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ボケという素敵な表現力
ケという素敵な表現力
という素敵な表現力
いう素敵な表現力
う素敵な表現力
素敵な表現力
敵な表現力
な表現力
表現力 わたしをバカにし ....
君の胸の音を聴いている
瞳を閉じれば浮かんでくる
電車がゆく
車輪の音は確かなリズムを刻む
無機質でいて
それはなぜか温かい
からだじゅうに
張り巡らされた
赤い線路を
休むこと ....
誰かが扉を閉めてしまった
私は夜ごと出口を失くした夢をみる
扉を閉めたのは 私
そのうえ錠前を壊してしまった
壊れた錠前をまず直そうとする人は
人の心を思い遣る人
壊れた花瓶を
片付 ....
ひび割れた心が癒せるのなら
私は唄ってあげる
せめてその泣き顔が
笑顔になるように
誰も振り返らずに通り過ぎても
私は立ち止まってあげる
受けた傷の痛みが
少しでも和らぐように
....
おんなが笑っている
高笑いでもなく微笑みでもなく
氷雨に打たれ空を見上げ
おんなが笑っている
おんなの頬を伝うのは
雨粒だろうか涙だろうか
痩せたおんなだった
背の高いおんなだっ ....
プライドや
スキルや
イデオロギーといった
後付けアイテムで体裁を整え
何層にも膜を張って
“ ハッタリ ”という殻で
コーティングしたら
実物より
やや立派に見えた
だが
....
炊きたての
新米を盛った茶碗から
ひとすじの煙がたちのぼる
雨と
土と
太陽と
風と
人の労働とで
育まれたものが
上へのぼっていく
本体から
自由になったものたちは
....
陽のあたる書棚 憩う一羽の本
タランチュラのような手が二つ
美しい表紙を捕まえると
隙間なく閉じられた頁に太い指が滑り
弛緩した貝 白いはらわたよ
青く刺青された文字は星 ....
何か栄養素が足りないような思考
無意識に生姜湯と書いたメモに従い はちみつ不要で机の上
もう少しで つわりの時期を終える
猫がしょぼーんと鳴いている ごめん かまってあげられない
ベ ....
いつも待っている
誰かを
何かを
右手か
左手で
いつまでも招きながら
黄色い砂埃も
べたべたしたちっちゃな手も
酷い陽射しも
すぐに味がしなくなる憐れみも
....
孤独を直視せず笑っていた
素晴らしくこれ以上ないであろう
素晴らしく憂鬱な日々では
視界に入る物全てが僕をみくだしていた
信じれる勇気もない奴に
この痛む胸傷跡は見え ....
周回遅れで先頭の気分
知ってるよ分かっていたんだよ
澱んだ水溜りを眺め暮す日々に
虚ろう僕に刺激がチクリと刺す
刺激は香り高い真紅のバラの棘
灰色の低い雲が空を覆う日々に
虚ろう僕に刺激がチクリと射す
....
主よ
わたしは今日も持てる者をそねんで
劣等感に苛まれてしまいました
レックス・テックス君は祈るのだった
主よ
わたしは今日も愚かな人をあざけり
心で罵声を浴びせてしまいま ....
冷たい色合いに温かさを感じるのは何故か
澱んだ色彩に鮮明さが明確に反映している
あなたの心のキャンバスを探ろうとしても
あなたの描く風景と色彩には及ぶ筈もない
唖然と立ち尽くしているだ ....
131111
すぃーとん
すぃーとん
穏やかな季節
こころからの祝祭日の
いわれなき嫌疑を指弾する指と指の間に巣くう白癬菌を指摘する皮膚科医師の笑 ....
泥仕合はじまってキングクリムゾン唄っている
山と山のそのむこうの谷をも なだらかに結んでいるのは、
空の高さと広さに あかるい ふしまわし
カッコー ( の声がするたびに わたしのこころに 閉じカッコをつけてみる
カッコー ....
人間がやっていることはすべてただの苦しみなのか。
人間は、ほかの生き物に 食べられたり殺されたりすることが
あまり無いからなのか ときより悪魔について考える。
いやいや
我々だっ ....
かつて
そこにあった川は
幸せが
そっと残酷に
空へ蒸発していくように
今はもうない
砂漠の砂の中で
生き延びた
いっぴきの魚が
乾いた瞳で
夜空を見上げている
流れ星がひと ....
赤は止まれ
青は進め
黄色は注意
生まれて初めて知った
極めて普遍的な社会ルール
それは母が私の手を握りながら
真剣な面持ちで教えてくれた
その日パシフィックノースウエスト地方を吹き ....
だれかがふいごを吹いている
ぼくのいのちを消すまいと
だれかがふいごを吹いている
知らないだれかと
知ってるだれかが
知らないところで
知らないところで
....
花ぬすびとをききながら流れるのは一粒の涙
移ろうことが許せなくて怖かったあの頃
あの頃と同じ一粒
*YouTube 花ぬすびと (明日香)
http://www ....
黒々と枝を拡げる
はだかの木
ひび割れた空の奥に
狼の貌が現れる
雲を裂いて
鋭く光る眼
夕陽を噛み砕く牙
ピアノ線に触れ
切れ切れに落ちる
はだかの言葉
燃えるランプ ....
スキップが出来た日
ひとりの道を楽しむ会の
仲間になった
逆上がりが出来た日
さかさまを楽しむ会の
仲間になった
しびびーが出来た日
くさむらを楽しむ会の
仲間になった
....
僕は何もない
僕だけが 一人
眠る もう 体は
見えなくなって 倒れた
思うことのない 広いベッドで
錆びついた窓を開けると
ひとり 疲れきった瞼は 僕に
いつも未来を諦めさせた
....
この世にあなたがあるかぎり
この身を風になびかせて
とおくの空をあおぎみる
この世にあなたがあるかぎり
思 ....
女性限定と聞いて高い声を出した
手遅れのベルが鳴っている
何でもなかった一日が、
特別な日になってから四年が経った。
君の笑顔は夏の向日葵よりも眩しくて、
卑屈だった僕の心を照らしてくれた。
僕の悲しみは悲しみでなくなり、
母なる大地 ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト
(12014)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
奈落のクイズマスター
-
るるりら
自由詩
18*
13-11-14
真夜中の耳
-
そらの珊 ...
自由詩
17
13-11-14
心理テスト_(詩人サークル「群青」十一月の課題「非」より)
-
Lucy
自由詩
21*
13-11-13
moon_light_serenade
-
龍九音
自由詩
2*
13-11-13
おんなが笑っている
-
HAL
自由詩
7*
13-11-13
【_途上の人_】
-
泡沫恋歌
自由詩
21*
13-11-13
空の成分
-
そらの珊 ...
自由詩
9*
13-11-13
朝の読書
-
ただのみ ...
自由詩
21*
13-11-12
仕方ないことのてんこ盛り
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
13-11-12
招き猫
-
nonya
自由詩
18*
13-11-12
素晴らしく憂鬱な日々
-
こめ
自由詩
6
13-11-12
周回遅れで先頭の気分
-
北大路京 ...
自由詩
9
13-11-12
美の棘・・・
-
tamami
自由詩
6
13-11-12
神は汝を赦し給う
-
salco
自由詩
7
13-11-11
キャンバスのどよめき・・・
-
tamami
自由詩
4
13-11-11
夢に関する権利(朗読用)
-
あおば
自由詩
5*
13-11-11
泥仕合はじまってキングクリムゾン唄っている
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-11-11
南国の魔女か人魚か轟きか
-
るるりら
自由詩
16*
13-11-11
北国の魔法使いか半魚人の_うめき声か
-
るるりら
自由詩
11*
13-11-11
砂の中の魚
-
そらの珊 ...
自由詩
14
13-11-11
赤・青・黄色
-
夏美かを ...
自由詩
28*
13-11-11
ふいご
-
吉岡ペペ ...
自由詩
9
13-11-10
花ぬすびとをききながら
-
殿上 童
自由詩
17*
13-11-10
吠える
-
Lucy
自由詩
16*
13-11-10
お天気倶楽部
-
そらの珊 ...
自由詩
20*
13-11-10
ホテルの窓の青
-
番田
自由詩
2
13-11-10
あるかぎり
-
石田とわ
自由詩
10*
13-11-10
女性限定と聞いて高い声を出した
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-11-10
手遅れのベルが鳴っている
-
北大路京 ...
自由詩
6
13-11-10
結婚記念日〜愛する妻へ贈る詩
-
ヒヤシン ...
自由詩
11*
13-11-9
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