すべてのおすすめ
編集でいないようにするって
本当なら
スゲエ陰湿だな
確かにへいちゃんの
知ったかぶりは
鼻につくし
たまに
カットしたくなる気持ちも
分からないでもないけどさ

テレビマン含めて ....
 
言葉はいつも裏切るから

唇をあわせて

せめて、ぬくもりをちょうだい



 
          160131

明日からは2月だというのに
まだあの二人いがみ合っている
自民党と公明党のように
仲良くすれば良いのにと
野党再編成の行方を見守る
なにしろ
栄ちゃ ....
ぼんやりと池袋の中を
歩き回っていた 休日
アイフォン修理工房でアイフォンを渡して そして
暖を取る場所を探して 私は歩いていた


西武の中を歩きまわり
スポーツ用品売り場に立つ  ....
あなたが笑っている
あの頃とちっとも変わらない笑顔で
透明な手が拍手している
わたしの胸が温かくなる

あなたが俯いている
心無い言葉の礫に打ちひしがれて
透明な手が拒んでいる
わ ....
吐く息で散り 
舞う 雪の朝に
傷口のファスナーは下ろしたまま
眼差す問いが鷲づかみにした
瞑る心臓 跳ねる魚
口いっぱいに頬張って
ダシテ マタ クリカエシテ
僕は確実にろうそくより青 ....
ドロリ
ケーブルの中 濃密なインクが運ばれてゆく
末端で待ち受ける 退屈なひとたち 忙しいひとたち
虚無となれ合うための儀式
みんなハイになってる


眠れない 闇の一隅
不思議な薬が ....
 目の前にある現実を受け入れた時、
 世界がほんの少し明るく見えた。

 人の数だけ存在する悲しみを受け止めた時、
 ほんの少し自分の成長を実感した。

 苦しみを何でもないと思えた時 ....
旅人が蜃気楼に眼を奪われるとき
北極の海を渡る鯨の親子は水平線を越えた
ちから尽きて風が砂粒を運ぶ
まぼろしと磨きあげられた凸面鏡(レンズ)
囁きが星座を紡ぎ舵をきる
真夜中の帆先をみ ....
勝てない
その勝負には勝てない
自分より劣っているから安らぐ
その気持ちには勝てない

劣っている人に寄り添って
生意気な態度を取られて腹立たしく思っても
やっぱり劣っているから
泣 ....
火がないのに
いつでも
沸きたてのお湯が出てくる
昔、むかし
食卓の上に
魔法瓶という魔法があった

ただいまと
帰ってくる
冬のこどもたちのために
とても温かい飲み物が
瞬時に ....
帰り道
どこもかしこも冬の空気で
しんとした夜のそらに
ぽっかり月が浮かんでいた

北風の冷気が全身を刺す
爪先はもう完全に冷え切っている
死んでしまったのではないか
と思うく ....
希望を乗せて放り上げられた球は
回転しながら
高く 上がり
ゆっ くりと
静・止 
  落・下  す    る


引力に負けてあえなく
抱かれてしまう
理想・思想・夢想
小さな ....
あまりにも悔しくって
青空の端に噛みついたら
前歯が少し浮いただけのこと
決して笑ったんじゃないよ

蹴ろうと思った空缶を
君が先に蹴っちゃったから
握り締めていた拳を開いて
左右 ....
そいつのことを「はんだめん」と呼んでいる
そいつは自分のことを 「たぬき」と自称している

初めて「半田麺」と云う食べ物を知った時は
なぜまた溶接面を商品名にするとはなんと奇抜で夢のある ....
かつてできたことのなかった 恋人
そんな友人が 婚活でできた 女の子
二人は手をつないで 夜の街へ
とても恥ずかしがり屋だった二人の手のひら
今 春を生きるかつての手のひら
鋳掛屋は大阪付近では昭和40年代まで見かけたのだとネットには書いてある。西暦に直せば1965年から70年くらいの期間、日本国が美しい国から、あまり美しくない、やけに忙しく伝統を捨てて、国土開発の名の破 .... 見知らぬ者が訪ねてきた
滅多に聞けない月の唄と
尖った山頂にしか咲かないという一輪と
いつ終わるのかと不安になるくらい
異国の砂漠の話を嬉しそうに続けていたが
僕は安眠剤を取り出して ....
吹雪いていたその日
子供のころは犬になって走り回ってた
溶けかけた雪膝が骨を出しては
小さく苦笑い
だんだんと汗を拭い
だるまもう少し頑張れ
頑張れと強く息を吐き
雪が降る雨になる ....
誰だプールにピラニア放ったの

俺の金魚が喰われちまってる

金魚のハナコが喰われちまってる
風を読もうとして
青空の中に人差指を立てた
風上から風下へ
紙飛行機は滑っていった

時を堰き止めたくて
夕焼けの中で小指を絡めた
川上から川下へ
笹舟は忘れ去られた

水面に ....
 
名もいらぬ



一個のエキストラ




 
朝にはりついた夜はかわいて
とかげみたいにちいさく息をしていた
バターひとかけら食べさせてやる
もうおそいのだ、 外は朝で
朝がきたからにはまた夜まで待たなければならないし
夜がきてしま ....
風よ、聴け。息吹きの営みと市井の歌を 風も恋をするのだろうか 風になりたいと思っている、食欲の束縛から解放されて 「一」という字の、地平を
我が胸に…刻む

「一」という字の、地平から
熱い湯気は…立ち昇る。

「一」という字の、念力で
切り拓かれる、明日。

いつの日か
ふり返った背後に
 ....
今日もまた
子供が
虐待されて死んだ
捕まったのは
内縁の夫だと言う

世の中に
内縁の夫が
何人いるのか知らないが
善人の内縁の夫って
どれくらいいるのだろうか?

内縁の妻 ....
走破の矢、
琥珀の的 時の揺動
まぁるく明るむ天、天、天。

異郷から落ち来て 異郷へ昇り戻る
変化し続け〈変化〉を知らしめ
漆黒の星とカガヤキ肉燃え尽き
新たな〈魂の愛〉を育む人々を ....
氷を抱いて熱へとびこむ
飛び込み台にかえるが落ちている
踏んでしまうのとゆう声が聞こえる
踏んでしまう、でもたぶん
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12014)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
へいちゃんイジメに遭う- 花形新次自由詩216-2-1
せめて- 殿上 童自由詩15*16-2-1
両成敗が止まらない- あおば自由詩2*16-1-31
池袋の路上から- 番田 自由詩216-1-31
透明な手- nonya自由詩21*16-1-31
抱かれて抱いて- ただのみ ...自由詩18*16-1-30
ドリフターズ- 餅月兎自由詩9*16-1-30
ほんの少しで全て良し。- ヒヤシン ...自由詩6*16-1-30
惑星- アラガイ ...自由詩13*16-1-29
勝てない- 鵜飼千代 ...自由詩20*16-1-28
おとぎばなし- そらの珊 ...自由詩2316-1-28
満月- 自由詩10*16-1-28
肉脈の惑星- ただのみ ...自由詩16*16-1-27
消耗品- nonya自由詩15*16-1-27
鋳掛屋- るるりら自由詩15*16-1-21
初めての春- 番田 自由詩216-1-21
鋳掛屋- あおば自由詩8*16-1-20
疲労かな- 乱太郎自由詩11*16-1-20
だるま寒い中ごくろうさま- アラガイ ...自由詩9*16-1-20
※誰だプールにピラニア放ったの- 北大路京 ...自由詩8+16-1-19
- nonya自由詩18*16-1-19
エキストラ- 殿上 童自由詩13*16-1-18
バター- はるな自由詩916-1-17
風よ、聴け- もっぷ自由詩316-1-13
、ところで- もっぷ自由詩516-1-12
風になりたい- もっぷ自由詩216-1-12
「一」___- 服部 剛自由詩616-1-12
内縁の夫- 花形新次自由詩416-1-12
_BOWIE暴威BOWIE- たけし自由詩5*16-1-12
氷を抱いて熱へとびこむ- はるな自由詩616-1-12

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