青白い紫煙の行方を目で追う
あなたは煙草をくゆらせながら
目をとじて流れる音楽に聴き入っ ....
夜を歩く
夜を軽く
ひとりで歩く
ふたりは軽く
外灯は真っ白
雲は虹色 ....
日本「おい、北朝鮮!お金送ったんだからさっさと核開発やめろよなっ!」
....
ご飯食えます
本読めます
味がわかります
音楽を聴けます
車に乗れます
俺は幸せ ....
たった二人になるまで見つめ合って
不確かなものを捨て去ろう。
手を伸ばすわけでもなくて
....
輪ゴムのように生きろ
小さい頃から父に
ずっと言われ続けてきた
その父も祖父から
ずっと言わ ....
人の人生は喜びも悲しみも切なさも寂しさも
ひっくるめて生きること
それは何のため?
....
波の音
潮風
優しい朝日に目をつつかれて目覚めた
窓の向こうには
現実と夢が
空と海を駆け ....
それ ちがうと
おもう ぼくは
わかりあうために
かくんじゃないんだ
それだけは わかる
その昔
神様がまだ健康な頃
水面を歩く奇跡や
水をワインに変える奇跡や
病気が治る ....
内奥の
もっともやわらかな
湿地から
あわわれいずる
日の目をみるがために
新しい日よ ....
はじめて
青い本の表紙に
CHOPIN
という文字を見いだしたとき
その下にショパンという名 ....
無言にて薔薇一枚を差出され
祈りの如きさまに受け取る
抱え持つ洗濯物の子のズボン
....
平助は重苦しい空気をひしひしと感じながら、発言を続けていた。
こういった問題の検討について倫理 ....
べたつく夜の
触れたくない君の
肌に透き通る
3つめの目を見た
けだるい夜の
触れられ ....
当たり前の夜に
悪い事はしてしまう。
外に放り出された
気持ちが歩き出している。 ....
ゆるい鎖にずっと 繋がれていたい
それを愛と思っていたい 思い違いでもいい ....
まあ、炭酸でも飲みなさい。
そんな堅苦しいこと言って
論理矛盾が許せないとか
知性が霧散してい ....
それから百年後心は平和になり
あなたはまた洗濯物を畳みだした
だからもういいと思っておき ....
まっくらな子供部屋で
チカチカと色を変えて呼んでいる
淋しい映画を今夜は取り出す
黒いシフォン ....
なんだかいつも
青い空だったような気がする
手を合わせる人の横で
小さな子が
走りま ....
空が段々と綺麗になってきました。
夏です。
気分もカラッとしなきゃ、
ですね。
生きてくのって本当に恐いよ
これ以上恐いことない
死ぬより恐いことかもね
でも 生まれてきた以 ....
青すぎる空はこんなにも哀しい
なぜ
高すぎる空はこんなにも苦しい
なぜ
血を ....
ペロペロペロ
だって女の子だもの
みだしなみに気を配るのは
当たり前じゃない
探し物をしていたら
押入れの奥から出てきた
学生時代のルーズリーフ
こんなものがこんなところに ....
残念ながら
愛はもうどこにもないので
地球外生物を探しに
旅に出るしかないのかもしれません
....
そこに時間があれば一服
そこに空があれば一服
そこにたばこがあれば一服
吸える範囲は狭くなる一 ....
白いあじさいは天使の繭
喜びのうちに生まれるので
雨を涙だとは思わない
ちいさ ....
あの時
あの瞬間に
なんで僕は
たたずんでいたのだろう
世界 ....
あなたは眠っていて
わたしは目覚めていました
あなたは眠っていて
その間
眠っている ....
ワンルームほくろを薄くして眠る
はみだした生命線をツッタカター
葉が風を揺らして ....
夢の中で殺された者は息を吹き返さない
今まで原因不明の病気と言われ死んでいった者達の原因は夢に ....
きょうは
雪が降った、
とうそをつくと
泣くひとがあるので
つきません
....
月が後ろから見てる。
前から見てくれないとヤダッ!
と、ワガママに言ってみる。
....
夜の闇に雪が舞う
灯りなどないのに
冷たい光を
放ちながら
風に踊り雪が舞う
風音に ....
私は小学生の頃は母の影響でミヒャエル・エンデや宮沢賢治、ゲド戦記、そういったものをずいぶんと読みまし ....
小さな埠頭に飾られた
裸婦像のデッサンは
優しい夜を映していて
僕はそれを見るのが好きだった
....
幸せなのに苦しい・・・
全部わかってたつもりなのに、苦しい・・・
自分で選んだ道じゃないか! ....
息が苦しいと思った。
とても。
決して首に結んでるリボンのせいでは、ない。
....
秋の風 初夏の中にも 混じり居り
秋来れば ちいさき 虫達 喜びて
秋茄子に ブラジル ....
一人ぼっちだ
花々の中で
麦畑を風が渡って
そこに点在するポピ ....
ポイントが思ったほどには入れられず 。
書きたいと思ったときには投稿オーバー 。
読み手 ....
君は
ミーハーを馬鹿にできるかもしれないが、
ミーハーだって
君を馬鹿にできるだろうに
美しい旋律
力強い低音
心が洗れる
神聖なる音
楽しく毎日
全てが順調だ
何も心配す ....
ぼくは哀しみを探索する哀しみ皇子
涙を宝石にする職人のオジサン家に泊めてもらって
涙のそうり ....
黒々とした油粘土の上に白々とした磁器の門
足首のスナップだけで辿るグランドピアノのグレーノー ....
幼稚園生の頃
憧れの若い保母さんと
いっしょに風呂に入った
夢を見た
20年ぶり ....
終電前のファミレスで
熱く語っていたきみが
うっかりテーブルに忘れた
空のペットボトルを ....
古い日記の頁を{ルビ捲=めく}ると
遠い昨日へ
葬られた{ルビ女=ひと}の名前
( ....
何時も変わらない視線
道標は常に踏み倒し
風吹く方向へ進むだけさ
割と本気で馬鹿な事言って ....
揺れる電灯を
膝立ちのままで、消す
扇風機からの人工が
生々しく
私の頬を通り過ぎる
....
現在時刻
0時の5分前
息をしていない
正常な時計は
ただただ指し示す
....
映画「殯の森」で、山間のグループホームを訪問した僧侶が彼に言った。
「奥様が亡くなられてから三十三 ....
すやすやと
安らかな寝息を立てる
ちいさなちいさな背中
このちいさな背 ....
弱者が団結して自由の旅に出る
自由を目指したはずの道中にも社会は生まれ
不自由もまた生まれる
....
前向きで
あかるくタフな
きみはタンポポ
ぼくの世界を
てらすタンポポ
かたいのか
やわらかいのか
知りたくて
触れたくて触れたくて
オレンジの髪
夢 ....
にちようびが
しゃらしゃらとやってきた
とろとろしてたぼくは
もそもそして
ぽやぽやして ....
雨が線の様に空から降り落ちます
私はじいっとそれを眺めていました
真っ白な線が雨に混じって ....
僕たちは
自己愛が強いのか
愛情過多なのか
つまり
屈折していて
言葉を介して
真っ ....
こころを大きく画いてみたらことばになった。ことばを大きく画いてみたら歌声になった。歌声をそっと奏でて ....
2007年6月25日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
音楽と紫煙とあなたと
渡 ひろこ
自由詩
9*
07-6-25 23:42
夜を歩く
吉岡ペペロ
自由詩
6
07-6-25 23:40
振り込め詐欺
むむ
自由詩
2
07-6-25 23:29
セラヴィ
げ
自由詩
0
07-6-25 23:15
キラキラヒカル
來稚
自由詩
2*
07-6-25 23:06
輪ゴムのような生き方
ぽえむ君
自由詩
10*
07-6-25 23:04
環境のせいにするな
山崎 風雅
自由詩
1
07-6-25 23:04
創書日和「窓」
イズミナツキ
自由詩
0*
07-6-25 22:37
そろもん(伝達の話)
みつべえ
自由詩
7
07-6-25 22:24
仕方がないので
山崎 風雅
自由詩
1
07-6-25 22:10
詩語
美砂
自由詩
3*
07-6-25 22:03
ショパンとあなた
〃
未詩・独白
4*
07-6-25 22:01
24P 「短歌2」より
むさこ
短歌
7*
07-6-25 21:57
白いタルタルソースの伝説(1/2)
hon
散文(批評...
1
07-6-25 21:56
36.5℃
ゆうと
自由詩
2*
07-6-25 21:12
吹く
飴森
自由詩
0
07-6-25 21:12
つながり
まりも
自由詩
1*
07-6-25 21:03
炭酸サバイバル
ブルース瀬戸...
自由詩
4*
07-6-25 20:31
その後
ロカニクス
自由詩
4+*
07-6-25 19:22
淋しい映画
かのこ
自由詩
6
07-6-25 18:49
かりゆしウェア
AB(なかほ...
自由詩
5*
07-6-25 17:24
夏空、キモチ。
狠志
携帯写真+...
5
07-6-25 17:22
ひとつだけ
愛穂
未詩・独白
4
07-6-25 17:16
夏空
あずみの
自由詩
3
07-6-25 17:00
けづくろい
OLGA
携帯写真+...
1*
07-6-25 15:53
思い出ルーズリーフ
ぽえむ君
自由詩
11*
07-6-25 15:37
地球内生物へのメッセージ
チアーヌ
自由詩
5
07-6-25 14:50
そこに
ponjir...
携帯写真+...
2
07-6-25 13:28
白いあじさい
曠野
未詩・独白
3
07-6-25 13:26
孤独
kei99
自由詩
0
07-6-25 13:08
眠るさざ波の間で
ネクタイ
自由詩
0
07-6-25 13:01
朝日が夕焼けのむなぐらつかんで言った「沈んでんぢゃねーよ」な川柳でもない
しみまん
川柳
1*
07-6-25 12:23
夢の思想
円谷一
散文(批評...
1*
07-6-25 10:52
こもり
貝だったらど...
自由詩
4
07-6-25 9:46
半分の月夜
空 春色
自由詩
2*
07-6-25 9:38
悪夢
彌月
自由詩
2*
07-6-25 9:34
銀河鉄道の旅1
ワタナベ
散文(批評...
3*
07-6-25 9:24
痣
おるふぇ
自由詩
8
07-6-25 8:59
頭の中の自分と胸の奥の自分
ゆずっこ
自由詩
1
07-6-25 8:54
透明の存在
すみれ
自由詩
0
07-6-25 8:39
生体実験 。
すぬかんなが...
俳句
0*
07-6-25 7:44
小さい
水在らあらあ
自由詩
37*
07-6-25 7:14
現代詩フォーラム抄
すぬかんなが...
川柳
2
07-6-25 7:11
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
6*
07-6-25 5:00
パイプオルガン
ペポパンプ
自由詩
6*
07-6-25 4:40
哀しみ皇子(4)
アマル・シャ...
未詩・独白
4*
07-6-25 3:22
J.P.Wのピストル
人間
自由詩
1
07-6-25 2:57
初恋のひと
服部 剛
自由詩
3*
07-6-25 2:53
しずく
〃
自由詩
4
07-6-25 2:43
浜辺の女
〃
自由詩
10*
07-6-25 2:30
餓鬼様
流希-Яuk...
自由詩
2
07-6-25 2:30
遭難
山中 烏流
自由詩
12
07-6-25 2:03
ダイアログ
瑛治
自由詩
0
07-6-25 2:01
三十三回忌
tomtom...
未詩・独白
0
07-6-25 1:54
ちいさな背中 と 無力な両手
宮本 心
自由詩
25*
07-6-25 1:53
花
小川 葉
自由詩
2
07-6-25 1:25
タンポポ
a/t
携帯写真+...
2
07-6-25 1:18
オレンジの君
〃
短歌
0
07-6-25 1:09
しゃらしゃら
松本 涼
自由詩
7
07-6-25 0:39
白い雨線
なかがわひろ...
自由詩
0*
07-6-25 0:36
デュランタのくちびるから言葉はうまれない
藤原有絵
自由詩
3
07-6-25 0:15
こころとことば。
すぬかんなが...
自由詩
1
07-6-25 0:11
加筆訂正:
あまのがわ
/
前田ふむふむ
[15:21]
加筆訂正
あまのがわ
/
前田ふむふむ
[15:20]
加筆訂正
ちょびっとおとなしめな感じの川柳
/
しみまん
[12:14]
いろいろちょっとかえた
オレンジの君
/
a/t
[01:13]
1つ削除
62rows, 1.04sec.