36回目の誕生日は
台風だったけれど

愛する人が可愛いハートの
ケーキを買ってくれたんだ★

心友からも沢山バースデーメールを
いただき
君からも遠い何処かで
おめでとうー!って叫び声が
聞こえたん ....
命は今日も脈々と

確かに何処かで

続いてる
よくも毎年忘れもせずに
彼岸の頃に咲く花よ

お前は私が生まれる前から
そして私が死んだ後も
ずっと其処に花を咲かす
来る年も
来る年も
何事もなかったかのように

種を蒔いたわけでもなく
この日に ....
瞬時に言葉を
デジタル化させて送信する
そこにわたしの姿はなく
肉質を失って
闇の中には音がない
音がなくした闇は 門となる
両手で 門の形をつくり
ひかりにかざす



 ....
喪失のなかでひとは生きている

窓辺にふたり浮かべている

代替えにもならない日々を

地球のうえを歩いたりしている


今日いちにち

悲しいことはなかったろうか

タクシーに乗るために

生まれて ....
考えないで

感じよう

継ぎ接ぎだらけの人生だ

考えてたら詰まるから

全開になって感じよう

そいつをうんとかき集めよう


生きてる意味や

未来への不安

どんな生き方になったって

問題は ....
夏が圧をなくしてゆく

なし崩しの継ぎ接ぎだらけの

プロセスばかりが裏切りの

結果だけがハッピーエンドな

夏が圧をなくしてゆく


秋よさらば

台風がスライドする

大気よりも海洋が

あたた ....
ひぐらし
ぐ〇●●
ら●○●
し●●○


    しず○
    ず倍○
    ま○音
    る○○   
         レ○○○  ....
波の音は

異国のことば

こどもたちが海に入ってゆく

カメラが海に潜り込む

水のなかは

ことばのない異国

それがえんえん繰り返されて

ぼくたちは眠るのだ

 ....
そう言えば 残暑の今日は 俳句の日

あちこちで 花火、雷、盆踊り

地域では よさこい祭り、阿波おどり

思い出す 放置していた フォーラムを

気が付けば 一年近く経 ....
るんるん みらいのことばかり考えていた

イタリアに住む

十年かけてそこに溶け込む

ゆっくりしずかに愛しあう

おたがいの体液で

朝のひかりをきらめかせる

そして起きあがり散歩する

ただ愛おしくなる
 ....
世界中のエージェントたちとすれ違う

カードを首にかけているから

おなじようなエージェントだとひとめでわかる

このカードで施設のほとんどがフリーだ

船上のプールサイドほどこの世でさびしい場所はな ....
デッキで味気ない風に吹かれて

意味ないな

そう思って部屋に戻っていった


酒を飲もうかなんて

どうでもいい時間から

解放されてやっとこさ

風に吹かれにこれた


デッキで味気ない風に吹かれ ....
お客様から御礼状を
いただいたの

全国売場コンテストで
私の手掛けたディスプレイが
優勝したの

今年の夏で4年目を迎えたんだ

オモチャが大好きで
子供が大好きで
君に今の仕 ....
さよならは別れの言葉であって

ふたたび出会う日までの遠い約束ではない

いつも覚悟していた

ひりひりするくらいの練習もした

あとは静かにそれを見つめれば良い

あとは静かにため息でもついておけば ....
写真の裏を見ると75年8月とある

セピア色の時間が流れている

若き日の自分と対面する

少しは成長してきたのだろうか

自分に問いかける

かなり厳しい時代もあったが ....
雨の跡


熱射を過ぎて不確かに薫る夏の断片



色さえ濡れた世界は
モノクロームに限りなく近く




静かに路上を伝う
ぼんじゅーる

はろー

こんにちわ


こころたちを

じぶんにわきおこる感情よりさきに

感じるんだ

受け取るんだ


ぼんじゅーる

はろー

こんにちわ
あなたは、今までに自分の死を想像したことがありますか?

例えば、どのように?

癌?
天災や交通事故?それとも、自殺?

いや、きっと違う。
あなたは死を拒絶しました。そうでしょう?

愛している人 ....
こんな低い投票率で選ばれた政治家に

理想と意地だけで仕事されてたまるか

希望を提示できない政治が悪いのか

どうせ変わらない世の中が悪いのか

悪いのか

悪いのか

変わりたくないのか

変われ ....
宗教がやるべきことを

政治に役割分担させ

役割分担がうまくゆくように

またそこに宗教をはめ込む

羊たちの純信が

こころとからだを引きずりながら

夏の炎天の坂道をあがってゆく


なにか違和 ....
森は生きている

時をかけ

重なり

消えて

変遷して

森は生きている


ぼくはにんげんから

木になった

木はにんげんよりも

長生きだから

もう死なないと思った

でもぼくは死んだ

 ....


花がたくさん

咲くことよりも

大切なこと


その花をまもる

薬じゃないもので

愛で

時間で

からだで

その花をまもる

ぼくでなくても

いいのかも知れない

でもまもる

後悔 ....
さみしいなら

さみしいでいい

いらいらするなら

いらいらするでいい

かなしいなら

かなしいでいい


ぼくはそっと聞くよ

雨があがる

雨がふる

その降りおわり

降りはじめ

ぼくはな ....
太陽がぼくをひとりにさせた

ぼくを定点観測していたのだ

漂流は本当は淋しくなかった

全て終われば会えるのだから


あなたにいつか指輪を渡す

山の雫のうす曇りの向こう

手を繋いでいつか虹を渡 ....
美しい花が

季節にさらされている

永遠ではないものが

繰りかえされている

悲しいのはどっちだろ


美しい花か

それとも

愛のほうか


美しい花が

季節にさらされている

永遠ではない ....
緑の風が田畠に吹くのを

子供の僕が

子供の君と

それに目を凝らしている

誰も知らない

都会の谷間で

いまも目を凝らしている

子供の君と

子供の僕が

緑の風が田畠に吹くのを
寄せ集める

時間を

自然を

法則を

さざれ石

意外を

自然を

法則を

寄せ集める


苔のむすまで

緑におおわれるまで

森のうえから

さざれ石

山のうえから

緑におおわれるま ....
あなたが朝から祈っている

誰かが働いてくれている

だから気づかずに生きていられる

もらってばっかりじゃダメだから

ぼくも誰かのために

誰かの誰かになろうと祈っている


朝日がぬれている

 ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
置き忘れちゃいけないモノちゃんこ213/9/17 20:31
脈々とhiroto...0*13/9/17 14:49
彼岸花3*13/9/15 12:51
テガキノ青黄黒緑赤デジタルヘるるりら7*13/9/12 18:37
喪失のなかで吉岡ペペロ113/9/6 0:57
継ぎ接ぎだらけの人生だ713/9/3 7:48
秋よさらば413/8/31 15:58
沈むと 思っていたるるりら9*13/8/26 8:37
フランシス・アリス展にて吉岡ペペロ1113/8/25 13:55
俳句の日2013TASKE113/8/19 13:54
気分がいいので、なんとなく『ゑ』を二回解体してみた阿ト理恵313/8/17 21:30
みらいのこと吉岡ペペロ313/8/10 17:47
トム・クルーズもうひとり113/8/10 17:46
風に吹かれに013/8/10 17:45
嬉しい事3つちゃんこ213/8/5 20:47
あとは静かに吉岡ペペロ413/8/2 17:46
セピア色の時間梅昆布茶613/8/2 1:04
水園の辺りオリーヴ213/8/1 14:34
こころたち吉岡ペペロ413/7/30 5:07
into thin air凛々椿313/7/28 22:22
選挙エレジィ吉岡ペペロ313/7/22 0:25
夏の炎天013/7/21 14:51
森は生きている513/7/18 15:11
その花をまもる213/7/18 2:34
213/7/18 1:36
海の道しるべ213/7/16 16:06
美しい花413/7/16 15:33
緑の風213/7/16 15:23
さざれ石613/7/5 22:00
誰かの誰かに413/7/2 15:39

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【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
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