冬の空気に触れた肌が
ぴりりと脳神経を刺激して
眠った脳を揺り起こす
冬の匂いはまだしな ....
僕の 記憶 違いでなければ
宇宙の 色 は
ミルクティの ような
淡く 甘い 色なんだと いう
あ ....
心が抜けてしぼんでしまった
わたしの身体に
あなたの息を吹き込んで
ちょっとあたたかな
ちょ ....
自己 満足
自己 嫌悪
塊 になった
あわれな 僕。

投げ掛ける、
その 他 大勢に
霧 散 する ....
その歌のはじまりとおわりを
わたしは知らない


空を見上げたとき
耳元で起きた風が ....
心が枯れてしまったと
思ったとしても
君にはまだ
心の種が残っているじゃないか

君にだっ ....

外の風に吹かれて
眠る夜はいいものですね
遠く夜汽車の音を
聞きながら

私は線路に耳 ....
雨滴が窓に流れて

十月の始めの夜

よく揺れる電車

じつはもう雨はやんでいる

 ....
ホットコーヒーにミルク、そして砂糖を入れて
よ〜くよ〜くかき混ぜる

俺のかき混ぜるコーヒー ....
突撃隊突入
全てを壊し
全てを作る
LSD快楽

ふざけるな
舐めてんの
馬鹿にして
 ....
お月さん

震えていなさる

今宵の風はあんまりじゃ

空が空っぽになってござる

 ....
憧れ という 言葉で片付けてしまえば いい
わたしの、 書く という行為は憧れ なんだ

書き ....


どんより
平穏な昼さがりに
風が渇いた

靡いた薫りは
わたしにも
洗濯物のよう ....


落ちてく 落ちてく

紅葉

落ちてく



堕ちてく 堕ちてく

あん ....
モンゴルの草原へ
私は行ったことがない

そこにはきっと
私の母に似た
まるくあどけない顔 ....
ピエロは
いつも装っていた 
彼のまわりには 
いつも明るい{ルビ日向=ひなた}があるよ ....






女性の一人称で書くことが多い。
以前は「わたし」として書いていた。 ....
選んだ道に来たはずなのに
やりたいことができてない

つかんだはずの幸せなのに
どうして涙が ....
「それを喰べるかどうかは、もちろん患者の自由ですよ」
 カルテを一瞥して医者は俺に言い、ニヤリと笑 ....
 久しぶりに実家に帰って
 久しぶりに会った父は
 ずいぶん小さく見えた

 もともと口数の ....

ぼく

おそらにのぼって いきたいな
じめんにおちて おはなになりたい
かぜにふわ ....






おまえの醜さが好きだ。
嫉妬に狂ってわめき散らす、
おまえの顔が ....





つ…
つ…


湿潤を終えた葉の首の付け根を冷気が断ち切れば
涸れた維 ....






ひさしぶりの宙返りで見た地面はこんなにも近くて、
しっぱい。

 ....
なんと中原中也賞受賞詩人の作品が読めちゃう。だって、三角みづ紀のサイトだもん。
http://k. ....
空には空しかなく
梢の葉ははらはらと
大地に垂直に
それは昨日

空には太陽しかなく
落 ....






「誰とでも、
 っくすするんですか?。」
と訊かれ、
きみとな ....


昨日、ちょっと心が晴れた。

いいことじゃなかったけど。

何だか、晴れた。

さぁ、新しい日々 ....
二本の脚は胴につながっています
不潔
と言って男子の机に触れようとしない久美さんも
二本の脚が ....
三十三年前に死んだのは
三十三通りの死に方をした金魚

三十三丁目の夏祭りで
すくわれなかっ ....
雷鳴ひとつ



雷が遠くの方で鳴きました
光るたてがみは見逃したみたいです
秋雨をきっ ....
鳥の声がはじけるように窓から入る
また時は流れて わたしは一日を生きようとしていて
失ったものの ....




団塊の世代の大量退職?


そんなのは深刻な問題じゃない


そんなこと ....
しんどい
でも、
楽しい

そんな感情を求めて
僕はまた、
赤い光で目を覚ます
雅、お父さんの禿はな、太陽を映す鏡なんだ。

ほら、見なさい。りっぱにお父さんの頭には太陽が光っ ....
エルビスを真似て親しむ和製かなナットキングコールの昼下がり

永遠となるこの幸せなJAZZの ....
日曜日高三長女と座る駅
アンコール衣装笑み映ゆケイコ・リー
秋の日にJAZZが揺さぶる証券社 ....
ペンを投げ出して
仰向けに寝転がった

蛍光灯の周りを
一匹の蛾が
縋りついて飛ぶ

 ....




中国人の女の子が
俺をじっと見ている
秋晴の真っ青な空の下
バスは
俺たちを ....
ああ
回る
回る
回る
回る

浮遊の{ルビ塵芥=あくた}
{ルビ薔薇=そうび}の水面 ....
うどん、うどん&蕎麦&天麩羅&飛翔する俺ら
そば、そば&饂飩&コロッケ&踏み台昇降&ジェットストリ ....
           母が泣くので
          腹から   ときどき
          ....
ハローサンライズ 雨は止んだかい

ハローサンライズ 僕はそのままさ

ハローサンライズ ....





              ―刺青


そこには船があって
ずっとずっと ....
 太陽の雫が落ちてくる丘で
 あなたからの便りを待ちました
 やがて日が暮れ
 梟が夜を歌い上 ....
さて、1年以上も放っておいて書き始めるに当たり、10までを読み返してみた
ところである。本州最北端 ....
黄金に色づいた銀杏の葉が

枯れて萎んだプラタナスの葉が

静かに落ちてゆく


それ ....
ありきたりな言葉 が 加熱された反応炉で
鮮やかなシグナルレッドから突然、ス、ス、ス、
ス、スペ ....
深夜のファミリーレストラン 

テーブルの上に丸まった鼻紙 

プラスティックの筒にそっけな ....
今夜はひとり、僕の手を取る君は
楽しそうに自販機のコーヒーを買う
立体駐車場の屋上に君は車をおい ....
この連休は生まれ育った町へ行ってきました。
土曜は仕事でした。
日曜日は2番目の子どもの書写が展 ....
ツユクサのおいしげる
野に生まれた
子供たち。
たのしげな声。
銀河やら
星雲やらが
わ ....
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2006年11月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
[ 冬 ]渕崎。散文(批評...106-11-7 23:33
不可思議李伍 翔携帯写真+...106-11-7 23:27
赦すと言うこと恋月 ぴの自由詩46*06-11-7 23:06
d r a w i n g李伍 翔携帯写真+...2+*06-11-7 23:01
秋から冬へまほし自由詩25*06-11-7 22:48
心の種が残っているよぽえむ君自由詩12*06-11-7 22:45
鉄の時代三条麗菜自由詩10*06-11-7 22:33
きんぎょ水町綜助自由詩7*06-11-7 22:08
溶けない砂糖新守山ダダマ自由詩306-11-7 22:06
LSDペポパンプ自由詩3*06-11-7 20:34
お月さんさち自由詩22*06-11-7 20:25
甘い 考え吉原 麻自由詩006-11-7 20:19
黒夜神キメラ自由詩406-11-7 20:05
紅葉愛心未詩・独白506-11-7 19:44
草原へ佐羽美乃利自由詩306-11-7 19:40
ピエロのハンカチ 服部 剛自由詩15*06-11-7 18:55
SATP.Vol.6,「 わたしからあたしへ。 」PULL.散文(批評...6*06-11-7 18:27
We must alive...Lily o...自由詩4*06-11-7 18:23
肺 茸「Y」散文(批評...306-11-7 18:10
ブゥー大覚アキラ自由詩206-11-7 17:42
しゃぼんだま とばない蜜 花自由詩2*06-11-7 17:03
「 うつくしくなんかない。 」PULL.自由詩10*06-11-7 16:22
絶え間ない体A道化自由詩1006-11-7 15:52
「 中年宙返り。 」PULL.短歌8*06-11-7 15:37
三角みづ紀のHPFnoonおすすめリ...006-11-7 14:02
それは明日ぽえむ君自由詩12*06-11-7 14:01
「 ぼくは、っくす。 」PULL.短歌7*06-11-7 13:25
曇りのち晴れた。狠志携帯写真+...1006-11-7 12:57
久美さんの脚渦巻二三五自由詩14*06-11-7 12:45
金魚肉食のすずめ自由詩206-11-7 12:28
かんだちの遠吠えふく自由詩3*06-11-7 11:10
なくな 君はひとりじゃない  - 鎮魂歌 -アキラ自由詩0*06-11-7 10:26
2007年問題むむ自由詩206-11-7 10:08
目覚め神音携帯写真+...106-11-7 10:05
父の鏡Fnoon未詩・独白506-11-7 9:29
2006岡崎ジャズストリートにてWILLY短歌006-11-7 9:28
俳句006-11-7 9:27
ペンを投げ出してFnoon自由詩3*06-11-7 8:35
秋晴水在らあらあ自由詩40*06-11-7 8:34
葡萄酒の川moritu...携帯写真+...306-11-7 6:10
新宿西口公園のテーマ太郎本人未詩・独白3*06-11-7 5:18
アプガースコアつめきり未詩・独白4*06-11-7 4:56
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船と涙水在らあらあ自由詩30*06-11-7 2:08
深い愛山崎 風雅自由詩806-11-7 1:25
書く動力11Dr.Jac...散文(批評...006-11-7 1:20
秋の日記LEO自由詩19*06-11-7 1:13
特に書きたいわけでもなくatsuch...自由詩6*06-11-7 1:11
深夜の鼾服部 剛未詩・独白3*06-11-7 0:40
都会の屋上に月を見に行くたりぽん(大...自由詩9*06-11-7 0:35
2006.11.6連休は天気がよかったね日記初代ドリンク...未詩・独白3*06-11-7 0:13
青色銀河団未詩・独白706-11-7 0:08

加筆訂正:
かんだちの遠吠え/ふく[15:47]
少し修正しました。
52rows, 1.07sec.