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ツリーのてっぺんの星を100万個にひとつ、ほんとうに願いがかなうものに取りかえる仕事です。


王子様の先回りをして解毒剤を吹き矢で姫の首筋に突き刺す仕事です。


日々の生活のアクセ ....
 もっとだ 
 
 もっとだ

 もっとだ

 もっとだ

 

 欲は
 
 果てしない
 バクッ バクッ バクッ

 耳をすませば 聞こえてくる
 僕の身体を流れる
 心臓の鼓動

 バクッ バクッ バクッ

 早くなることもあれば
 ゆっくりとなることもある
 リズ ....
ショパンね
午後のダージリン
微睡みの中に
小さじ一杯の冒険心?
それとも
ただの気まぐれ?
スコット君(文鳥)に問いかけたら
肩をすくめて
ナ・マ・イ・キ
わかっているの
 ....
 当たり前のように過ごしていた
 それは奇跡の連続で
 僕には身にあまることだ

 人生と言う生き物に
 命を吹き込んで
 群集のなかでも生きていたい

 ウイルスが散乱している世の中 ....
 僕の飼い猫は
 愛想がない

 ただ寝て
 ただ食べて
 ただ走り回って

 僕より
 偉いのかもしれない

 僕より
 かしこいのかもしれない

 僕みたいに
 人に
 ....
わらう
あなにむかって
ここはおうのしま

おうゆれる
まゆーん
まゆーん
びしゃ

おうはあつい
おうはわらわれている
かしんどもから
まるでしんだねこみたいにやわらかいのに ....
夕暮れ
絶望は希望の反対語ではなく
生きている私の
不安の影がついてくる

彼女は飲み会に行ってしまった

虫たちに話しかけようとするが
虫たちは鳴いていない
犬も鳴いていない
葉 ....
建設途中の高層
マンションを
逆光のなか
ぼんやりと眺め
点在する雲に
かかる夕日が
とてもきれいだったので
携帯で写真を撮ろうと
とりだすけれど
小さい画面に映る ....
 文字と言う道具を使って
 見も知らない 人に
 メッセージが送られる

 人それぞれの ステージで
 それは いろんな色に変わっていく

 変わらないもの
 永遠に続くもの

  ....
 詩は 眠れないときに書けばいい

 詩は 暇なときに書けばいい

 詩は 落ち込んでるときに書けばいい

 詩は 寂しいときに書けばいい

 詩は 怒っているときに書けばいい

 ....
細い道を一人で
ひっそりゆっくりあるいていると
背中をつめたい汗がするりとながれ
自分がほどけていくのがわかるのだ

おだやかにあれ
かぜとともにあれ
朝を生き 夜を生き
かぜのなかに ....
 叫び声をあげていた
 寂しくて情けなくて無力で
 
 臆病だった
 ただ流される恐怖のなかで
 自分の存在を確めたかった

 認めることから始めた
 自分の殻を破るために
 もがき ....
I'm going to look for the lost sheep
Leaving the other ninety-nine
Don't you wait for me sitting u ....
 重い体をひきずって
 約束どおり
 旅にでよう

 穏やかな風がふき
 暖かな日差しを浴びて
 一人で旅にでよう

 しがらみを全部
 ごみ箱に捨てて
 遠くまで飛べる翼をつ ....
ぬるい水につかって、夕方の匂い。
もう、あがりたいのに、
冷たくなりそうで、まだあがれない。

ふやけて、
子どもに戻っていく。
ふやけ終わって、
もう変わらない体にあまえて、
まだ、 ....
 いましがた カチっと心のスイッチが入った
 何かが 始まる合図だ

 危うく 微かな 季節の変わり目
 奈落の底へ落ちるのか?
 まばゆい朝焼けで心の汚れをおとせるのか?

 頭にく ....
いつの間にか 君は私じゃなくて

他の子の隣に居た

自分が悪いのは 分かっているけど

どうしてだか 君が憎いな…

久しぶりに 君の声を聞いたとき

思わず涙が 頬を伝った
 ....
愛しい人よ 泣かずにおくれ
悲しみはいつも 僕の知らないところで

愛しい人よ 笑わずにおくれ
眉寄せ顔 隠したくなる

一瞬の話
痛みも
泣きじゃくった幼い頃
アスファルトが家まで ....
知らされないなら
知らずにいたいのに

ちくりと さわる
さらさら あけて

とじこもった息が
風になって ぬけていくけど

逆らって
しゃがんで

丸くなった
影 の中
 ....
音の無い雨に くるまれて 

溶けていきます


揺るぎようの無い 

あなた と わたし


揺るぎようのある世界に 

流れるように 溶けてゆきます




もう ....
沢山の良い事と 沢山の悪い事

沢山の時間の中で

そうやって色んな事を知って

後悔もあったけど その分その逆もあって

人は皆そうやって 大人になっていくんだね

その中にも  ....
中国に住む僕のおじいちゃんは

ボロボロだけどしっかりとした舟を漕いで

川を下るのが仕事です。


さすがに漕ぐのがすごく上手で

コースどりも強かで

僕も一度乗せてもらった ....
私の夢は
気球に乗ること
みんなでね

みんなのお顔
ひとつひとつ笑ってる
金魚もハムスターも
みんなみんな
一緒にいた命は
みんなで笑ってる

みんなで気球に乗ろうね
こころ ....
犬が鳴いている
と書いた瞬間
何かいのちが死に絶え
また生まれるような気がする

書くことは定義不能
生きている毎日が
戦いだ

誰のため
自分のためではない
存在そのもののため ....
大好きだよ
あなたの瞳も微笑みも
大好きだよ
あなたのしぐさややさしさも
そしてね ぜんぶ私の宝物
戸惑いがちな指先で
そっと書いた「の」の字たち

あの その

真っ直ぐ言えないことだから
くるりと曲がってしまうんだ

その あの

「僕の好きな君の
好きな僕でいさせて下 ....
 見も知らない男が 僕に微笑む
 春には 小さな子に 何が釣れるのとたずねられた

 見を切る寒さを 吹き飛ばす
 人肌の温もり

 ありきたりの 思考回路
 高く高くそびえたつビルの屋 ....
ついっと 顔をあげ
仰ぎみている

病室の 窓は薄暗く
パジャマ姿の そのひとは
ベットを 脱け出し 立ち あがって いた

「いまねえ そらを かこうと おもって」

少しとまどい ....
ハワイには四季があるんだぜ

死んでいった
お母さんたちは
特攻する
とつくにの小泉さんちに

生きて往くだけの毎日
新聞は届かなかった

全ては桑田佳祐の仕業である

廃工場 ....
すぬかんながぐつ。 さんの自由詩おすすめリスト(466)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
仕事- Monk自由詩15+05-10-4
もっとだ- 炭本 樹 ...自由詩205-10-3
言葉の鼓動- 炭本 樹 ...自由詩3*05-10-3
山の手- Monk自由詩405-10-3
気づかなかったもの- 炭本 樹 ...自由詩505-10-3
猫ちゃん- 炭本 樹 ...自由詩305-10-2
うそのこどく- 石川和広自由詩3*05-10-2
鳴き始める- 石川和広自由詩7*05-10-2
解凍ファイル- なかやま ...自由詩405-10-2
心だけは羽ばたけ- 炭本 樹 ...自由詩5*05-10-1
詩はね- 炭本 樹 ...自由詩3*05-9-30
優しい場所- 竹節一二 ...自由詩605-9-30
回顧- 炭本 樹 ...自由詩405-9-30
たとい我死の蔭の谷を歩むとも- クリ自由詩2*05-9-30
夢ごこちの昼下がり- 炭本 樹 ...自由詩605-9-29
午前中の浴槽。- 杉田蝶子自由詩205-9-29
明日への糧- 炭本 樹 ...自由詩305-9-29
君が好き- 松竹梅子自由詩105-9-28
愛しい人よ。- 杉田蝶子自由詩105-9-28
- 砂木自由詩7*05-9-28
残された時間の確認- アザラシ ...自由詩6*05-9-27
生きている- 松竹梅子自由詩105-9-27
おじいちゃんと劉備- ブルース ...自由詩11*05-9-27
気球に乗ろうね- 自由詩2*05-9-27
絶句- 石川和広自由詩8*05-9-26
愛する人へ- トモ自由詩2*05-9-26
「の」の字- ベンジャ ...自由詩12*05-9-25
超えなければ- 炭本 樹 ...自由詩105-9-25
画家- 砂木自由詩12*05-9-25
反四季- 石川和広自由詩5*05-9-24

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