(番外編41―2)同村の同期の桜満ちている

あの時みんな若かった、

ブルーコメッツの草原の輝きみたいに
この歌が流れている
貴方のおうちは草原に囲まれた遥か彼方

同級生の生の光芒 ....
草を食べている河馬を見ていると砲丸投げを食らった体躯は
人に食べられるために生きているのか と思う

それはとても寂しい

パレンケで

ざるの中のテラピアがハァーハァー、ピク ....
(番外編40)驚愕の聖書から

あるユダヤ人がエルサレムからエリコに旅をしていた。
しかし強盗が現れ金品を盗まれたうえに瀕死の状態で道端に放置された。

そこに日ごろユダヤ人を敵視しているサ ....
「似ているがだからと言って否でもない厩戸皇子イエスキリスト」というのを通勤電車のなかで閃きましたがたしか2人とも実存していない説もありましたが
inkweaverはどう思いますか?

厩戸皇子( ....
 (番外編38―2)美しき天然 と言う歌の所感について

 歌詞は4部に別れ天然の名に恥じない日本の自然現象が百花繚乱のごとく居並ぶ
タイトルは今日天然水、天然資源の枯渇などに引用される、
違 ....
 (番外編38―1) あなたはとおりすぎたの わたしのまえを
(森山良子歌)


明治大正に、簡素平明素直な歌を残した ....
 例えば「ヒマワリが咲いていた」と書く。でもヒマワリは今も咲いているだろうか? ヒマワリという花はそもそも明日にも存在するだろうか? そんなことが不安だった。

 あるときから、今この瞬間だけ美し ....
(番外編37)
上野、谷中の花の梢またいつかはと心細し
(奥の細道)谷中は鶯谷、日暮里周辺

果たして、→心細し が妥当なのか

 会社の旅行で巨大なホテルの一室に泊まることになってい ....
(番外編36)河東君へ、碧梧桐両君へ

俳句は有季定格律か自由律だけじゃないんだよ

(定格→じょうかく は筆者の造語)

見たまえ、川の波を、聞きたまえ、海の引き潮を、


 ....
(実況中継)妊婦にぶつかったスマホをいじくっていた中年男は、でけぇ声で邪魔なんだよと怒鳴って優先席に座った。その瞬間わたし以外の全員は一瞬にして殺意の目になった。これは戦争時の共有感覚なんだよね

 ....
(番外編35)、、、ここらの国々を過ぎるに、駿河の清見が関と
       (ここら幾許=数多く)
       逢坂の関とばかりはなかりける、、、(更級日記)


 駿河の清見が関、山城国 ....
(番外編32-2)青巒の月小ささよたかむしろ
             (飯田蛇笏)

(せいらんの つきのちいさき たかむしろ)よ→き
早苗饗の経験はない人の早苗饗句

昆布長し光ひき ....
(番外編34)ながごとするまろうど。
          (清少納言さん)

あなづりやすき人ならば、後でとてもやりつべけれど、

さすがに心恥ずかしき人、いと憎むくつかし。

衣装 ....
(番外編33)あの日にかえりたい (荒井由実)

 要求された曲に丁度ぴったり収まる歌詞とは人の運命の出会いの様でこうなるのか

新しいミュージックにひこうき雲、卒業写真、いちご白書をもう一度 ....
(番外編32)祇園会や千の乙女の千の櫛(有馬朗人)
 
      大多数は七難を隠す

      大多数は人を制す
 

(本編)     
 
七郎はなかなかいいことをし ....
退職の理由で「人間関係」が多いけど、日本は人間関係に気を遣っている国だと思う。正解を知っていても相手の様子をみて答えるのをためらうとか日常茶飯事だもんな。益々ドライになる世界との差は拡がるわな

 ....
(番外編31―2)ピカチュウは大喜びした 

我らは勝ってウクライナに帰還した 

、、、心あらん友がな(徒然草)

嚏(くさめ)一つ正法眼蔵すら虚し
        (原作 鈴木六林男 ....
(番外編31―1)
      都会では自殺する若者が増えている
        (井上陽水 傘がないより)

      都会でも職がない若者が増えている

広く歌える日本歌謡にふさわし ....
(番外編30)裾重く聖尼ばかりの木苺摘み(草間時彦)

       私は聖尼を木苺と思う 
       赤くて幾つもポコポコ盛り上がり
       みんな可愛くて一つにまん丸い

  ....
 めずらしく熟睡したようで、うっかり二時四十五分の目覚まし時計を停めてしまい、気がついたらすでに三時を過ぎていた。あたふたと準備をし、食後に飲む薬をポケットに忍ばせ、慌てて大便をする。洗顔、寝起きのス .... (番外編29-2)(しょうほう)捷報いたる 三好達治さん 

人の生き方は亡くなった以後により評価されうるものか

古典的詩風に明治大正昭和三代の詩宗の冠の栄誉を呼称されるも時運も悪いのか ....
街でミスドを買って、いつも、ドトールで食べる僕。選ぶのは、崩れないようなドーナツだった。だから、オールドファッションのようなドーナツは買わなかった。開けたときには、それは粉くずのような姿になっているこ .... (番外編29)今は困(こう)ず

なあプーチン君、習近平君 兵を挙げるに今は土岐(とき)源氏)にあらず、と

谷の鶯も光秀君もそう言う、せめてもルミ子さんの美貌と漁火恋歌消えぬうちに

花 ....
 道行き。私は尋常に歩いていた。特に変わった道では無い。普通の住宅街の道だった。朝であった。
 背後から音がした。{ルビ扉=ひら}く音に続いて、それはアスファルトを打ち鳴らすハイヒールの音に違いなか ....
(番外編28)虫の声、人の声、天声人語

     コツコツと杖をついてる啄木を見たかったなあ長寿を保って

     詩人に天才は関係なく世の災難を受け、時代のみねうちに倒れる人の事

 ....
(番外編27-②)定家さんに落日はない、
         
象徴詩的和歌の完成者

,,,,焼くや藻塩の身も焦がれつつ
和歌を知るものには定家は激情の人 ....
(番外編27-①)げにいと哀れなり、涙つとい出来ぬ、
       いとはしたなし(清少納言女史)

この女史、美しいこと、可愛いこと、恥さらし、世間の噂、
気まずいことも堂々と文に託した最初 ....
コロナを経て、何年ぶりかの海外旅行。成田空港にどうやって行くのかということすらもすっかり僕は忘れていた。それを調べて、空港に着くと、チェックインした後にあるはずだった飲食店やコンビニの場所が変わってし .... (番外編26)一句板金の夢 西東三鬼さん

       水枕ガバリと寒い海がある

(本編)

 私は帰りの奥羽本線の車中にいた。
安達太良山での不思議な体験をどの様

に受け止め ....
かんたんなことに躓いたときにもうだめだって思う。難しい計算が解けなくてもぜんぜん平気だけど、卵をうまく割れなかったらもう死んじゃうって思う。ベランダの植物を枯らしてしまったら生きてる価値がないと思 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
(531-2)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/10/15 8:00
(530-2)野施行シリーズ 今日の一言124/10/14 7:50
(530)野施行三十一(みそひと)文字 野施行同窓会 ...124/10/12 15:55
厩戸皇子(聖徳太子)とイエス・キリストと空海と足立らどみ4*24/10/12 8:53
(528―2)野施行三十一(みそひと)文字 水恋鳥魚夫224/10/11 15:49
(528―1)野施行三十一(みそひと)文字124/10/10 15:46
ずっと好きでいられますよう由比良 倖3*24/10/10 9:48
(527)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/10/9 15:42
(526)野施行三十一(みそひと)文字224/10/8 15:40
(実況中継)足立らどみ6*24/10/8 8:57
(525)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/10/7 15:34
(522-2)野施行三十一(みそひと)文字124/10/6 15:28
(524)野施行三十一(みそひと)文字124/10/5 15:26
(523)野施行三十一(みそひと)文字224/10/4 15:18
(522)野施行三十一(みそひと)文字124/10/3 15:10
人間関係足立らどみ5*24/10/2 20:52
(521―2)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/10/2 15:09
(521―1)野施行三十一(みそひと)文字124/10/1 15:07
(520)野施行三十一(みそひと)文字024/9/30 14:57
二〇二四年九月二十八日山人4*24/9/29 17:04
(519-2)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/9/29 14:52
ミスドと工場番田 024/9/29 2:07
(519)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/9/28 14:50
ハイヒール幽霊124/9/28 11:24
(518)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/9/27 14:46
(517-2)野施行三十一(みそひと)文字 124/9/26 14:43
(517―1)野施行三十一(みそひと)文字124/9/25 14:40
行動と回想番田 124/9/25 1:42
(516―3)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫124/9/24 13:45
メモ[group]はるな524/9/24 9:36

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