男もずるいけど

女もずるいぜ

どっちが泣くかなんて
わかりはしない

みんな
顔 ....
俺の左半身は ボロボロだぜ

使いもんにならない

もういやだって
泣いてる

それで ....
狙って 引き金を引いて 弾を発射させて
銀色の弾丸が銀色のgateから飛び出る
{ルビ遺言=さい ....
懐中電灯もって、
おしいれの中。
お気に入りのコイツも一緒に、
おしいれの中。
宇宙ってたぶ ....

いくつもの傷
いくつもの雲
風をのぼり
空の終わりで出会い
いくつもの海を越え ....
天使のびいだまが
空から{ルビ宇宙=そら}へおっこちて
浮かんで 止まって
まわって とばされ ....
{ルビ南の風=フェーヌカジ} ウージの音色 揺れる青 握手を求められ

力強く握り返す

相手が少し驚く

手にどっしりと

のしかかる圧 ....
多少補うにしろその穴を埋めなければならないと気付けそこには怯えた目をした動物が土をかぶっているぞ捕わ .... 電池切れになるといつも
顔の表面にある二つの窪みから
機械油が漏れました

その度に
博士 ....
階段駆ける。地下鉄の、プラットフォームの混雑が、平日を、ぬり絵する、朝のエスカレータで。今日は、ここ .... それがほしいのだという
網の籠を背負って
捕まえて入れるのだという

静かな息に
舞い上が ....


小石の影が長くのびて
夕陽の家系図を道に描いた
たくさんの冷たい子供のなかに ....

寝る子はそだつみたいなので貪欲すぎるほど眠って。

それからクソ長い人生を嫌わないように自転 ....
鏡の前で唇に

口紅を塗り君に同化してみたよ

好きこそものの上手なれ

とはいうけれど ....
天国の緯度経度は
ラファティのじいさんが教えてくれた
地獄がもうないってこと
神も悪魔も死んだ ....
儚きや
人工頭脳
あれここに
{ルビ永遠=とわ}に思えど
朽ちておいらむ


『新人類 ....
糸が時には{ルビ解=ほつ}れ、
絡み合い、
繋がり、
そして朱色に染まりゆく。
4.
 朱音は愛の夢を作曲するが、どうしてもショパン?世を超えられない。不可能という三文字が重たく ....

記憶の中の森で
一羽の鳥が巣立ちする
遙かな大陸に向かって
記憶の中の街で
柔らかい雨が ....
 {引用=十五歳抱かれて花粉吹き散らす 寺山修司}
十五歳の海から とんでくる一羽のかもめ
十五 ....
現実と非現実ならどっちがスリルだろう
現実なら殺されたら死んだまま棺桶と葬式
夢なら殺されても逝 ....
扉を叩く朝
大きな日に泣き虫が止まる木々
緑の葉を食べたあの子を
どうか罰しないで欲しい

 ....

あけぼのにそめあげられた、タレー
乾季の、おだやかな海がぼくをさそう。
貴婦人のやわらかい肌 ....
明かりはどうか消さないで
ここにきて
すこし話をしたい

私はずっとひとりでいたらしくて
 ....
悲劇的な物語にしてしまったら
たやすく感情移入してもらえるだろうか

たとえば私の恋人は
そ ....
私の心は2つある

汚れ無き純白の心と光を飲み込むほどの漆黒の心が

この2つの心は常に私を ....
あの人の事を考えると胸がざわつく

あの人の姿を目で追い

あの人の言葉に気をとられる

 ....
竜道から少し外れた、石の多い場所で
あなたは待っていると言った
すうん。
空には旋回する群れ
 ....
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2004年1月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
☆ 11 アイ貴水 水海自由詩004-1-10 23:47
☆10 ヤマイ自由詩004-1-10 23:45
ピストル海美自由詩004-1-10 23:36
幸せな宇宙半分自由詩204-1-10 23:30
雨の子木立 悟自由詩304-1-10 22:42
地球春日野佐秀自由詩104-1-10 22:41
海風俳句104-1-10 22:27
不確かな肉感ポロリ自由詩104-1-10 22:24
雑詩、着色済み黒川排除 (...自由詩2*04-1-10 21:48
ロボ暗闇れもん自由詩1*04-1-10 21:09
今日は、ここから始まるバンブーブン...自由詩104-1-10 20:55
蛍追い藤丘 香子自由詩40+*04-1-10 19:46
ノート(40Y.3・22)木立 悟未詩・独白204-1-10 19:43
さぼてんみたいな示唆ウゲツ自由詩204-1-10 19:08
ルージュ純太自由詩104-1-10 17:02
天国への道順佐々宝砂自由詩2*04-1-10 15:38
人工頭脳Terry短歌104-1-10 15:20
ネットワーク自由詩104-1-10 15:18
ネットワーク(ネオとトリニティ)散文(批評...104-1-10 14:59
街(神戸より)藤原 実自由詩504-1-10 13:24
自転車に乗ってさようならといいながら書いた詩自由詩404-1-10 12:16
リアリィりぃ自由詩104-1-10 10:58
朝露と少女自由詩004-1-10 10:55
タレー 2狸亭自由詩004-1-10 9:29
音楽佐々宝砂自由詩3*04-1-10 4:10
水音の向こう側自由詩204-1-10 2:31
夜月 深燐自由詩104-1-10 1:01
自由詩104-1-10 0:55
あかつき、それからキキ自由詩804-1-10 0:30
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