私の悪を
悪は肯定している
でも 私の善を
善は肯定している
そして善悪を私は生きる



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私の上に零雨の降る
静かに
静かな
零雨の降る。
自らの分のいのちを生きるだけ


どんどんどんどん
つきつめていくと
わからなくなるけど
けっきょくのところは
たのしければそれ ....
苦しいのも自分
嬉しいのも自分
自らの分を
生きていく
命のままに


死ねる
ということは、私には
今があるということだ
蜩のお歌を聞きたい
命の歌を



{引用=※ ....
澄みわたる
青空の
静けさは
この胸にしみてくる
しみてくるう


愛用のローデスクは
木製で濃紫
この机の上で
詩や手紙などを書いている
この机は私の生(せい)の一部です

 ....
神さん仏さん達が
その人の口を借りて
私に注意をしてくれた
と思えば腹も立たないかな
でも悪口は嫌いだな ふふ


感謝を忘れ去らないこと
感謝をすることを
誇りに思うことと
ある ....
人生ゲームは
一つ一つの苦難を
乗り越えて
レベルアップだ
やったあ!



思い通りになんて
行かなくて当然。
川の流れを見つめながら
川音を聞く私を
空は見守っている

 ....
へたなテレビドラマよりも
現実の方がよっぽど
味わい深い
そう思える
ありがたさよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
これも運命
天の自由だ

真昼の幽霊は言った。
天気雨きららきらら



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
{ルビ蜩=ひぐらし}の歌う
夕暮方に
西の空は 蒼く透けて
予感が
宙に解ける



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ある場合、何かを
恐れることは
大事です。
大切な何かを
守るためには



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
アルデバランの人
夜気の澄み
情けは
人のためならず
輝く



なるようになる
と思いたい。その時に
私のいないその世界で
あなたは自分の誕生日を
迎える



死以 ....
他人の人生を
私には
どうしてやることも出来ない。
その人のほほ笑みを
思うことしか出来ない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
得たから
失う
けれど
得たことが嬉しい
私の命もそうだ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
その人の人生を私は
生きられないので、
私は私の人生を
生きて
楽しみ味わおう



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私には醜い部分もあるし、
私にもきれいな部分がある。
なので出来るだけ
醜い部分は出したくはないし、
きれいな部分を出したい。自戒として



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」こと ....
人間に立ち返られた私。
小鬼の私は故郷に帰り、
鬼の仲間と仲良くしてる。
人間の私はこれからだ
あれこれ行ったり来たり



人知れず
涙を
ポロリと
零す
夜もあるのです
 ....
死なないでと言われた命
ここにある。
死なないでと言ってくれた
あなたの気持ちは
天より高い



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私の
命は
傷だらけ
だけれどこの傷も
命の一つ



楽しいことも
苦しいことも
人生ゲームだと
思えば
レベルアップ?



月の光に
照らされる小石
私は今夜 ....
それでも私は
詩を
書いていく
できる限り
命をこめて



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
肉体的な苦しみを
ほぼ持たない
私だから今は言える
でもね
ずっとありがとう



出来る
ところまで
出来ればいい
出来る事のありがたさ
出来ない事は出来ないのだから

 ....
生きるために生きる
生き物である私は
あるお方のおかげで
人間に戻ることが出来た
私にも善悪とその他がある



大丈夫大丈夫
と自分に
言い聞かせる
曇りという字の
雲の上に ....
私の愚かさを
ゆるしてくれる
人が居る
その人の心づかいに
感謝



一日一日が楽しみ
毎日
いろんなことが
起きるのをそう
楽しめばいい



{引用=※五行歌とは ....
あなたにはあなたの、
私には私の、
世界がある
それぞれに
それぞれの



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
パカは
死んでも
直らない
ならば
生きるしかない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
良い意味で
もうどーでもいいよ
と思う時がある
何もかもが
大事だから



不幸中の幸いで
命は
助かった
魂という
命が



誰も知らない
私の涙を
私だけは ....
{引用=今日は、のぼさんこと俳人・歌人 正岡子規の命日で、子規忌。
なので、私の昔の短歌を一首。}



ほんとうはほんとうにしかわからないゆうがたふっとあおい影あお
肌をなぜて光るそよ風も
常に新しい
あなたも
初めての時を生きている
初めて また会えましたね



そうだ!
どうにもならない時は
天に任せるしかないと
友が言ってくれた。
 ....
そして
宙の月の光に
照らされて
魂(いのち)は
歌を歌う



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
忘却の果てのお墓には
さまざまな忘れた事が
眠っている
忘れた事が生まれ変わった
今と久しぶりに会う



死ぬまで生きる
生を味わいながら
この魂という命を燃やし
死を覚悟しつ ....
宙へ手紙を
したためる
魂という命のペン
下手な字でも
読んでくれる宙



今の自分に
出来ることをしてから
天を静かに信じる
そして
天に任せる



自分に都合の ....
こしごえ(1126)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌「善悪を」自由詩023/3/1 9:09
※五行歌 四首「人生ゲームだ」自由詩023/2/24 15:54
※五行歌 二首「命のままに」自由詩1*23/2/18 21:36
※五行歌 三首「無駄ではない」自由詩023/2/18 11:05
※五行歌 四首「共にある」自由詩1*23/2/15 20:27
※五行歌 二首「人生ゲーム」自由詩2*23/2/12 16:51
※五行歌「現実の方がよっぽど」自由詩3*23/2/9 19:51
※五行歌「天の自由だ」自由詩5*23/1/25 14:25
※五行歌「蜩の歌う」自由詩5*23/1/24 16:56
※五行歌「守るためには」自由詩1*23/1/24 10:30
※五行歌 三首「どこに転んでも 大丈夫」自由詩3*23/1/23 17:00
※五行歌「思うことしか出来ない」自由詩4*23/1/21 13:26
※五行歌「得たから失う」自由詩2*23/1/18 8:06
※五行歌「人は人、自分は自分」自由詩1*23/1/8 9:10
※五行歌「自戒」自由詩3*22/12/29 14:48
※五行歌 四首「できる内に」自由詩3*22/12/28 14:30
※五行歌「死なないで」※改稿版自由詩3*22/12/17 16:05
※五行歌 四首「大切な悲しみ」自由詩5*22/11/26 21:56
※五行歌「それでも」自由詩1*22/11/20 14:37
※五行歌 三首「何とでもなる と」自由詩3*22/11/7 15:51
※五行歌 二首「大丈夫大丈夫」自由詩3*22/10/30 13:48
※五行歌 二首「感謝」自由詩2*22/10/23 14:35
※五行歌「世界がある」自由詩2*22/10/9 13:21
※五行歌「パカ」自由詩1*22/10/4 21:49
※五行歌 三首「闇の光へ告げる」自由詩3*22/9/19 16:55
子規忌に寄せて短歌2*22/9/19 14:07
※五行歌 五首「初めて また会えましたね」自由詩0*22/9/16 16:32
※五行歌「魂(いのち)は 歌を歌う」自由詩1*22/8/29 22:12
※五行歌 二首「死ぬまで生きる」自由詩1*22/8/28 10:18
※五行歌 五首「あなたへ今も感謝」自由詩4*22/8/25 16:37

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