/6/1 15:44
※五行歌「深い深い青空の色の下で」自由詩2*22/5/30 16:40
※五行歌「別れの時も」自由詩0*22/5/30 9:20
※五行歌「しとしと雨」自由詩2*22/5/28 14:28
すすむために自由詩1*22/5/25 7:40
※五行歌 三首「魂(いのち)に任せよう」自由詩3*22/5/24 15:30
失うということを得た自由詩1*22/5/18 16:55
※五行歌「退屈知らず」自由詩1*22/5/15 17:23
※五行歌「もうね」自由詩3*22/5/14 16:51
最後に自由詩022/5/14 13:28
ニュースについて少し自由詩2*22/5/7 17:02
沈黙する空の下で(改稿版)自由詩2*22/4/29 16:53
無限宇宙自由詩3*22/4/26 14:48
※五行歌「今を大事に」自由詩1*22/4/24 10:56
何かを忘れても自由詩1*22/4/22 16:50
※五行歌「道の草」自由詩1*22/4/13 22:17
※五行歌「一日を」自由詩2*22/4/6 20:43
不在のゆくえ自由詩2*22/4/6 16:01

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