優しい手に言葉は潰され

汚れたような日々は拭えば溶ける

ひとつの言葉を持たないわたしは  ....
 あたしは、読んだ小説や漫画、映画などに影響されやすい。
あたしほど個性が無い人間はいないと思う、 ....
あなたはまるで
矢を放つ前の弓のように

身体をしならせ
水平線を見つめている

遥か遠 ....
おい!この開きめくらを黙らせろ
       物質だけ よく見えるのは・・・


一二三 ひ ....
わくわく
ぷくぷく
ころころ
まろまろ

ぽんぽこ
でこぼこ
どってん
しゃらん
 ....

 なぁ もう時間だよ
 涙を拭いて そろそろ支度をしてくれないか
 そんなにキレイにならなく ....
幼い日の
みんなの
ひとり
ひとりの
それぞれの
顔が映っている

あどけない
いろ ....
私の気持ちに
気付いてください

ときめく
この心を
受け止めてください。

あなたの ....
皆さん
本当に
暑いですね

私も
頭が
あまりの
暑さに
ぼーっとしそうです。
 ....
 
はじめるために
終わっても
終わるために
はじめてみても
それはいつも旅だった

 ....
書かなきゃいけない感謝のこころ

それを邪魔する怠けのこころ

口先だけの気持ちじゃないんだ ....
{引用=月夜の{ルビ泡沫=うたかた}
ひらいた辞書に
針をおとす}

夜の端を
そっとめく ....
虹色の雲を見ている
水気の多い風が肌を撫ぜるから
夏の木陰で光のなかを見る

まぶしいほどの ....
軍艦の現れて消ゆ

  満載の雲丹もとろけて

     跡形もなし




{引 ....
時間というのは観念的なものです。
具体的な事象で時間をあらわすものと言えば
まず思い浮かぶのは時 ....
(1)

掛け声と干物の臭いに押し流されるようにして
昼下がりの賑やかさに身を委ねてみる
所 ....
ドラムのように
時をきざみ
ギターのように
時をかざり

今を歩いてゆく
今を走ってゆく ....
それは昨日
天空に雷神様がおいでになった

天の太鼓が打たれて
黒雲が湧きたち
夕刻から雲 ....
音が耳に飛び込んできた
窓を開けただけですぐ
世界の動きがわかる

工事してビルを造る
飛 ....



雨の終わりの無数のうちの
ひとつは残り 無数は去る
雨の終わりはつづいてゆく

 ....
スプーンみたいに丸い
タンクローリーの背中に夕日が映っている。
運転手は気づいているだろうか。
 ....
今日のぼくはからっぽだ
なんにもない

誰かがぼくのなかで叫んだら
こだましてしまうくらい
からっぽ ....




にじいろの炎をともし黒髪は少年少女の真夏をあそぶ




少年の肩から旅立 ....
雲ひとつない

真っ青な 空

広大だ、


仰いで
シャッターを切る。


 ....

 人は私のことを哀しみと呼ぶ

 人は私のことを寂しいと言う


 なぜ?

 な ....
雷の音にあわせてはしゃぐ声。学校のそば、無人駅にて。

どんどんと人が集まる軒下で君との距離にバ ....
果てしない快晴の空
意識をずっと高く高く昇らせて

その先にある宇宙の広がりを
想ってごらん ....

 あなたの心のいろは

 なにいろですか

 かわいらしい桃いろですか

 さわやか ....
暇つぶしに読んでいた夫の漫画本に
ヒミツが挟まっていた
それはちょうど主人公が
携帯電話のメー ....
扇風機が
静かに首を振っている
かきまぜている

ソファに座って本をひらいている
あなた
 ....

両手に
すくい上げた水の
清らかさもすずしさも
やがて乾きをたどります

両手を離れ
 ....

                080730


レモンの月が
パチンと弾け
花火にな ....
モンゴルはウランバートルで

商用を済ませてホテルに戻る

この国の利権に群がる男たちは
 ....
花火の記憶

顔のない人影

それ以外なんにもない

闇みたいなものだ

ぼくは追い ....
{画像=080731005030.jpg}


夕日に浜辺で遊ぶ子供の心は
寄せては返す波の ....
奥歯をくいしばり
石を砕いた

ぽろり





無くさないように
ビニール紐 ....
風に吹かれ髪がひるがえる
ただ、風を受け入れる

きらめく波頭が目を奪う
ただ、光を受け入れ ....

夢で見た
赤く透き通った海の中
銀色に光る魚


深みへ行くのを追いかけて
たどり着 ....


木々の、音
風の、色
陽の、光
土の、香

そこに
君の、笑顔

木漏れ日の ....
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2008年7月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もういちど前を向く湖月自由詩508-7-30 23:56
 読めないつぐこ散文(批評...208-7-30 23:51
「風が生まれるとき」ベンジャミン自由詩6*08-7-30 23:36
幻視者の・・・アハウ短歌008-7-30 22:39
ちろりんペポパンプ自由詩6*08-7-30 22:10
月夜のダンスはるこ自由詩108-7-30 22:00
あの頃妖刀紅桜自由詩4*08-7-30 21:55
ラブレター自由詩4*08-7-30 21:50
7月も・・・。散文(批評...2*08-7-30 21:45
おんなの旅小川 葉自由詩108-7-30 21:31
気持ちですね。短角牛自由詩008-7-30 21:06
月と夜の森こゆり自由詩13*08-7-30 21:04
夏の闇さかまき自由詩208-7-30 21:04
日本海Keisen短歌208-7-30 20:26
幸福と永遠結城 森士散文(批評...008-7-30 20:01
消費されるひと恋月 ぴの自由詩25*08-7-30 18:57
結束ペポパンプ自由詩5*08-7-30 17:07
雷神=帝釈天=インドラよ!アハウ自由詩508-7-30 16:39
夏音よしおかさく...自由詩6*08-7-30 14:21
光溝木立 悟自由詩208-7-30 14:14
エンプティプテラノドン自由詩208-7-30 14:13
からっぽヒロシ自由詩308-7-30 13:50
◆幻想連鎖Ⅱ千波 一也短歌2*08-7-30 13:29
小さな青空Lucy.M...自由詩408-7-30 11:14
弧灯(ことう)のよろこび星月冬灯自由詩008-7-30 11:10
雨宿りユメサキハル短歌0*08-7-30 9:51
快晴の空ヒロシ自由詩208-7-30 9:40
いろ星月冬灯自由詩508-7-30 9:39
ヒミツ小原あき自由詩20+*08-7-30 8:51
生平FUBAR自由詩8+*08-7-30 5:39
清流 Ⅱ千波 一也自由詩2*08-7-30 2:13
鳳仙花あおば自由詩4*08-7-30 1:55
沈まぬ夕日吉岡ペペロ自由詩608-7-30 1:43
花火の記憶自由詩108-7-30 1:42
夕日の浜辺から廻る想いbeebee自由詩908-7-30 1:32
wind青鈴自由詩208-7-30 0:52
海へ (ただ受け入れる)kauzak自由詩8*08-7-30 0:13
紅茶色の海と晴天長谷川智子自由詩4*08-7-30 0:04
木漏れ日自由詩1*08-7-30 0:03

加筆訂正:
トーキョー/10min./石畑由紀子[22:57]
一行 微調整
トーキョー/10min./石畑由紀子[01:42]
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