バスケットコート
ゴールネットは木枯らしに揺れていた
とどきそうな気がして
ジャンプした
も ....
ひとりひとりの背に棲むものが
夜更けに互いを呼びあっている
見えないものの通り道に立ち
....
泣く。
外交官の奥さんのこと。
コンビニの女店員の「えー、チューしちゃったのぉ?」という ....
紺色のカーテンが空にかかる頃
私は一人 ぼんやりと
光る街を 歩いてた
空にはバナナのよう ....
顔は 「へ」の字を描き 寒さを静止させ閉じ込めた
氷のような鏡の中 ふるえが はいる
瞳はたれ ....
全ての存在と感情を確定させて抉り出して
その手で私は自由になれるから
冬の夜の空気と吐息は
僕に遠い記憶を思い出させる
親と喧嘩して裸足で飛び出した日
僕はこの ....
居酒屋の「ジジイ」は啖呵を切った(採録・抜粋)
*
ボウズへ
*
....
わ みみい ぷぷりんさ
みしなら もそで ぱる はふりもっこ
みんさら もへなへきから みんそ ....
病院でリハビリの担当医がもっと歩かないと駄目だという
せめて一日四〇分は連続して歩けという
テス ....
[さ]
さあ差し向かいで
鯖煮
里芋
さよりの刺身
薩摩焼酎
差しつ差されつ
....
私は体に障害を抱えて生まれてきた。私はその事を周りには明かさないように暮らしている。生涯を通じて腐 ....
雨 止めば 頬の雫 も 消えるのか
拭えば広がる 悲しみ は 要らぬ
振り向かぬ背中 ....
感じない掌の上に
鳴かない鳥が
人のように瞼を閉じる
冷たい雨の降る ....
2003年12月7日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゴールネット
バンブーブン...
自由詩
2
03-12-7 22:27
夜のけだもの
木立 悟
自由詩
5
03-12-7 22:25
小児
山内緋呂子
未詩・独白
2
03-12-7 19:42
恋の果実
春日野佐秀
自由詩
2
03-12-7 17:50
夏は めぐる 冬は降る〜こたつでアイスクリームを投げつけあおう〜
asako
自由詩
2
03-12-7 16:40
no life
姫神
自由詩
0
03-12-7 15:30
冬と夜と空
りぃ
自由詩
0
03-12-7 13:32
居酒屋の「ジジイ」に愛をこめて
バンブーブン...
自由詩
3
03-12-7 12:41
ふぇみりしか
青色銀河団
未詩・独白
1*
03-12-7 11:19
歩く
狸亭
自由詩
2
03-12-7 10:20
五十音頭韻ポエムさ〜そ
佐々宝砂
自由詩
6*
03-12-7 6:06
同情するならお金下さい。
絶倫号
散文(批評...
3
03-12-7 4:26
ひねもす
よ
短歌
3
03-12-7 0:05
優しい鳥
つきのいし.
自由詩
29
03-12-7 0:00
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