たまたまとおりかかった〈い〉のり

ただすかんけい100縁

きれ〈い〉ないのり




(2010・12・18mixi)
わりきれない素数

ひらり

ねこもらい






(2010・12・17mixi)
とおりすがる

にんじょうが

ぬくいぜ




(2010・12・16mixi)
すててすててすててすててすてきなラパン

富士急Highland観覧車さき樹海においよりこくなるラパン

トラックぬくたび冷えるきのう

駿河うみかぜのせてラパン

かみもぶっとびさる所沢

かるさが ....
何処にでも
在る
言葉の塵

散らかしては
掃除する
片隅に追いやっては
在った事さえ
忘れてしまっている

でも

ひとつ

忘れられない
捨てられない

指輪に嵌めて

ひとつだけ

あなたからの ....
きょう抱かれるより
あしたの仕事を優先するおんな
こんな朝日をつたえるために
街道にすがたをあらわしたのだ

抱かれるのがいやな訳ではない
抱かれたくなるその顛末がこわいのだ

きょう抱かれるより
あ ....
まちつづけちまった

への口

みどりの窓口へ





(2010・12・15mixi)
サインはV!





(2010・12・12写真)
いつも悩んで火照る心の奥の奥
冷たい指でなぞってくれた
あんなに優しく噛んでくれたのは
あなたが初めてだったから

痛む核ををさらけ出すのは
あなたになら食べられてもいいから
冷たい指の腹の感じが
忘 ....
みどりの心臓へ

かんねんしろが

にじみいる





(2010・12・13mixi)
この糸の先に繋がるのは、君?

それとも

貴方?



手繰り寄せても、見えないの



愛しのひと



教えて? かみさま。
ごかいはどこかしらん





(2010・12・12mixi)
あたりまえの朝を
あたりまえに迎えることを
あたりまえだと思っている
おめでたい自分に
ときどき気づく

あたりまえのベーコンエッグに
あたりまえのソースをかけて
あたりまえに頬張るだけの
おろかし ....
中二のころ収容所から脱走した

それを手引きする職員たちがいた

彼らは所内の精神科医と組んでいて

じぶんたちの理想を僕を使って実現しようとしていた?

理想といっても収容所に限る世界

ボーリング ....
こころざしが低いのだろうか

こころざしが弱いのだろうか

じぶんすら型にはめれていない

愛している・それだけなのにだ


ひとをぼくの型にはめてしまう

それがどれだけ正しくても

そうしてしまえ ....
おや(すみ)させてモモ
だきます





(2010・12・11mixi)
部屋は 黒色
一人 眠る
今日も 考えている
私の こだわりを
私の 胃腸から


夜は輝いている
君に帰る
昨日に抜け出ていく
君の中身を
君の憂鬱で


夜など 曇っている
一人 行こう
今日も ....
はしりつづけるおもしろきみちとの遭遇




(2010・12・10mixi)
はずれるかい

かんの虫

くすりは西から
うたがいたい喉

ころがして




(2010・12・09mixi)
はねるはじから

ためゆく



ころがるさきに

うさぎの穴あり





(2010・12・8mixi)
女と子がだきあい

へんとつくり

かわるがわる

かんじみたい




(2010・12・07mixi)
クローン羊のドリーがこうしんしてきて

あらぬほうこうみてる眠りをけずる

ねじまがるたまからナトリウムがしみだして

規則ただしいハノンの音階くずれゆき




(2010・12・06mixi)
  .
流沙{ルビ=ルサ}の流れの畔{ルビ=ほとり}にて路と路とが出会う
壘壘{ルビ=るいるい}たる碌碌たる峨峨たる崟崟{ルビ=ぎんぎん}たる
地の波浪が固結したような岩頚の列なりと
地平にまで広がる ....
真理のおならがあおにわらう






(2010・12・05mixi)
薄っぺらい世界だと
気付いているのは私だけかな

出来る事なら
生の声を聞きたいの
熱を持ってぶつけて欲しいの

―メールなんてしないで―

満たされない思いが電波に乗って
無機質な文字となって私に届 ....
うつわごと

歩かせて

あらあらかしこまる




(2010・12・04mixi)
3秒前のきみのいきは氷のなか

顕微鏡でのぞけば完璧な結晶

生きかえったんだね




(2010・12・03mixi)
終わりたくない昼と
始まりたくない夜が
西の空で見つめ合っているような
そんな色だった

手放したくない光と
受け入れたくない闇が
西の空でせめぎ合っているような
そんな色だった

思いがけない桃色 ....
静岡のらいぬがゆく




(2010・12・02mixi)
この

楽しい時間も
あっという間に過ぎて

虹が
だんだん
薄くなるように

そして

ボクは
また
ひとり

その予感は
ボクを
裏切らないだろう

そのとき

ボクは
どんな顔で
泣くのかな
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
のりかん阿ト理恵3*10/12/18 23:32
ノスタルジア6*10/12/17 22:48
ぶるっ4*10/12/16 21:52
♪ラパン2*10/12/15 22:32
言の葉乱太郎16*10/12/15 14:36
こんな朝日を吉岡ペペロ110/12/15 9:18
たび阿ト理恵4*10/12/14 23:35
しるし2*10/12/14 23:33
センス少女A110/12/14 0:00
ふゆ阿ト理恵3*10/12/13 23:36
運命なんて知らないけど。愛心210/12/13 20:39
つん阿ト理恵3*10/12/12 22:32
あたりまえnonya8*10/12/12 14:14
脱走吉岡ペペロ410/12/12 14:13
愛の型310/12/12 13:42
ゆびあたま阿ト理恵3*10/12/11 22:12
君に、指先を告げた、私番田 310/12/11 2:32
かわらない阿ト理恵5*10/12/10 22:51
うたいたい3*10/12/9 22:21
行方不明2*10/12/8 22:56
すき2*10/12/7 23:32
ハノン彷徨2*10/12/6 22:37
流沙の畔Giton1*10/12/6 1:31
阿ト理恵1*10/12/5 22:45
デジタルの色少女A210/12/5 5:29
詩の日阿ト理恵2*10/12/4 16:28
きれいな呼吸1*10/12/4 16:26
桃色時間nonya18*10/12/4 11:58
へらへら阿ト理恵2*10/12/3 21:15
風音210/12/3 16:38

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