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ちからのかぎり
なやんで ないて
さけんで たたかい
やぶれさった すがたのまま
なつがおわるまで たっている
stage.0素‘イマジン-言葉の起源-’

言葉を捨てよう
言葉の意味から覆そう
言葉は終った

言葉は文字
言葉は積木
言葉は鳥
言葉は空
言葉は表形
言葉は水
言葉は塵
 ....
 太陽には 秘密があるんだ
 誰にも言っちゃダメだよ

 太陽は実は 月に恋をしているんだ
 遠い宇宙の空間の中で いつか 結ばれることを
 毎日 夢見ているんだ
 
 太陽は 熱い ....
 
とんがった帽子をかぶった 魔法使いはこの人生を 何色にも変える
テレビの映像は この世界の全てのように 僕達の前に立ちふさがる

緑の森の妖精は 何を思うだろう?感じるだろう? ....
ほんとうのきみが
ないてるよ

人にとてもやさしいのに
いつもすごくあかるいのに
たくさんの仲間に囲まれているのに
とてもかわいい恋人がいるのに

ほんとうのきみは
いつもないてるよ ....
明日は翼が折れて
二度と飛べなくなったとしても
今日の青いこの空を
飛ぶことはやめない


飛び立つときの
地を蹴る勇気
畏れを抱いて
憧れ抱いて

まだ見ぬ明日の
自分を探し ....
 少し 寒い夏の朝は 

 僕の罪を 許してくれるから大好きだ
 
 心地よい 徹夜明けの けだるさ
 
 缶コーヒーとおいしいタバコ

 
どうしようか
どうしてしまおうか

人のことなんてどうでもいいよ
所詮人のことなんだからさ
気にしないようにすればいいんだ
ちょっとした嫌な気持ちも
遠くへ消えてなくなるさ
あとかたも ....
届かない手紙 届かない明日
 いくつもの くだらない落書きとコンビニ弁当の残骸

 見つけたのは 何度も何度も 口ずさんだお気に入りのロック
 太陽は俺をバカにして ベロをだして 意地悪な雲 ....
すきとおる泪が
青い洞門をすべり落ちる
あなたほど自然に私をさとすものはない
美しく象形した蚕の吐糸がやさしく肌を包む
あなたは私を裸にせず裸にする
新しい息吹は真珠となり
このく ....
  行ってらっしゃい、気をつけて




  静かな朝の洗面所


  ちっぽけなスペースに


  無造作な歯ブラシ5本の安堵感




  本日も良好、我が家は ....
  

ベランダにあるテーブルの上
お酒と料理を
ようやく並べ終える きみ
黒髪が風に流れ
その先から濃くなっていく夜

別れ

切り出せない互いのセリフは
草書体のように
読 ....
僕のお気に入り
君のあしもと
根っこがぐっと盛り上がって
そこにできた小さな窪み

ここで僕の心は語る
夢を
恋を
明日を

君は
いつも同じに見えるけれど

昨日は背中合わ ....
いつもより少し日が暮れるのが早い気がして
つたの絡まった郵便受けをのぞくと
少し錆びた箱の中には、もう秋が来ていた

慌てた僕は、街を見下ろす公園に行き
ペットボトルのロケットにラブレターを ....
 まどろむ朝に スズメが鳴いてる
 
 煩わしい日々のなか、太陽のように輝く君
 
 芳しい香りをふりまく 朝の公園の花達
 
 戦いの日々に さようなら
 
 海の向こうでは 泣 ....
 煙草の吸いすぎで 頭がヒリヒリする
 鈍い光の中 蒼い煙が あの娘を写しだす

 とんだ計算違いだ

 かき消そうとすればするほど あの娘は
 僕の前に姿を 現す

 時計の針は 止 ....
まざりあっていく
せかいのなかで
しかいは
しだいにせんめいに
なり
ぼくらは
ひとりひとりになって
あるいてゆく
ことばを
ひからせながら

やまのあいだを
ぬけていくくるま ....
 世界の中心に いた頃は
  
 愛という 言葉さえしらなかったけれど
  
 群れの中に放されて

 愛という 言葉を教えてもらったけれど
 
 そんなものが あるとは信じなかっ ....
すべり台で遊ぶだけで
目を輝かせて喜ぶ君

君がどんどん大人になって
すべり台で遊ぶのは
ちょっと恥ずかしくなっても
すべり台をみると
わくわくする気持ちを
忘れずにいてほしい

 ....
ぼくの名前はシニ、
でも名前なんてそんなに重要なことじゃない。

その日は朝からひどい土砂降りで、
ときどき雷も鳴っていたから、
サニはとびっきり不機嫌だった。
こんな悪い日にはきっと、
 ....
光アレルギー
シンメトリー標準的にうつ

常に、こぼれ落ちる血液のように
害虫が
熱風に舞い、撹拌され
私たちの肉体に被弾し続ける日常には
何の特徴も見られなかった。

それは完全に ....
買い物袋から
オレンジが転がったのは単なる偶然で

私の爪の端っこに
香りが甘くなついたのも単なる偶然で


果実が転がり出さぬよう
そろりと立ち上がった頭上に
飛行機雲を見つけ ....
どのくらいの広さで降っている雨なのか
心は探りに行く
夜に出てゆく

けれど心は気持ちでしかないので
体の外のことは何も感じられない


雨の立てる匂いの遠さと近さ
水の滞空時間
 ....
センパイ綺麗ですよねなんで結婚しないんですか
などとほざく後輩の頭をこつんとこづき
それじゃ明日ねとあっさり告げて
農協の裏手の墓地を抜け
コンクリ舗装のきつい坂を登り

唐突にある扉をあ ....
東京の水面は光りに紛れる
湾岸の運河は白っぽい夜空の下
ビルたちと同じように街灯りを抱いている

街中を少し外れると水面は暗い
平らかな夜景に微かに縁取られながら
水があることや河であるこ ....
今日は風が強くて
ほとんどどうしていいかわからないくらいだけど
一年いちどのしらさぎの日
休んでるわけにはいかないから
カイとわたしとふたりして
言葉にならないもの抱えて出かける公会堂の庭
 ....
もう子供じゃないから
無心にがんばるなんて
できない
ピアノも
何時間弾いたって
大して上手くならないことを
知ってしまったから
弾かない
誰かを
愛すれば愛するほど
虚しくなるか ....
はじまりにいて 終わりにいて
ぼくたちはくり返しsexをした
着メロが枕元で鳴り続いた

夜の中ではおっぱいはふわふわして
不安定で
ぼくは必死に酸素を吸い続けた
かのじょは二酸化炭素を ....
おとぎばなしで
ねむらせてください

ちいさな わらやね
ふりつむゆきで
ねむらせてください

おにさんのなみだで
ねむらせてください

たろうどんや たごさくどんと
いっしょに ....
1.

とても静かな村だった。今もきっと静かだと思う。
お祭りのときだってそんなに大騒ぎにはならなかったの。
屋台もちっぽけなのが五つくらい出ただけで。
綿菓子とお好み焼きと鯛焼きと。あとは ....
すぬかんながぐつ。 さんの自由詩おすすめリスト(466)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そろもん(向日葵の話)- みつべえ自由詩1205-8-29
∃mbryonic_poEm- つきのい ...自由詩8*05-8-29
太陽の秘密- 炭本 樹 ...自由詩705-8-29
時の津波- 炭本 樹 ...自由詩305-8-29
虹夢- pinoco自由詩105-8-28
空へ〜翼〜- さち自由詩9*05-8-28
罪なき朝- 炭本 樹 ...自由詩2+*05-8-28
_- 葵 悠貴自由詩3*05-8-27
泣けないもん- 炭本 樹 ...自由詩205-8-27
聡明- つきのい ...自由詩1605-8-27
歯ブラシ- yaka自由詩3*05-8-26
きみではない女体- jei自由詩2*05-8-25
優しい君にありがとう- さち自由詩4*05-8-25
空っぽの郵便受けとラブレターをのせたロケット- 伊藤洋自由詩5*05-8-25
スズメの歌声- 炭本 樹 ...自由詩305-8-25
クソ- 炭本 樹 ...自由詩4*05-8-24
ひかりのたべもの- 石川和広自由詩8*05-8-24
迷い猫- 炭本 樹 ...自由詩405-8-24
すべり台- ミサイル ...自由詩305-8-21
The_grasshoppers_in_the_rain- 佐々宝砂自由詩6*05-8-16
太陽を触り太ももが振動する- 瓜田タカ ...自由詩405-8-14
家路- 千波 一 ...自由詩53*05-7-27
雨の日のアメリア- 小池房枝自由詩2205-7-10
扉をあければ- 佐々宝砂自由詩6*05-6-29
首都高にて- 小池房枝自由詩1005-6-12
冬去しらさぎ- 佐々宝砂自由詩305-3-18
生命の木- チアーヌ自由詩1005-3-4
キスはsexが終わった後で- tonpekep自由詩8*05-2-28
おとぎばなしで- こむ自由詩5*05-1-27
彼等- 佐々宝砂自由詩4*04-12-18

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